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大会出るならプラは必要

  • ジャンル:釣行記
大会出るんだから、楽しみなのはプラクティス。
何気に好きなのよww

大会出る経緯はこちら
 
さてプラクティスの意味は今更言わないけど、大事なのは「大会当日にどこでやるかを決める」為に行うという事。
 
今日釣りたいのではない。
 
ある程度絞れていない場合は、「何処に魚が居るか」を探すのも一つの選択肢だけど、今回は「外房河川でやりきる」があるので、それに合わせての「下げの2時間で成立するバックアップパターン」を見つけるのが目的。
 
そうなると必然的に「捨てる場所を選ぶ」と言う要素も強くなった。
 
もちろんバカみたいに釣れるのを見つけて、最初のプランの根底を崩すこともあり得るっちゃありえるけど、最後に行く場所(河川上流)だけは「絶対に変えない」と決めてのプラにした。
 
金曜夜、仕事を終えてからアクアを渡る。
当日との潮位ズレを見越しての、行動開始。
 
前回書いたように、潮位100での鉄板的なパターンが成立する、富津のあるポイントでタケさんと待ち合わせをした。
 
とにかく確認したかったのが、当日スタートしてから移動し、そのポイントで下げの潮位100cmに入れるのか。
それと、もう一つ。
地形(水位)は去年と同じく、チャンスのあるタイミングでそこに立てるのか?
 
この二点の確認の為に、時間を合わせての富津入りだった。
 
が、しかし・・・
 
20時に現着したら、まさかの「岬方面通行禁止」の立て看板(笑)
 
先日の台風でかなりダメージを追ったようで、11月上旬まで通行止めの処置を取られたらしい。
 
岬手前の駐車場はOKなのだが、ここから歩いて岬に入るとなるとかなり時間が掛かる。
まして「通行止め(車は入っちゃダメ)」なのか「進入禁止(人も入っちゃダメ)」の線もいまいち見えないので、トーナメントで使う事はほぼ出来ないと判断。
 
急遽この近くで使えるところは。。。と考え、盤洲へ行くことにした。
 
移動で30分。
 
一か所目は車を止める事が出来ないほど、ウェーディングアングラーがびっしり(汗)
富津がダメならこっちに来るのはみんな一緒か。
 
堤防に立ち、目を凝らす。
すると、あるミオ筋に対し右岸に人が集中しているのが解った。
 
一回車で移動し漁港を変えて、少し距離はあるけどそのミオの左岸へ入るルートを選んだ。
 
それほどメジャーな場所ではないけど、毎度魚の反応は出る場所。
急いで準備をし、すでに下げが進んでしまった干潟を歩き、沖のブレイクちょっと手前から釣りを始める。
 
ミオの反対岸に人が居ない場所を、テンポよく狙うが反応はない。
(というか、すでにそういう潮位ではない)
 
さすがにちょっと遅かったか?と、逆を見ると、去年はノリ棚があったけど撤去されたエリアがあり、まだギリギリ水位があるので風を使って遠目からタピオスフローティングを入れてみる。
 
じっくり潮に引っ掛けながら、ゆっくりと丁寧に巻いてくると、時どき何かの構造物に当たる感触があり、ほぐすようにルアーを進めた時に・・・コツッと薄くバイトが出た。
 
ハーモニクス89の独特な調子は、こういうバイトを高確率で載せておけるメリットがある。
とにかく丁寧に釣りをしたいときに、絶対的な自信があるロッドなので、ためらわずにその後にフルフッキング狙いで合わせを入れた。
 
ドラグを引きずり出しながらの鋭いダッシュ。
 
あまり走らせると、色々あるっぽいのでドラグをとめて強引に寄せた。
 
どうも引きが怪しい。
かなりトルクのあるランの割には、細かい振りが入る。
 
一瞬エイのヒレに掛けたか?と思ったが、魚と信じて寄せてくると、10m先で水面を割った。
 
シーバスじゃないけど魚なのは間違いない。
チヌっぽかったので、さっさとに寄せに入る。
 9i4zi7bifviduabihkyd_480_480-db272d1d.jpg
何度かの出し入れの跡に、オーシャングリップでキャッチ。
 
ふぅ・・・と、一息。
 
ありゃ、結構デカい(笑)
 
musb6gypf2yrigrunoj8_480_480-547aa248.jpg
 
ちなみにこれ、キビレかね?
ほんと、厳しい状況ではタピオスに助けられること多い。
 

干潮間際に沖に出る。
 
左手の岬状に張りだした先のブレイク(300m先)には数人のアングラーが居るので、タケさんと話してミオの出口で上げを待つことにした。
 
あたりにはイワシがいるようで、時折何かに追われて水面がざわつくこともある。
小さなチヌやフグもいる場所なので、何とも言えないが、シーバスでは無いと思う。

下げ残りが消え、しばらく待ったりした時間。
それから30分ほどでジワリと水位が上がった。
 
この上げのタイミングでガッツリと魚が入るなら、場所的に80cmも狙う事が出来るけど・・・なんて話をしていると、ピックアップ寸前でティップが水面に突き刺さるバイト!
 
しかし、フッキングせずにルアーが宙を舞った。
 
そこそこサイズっぽかった感触に、残念さがこみ上げるが、その後に続く群れがあるかもと、キャストを続ける。
 
しかしヒットするのは、このサイズ。
 
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1時間ほど粘り、もうボチボチ帰らないと厳しい水位になったところで、諦めた。
 
魚が居ない事はないけど、勝負するには薄すぎる。
 
明日、このポイントは捨てる事で、タケさんと話が付いた。
 
ラーメン食べて解散。
 
続く
 

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