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河津川遠征 2021-2

  • ジャンル:釣行記
  • (遠征)
10/4
前回から中1日置いて再び河津川へ。
今回の同行者は高校時代の友人M。
名字が変わってもM。なんのこっちゃ?

彼は釣りを始めてまだ2年弱ほどだが、その熱の入れようは凄まじく既に釣りの知識や経験は高水準に達している。
私とは同じ高校の同級生だが釣りを始めた時期の違いからか、自分の釣りかた以外に興味がなく新しい釣法に関心のない私と違い、様々な角度から魚にアプローチしていくので彼の釣り方は目から鱗だし、参考になる。今の世の中、多様性に理解を示す態度は重要である。


当日の真のターゲットはヒラスズキであったが、伊豆半島は全域で台風一過のベタ凪となってしまったため急遽、先日好調であった河津川のアマゴに狙いを変じた。

友人Mは渓流釣り初挑戦なので、行き掛けに24時間営業の"かめや釣具"で竿、シューズ、ルアーを購入。金の使い方が豪快である。ルアーはヘビーシンキングミノーの初祖であり至高である「Dコンタクト」を勧めた。

6:30ころ河津川着。
前回好調だった大鍋川合流付近から釣り上がっていく。
この時、入渓に民家を通ってしまい住民に注意されてしまった。素直に謝罪すると正しい入渓路を教えてくれた。皆さんも注意してください。

この釣行の2日前はいとも簡単にポンポンとアマゴが同区間で釣れたので今回も楽勝だろうとおもっていたのだが、蓋をあけてみれば2kmほど上流の砂防ダムまで打ってこれといった反応無し。
河津川には通っているわけではないので、はっきりしたことはわからないが先日は増水後の高活性にあたって調子がよかっただけで、今回の釣れなさが河津川本来のすがたなのかもしれない。

その後、休憩を挟み中流の湯ケ野を釣り上げる。
大淵が連続するいかにもな大物ポイントであったがこちらでも引き続き魚の反応は無し。

最後は先ほどの湯ケ野の入渓点から釣り下っていくことにした。
こちらは淵の多い上流と異なり直線的な早瀬のポイント。
ここでついに5cmのシンキングミノーに魚がきた。15cmほどのアマゴ。
魚を上げるまでに予想外の苦戦を強いられただけに喜びもひとしお。苦労の末の一匹は格別だ。
友人Mも生のアマゴの美しさに興奮している。地元に渓流好きの友人がいるそうなので、きっとまた川に繰り出すだろう。
次はアマゴを仕留めるに違いない。

今回、彼には本命は釣れなかったが
アユ
ヨシノボリ(?)
ウグイ
の外道三冠を達成。
昔から良くも悪くも人とは違うところのある男だったが。やはり釣りでも一味違う!













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