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2022/2月の釣りまとめ

  • ジャンル:日記/一般
さて、2月が終わりました。
東京湾奥のスズキ釣りという括りでいうと、2月と言えばバチ抜けの始まりです。
 
外洋ではまた違う、ベイト依存のデカいやつを狙える釣りもありますし、ヒラスズキはこのタイミングの南岸低気圧がらみも良い釣りになります。
15年前にはあまり表に出ていなかったこれらの釣りも、近年の情報速度の向上によって、多くの人が知ることになりました。
 
それこそ昔は、「真冬は釣れない(1~2月)」というのが常識だったことが、信じられないほど良い釣果を聞くことになりました。
 
そもそも「真冬に釣りしたくない」なんてこともあったかもしれません。
 
私は釣果も大事ですが、「自分の釣りがしたい」という想いが結構強く、ポイントにひとが少なくなるこの時期は昔から好きでした。
 
今も「あっちが釣れている」と聞くと、じゃぁ違う所へ行くかなぁ~と、ポイントチョイスに益々磨きがかかってきました(笑)
 
そして当然と言えば当然ですが、その先にボートフィッシングもあります。
東京湾に限った話ではないのですが、今後もおそらく「釣りができる場所」はますます少なくなっていきます。
その結果、「入れるところに行く」という、本来の自分の、釣りにおける最も好きな要素から大きくかけ離れる事になってしまいます。
 
これ、実は、20年前にブラックバスでも経験してきました。
そしてヒラスズキも同じです。
 
魚を探す楽しみを失ってしまったら、別に釣り堀でいいじゃんかと思っています。
これは同じく、ポイントも釣り方もすべて与えられたら、その釣りって自分のやりたい釣りじゃないなぁ・・・という事になります。
 
まぁ友達が「釣れているから行こうぜ!」と、声を掛けてくれるのはまた違う釣りの楽しみ方と割り切れるのですが、それでも私の本質的な釣りの楽しみ方は、自分で狙った魚を探し出す事、そしてその予想を裏切る結果にあります。
 
ん?
予想を裏切る結果とは?
 
あれです。
え?こんなとこで釣れちゃうの!
 
というやつです。
 
狙った感と、裏切られた感のギャップが、結局自分でコントロールしきれないじゃんね!という笑いなのです。
 
たまに釣れなくて怒る人を見ますが、相手は魚なのです。それに対して人間が怒るという愚かさはなかなかなものかと思います。
 
さて、少し2月の湾奥での釣りの話しを。
 
まず、バチ依存前に必ず狙うのが、昔から噂でささやかれている「旧江戸のベイトについたデカいやつ」です。
 
この時期、早い個体はすでに河川に入ってきています。
今年も2月の上旬にはすでに河口からそれなりに昇ったエリアで、80cmだの90cmだのの声も聞こえていました。
 
これらの釣果の裏に、必ず「バチじゃなくベイト」という声が含まれていて、年によってはイナッコであったりワカサギ系の大型種で合ったり、そしてボラでもあったりします。
 
実際にバチが全然わかないタイミングで、釣りあげた魚の口から「背骨のある何か」が出てくることも多くあります。
釣り方は、バチ向け小型シンペンをひたすら明暗で投げるのではなく、比較的大きめなミノーで釣果を出す人がけっこうな割合でいます。
 
で、私はいつも思っているのです。
 
その魚、淡水に順応しているのか?それともまだ海水域と行き来するのか?
 
という事で、今年の2月は外洋の釣りと並行し、湾奥河川の河口域をしつこくボートで狙ってみました。
 
仲間と一緒にやったので、誰が何をどう使っているのかを見させてもらうのも、ほんと面白いというか勉強になります。
 
基本的に、出船できたタイミング(この時期は南岸低気圧の影響で、予定通りに出船できない事もある)では、船中の誰かしらが良い魚を釣る状況でした。
 
個人的に感じたのは、やはりバチが沸く時には合わせこむ釣りのほうが数は出るなぁ・・・と。
ただ、小潮等でまったくバチが出てないときは、やはり大型のフローティングルアーが良い魚を連れてきますね。
 
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同船者がこのサイズ連発。 
一人勝ちが起きるのは、大概そういうタイミングでした。
 
で、じゃぁ大潮周りのバチまみれの時はどうなのか。
 
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まぁやっぱり、大型ミノーで良い釣り出来たりもします(笑)
この時は風が無く流れが強い河口のシャローで、完全にボートをステイ(アンカリング)させての釣りで、流心でバチを意識している釣りをみんながしているのを見て、一人で後でGozzo15の新しくラインナップされたシンキングモデルを使ってみました。
 
前日に磯で使って抜群によかったので、河川ではどうなのかなぁ・・・と思っていたら、ドダウンでゆっくり巻いてきたら、いきなり良い魚を連れてきてくれました。
 
通常この時期のバイブルには、この手の釣りはあまり含まれていませんが、やっぱり固定観念の外に出る事は大事な事だなぁと実感した日でした。
 
その翌週の2月末の小潮は、西風が強かったので思い切って好調の川を捨てて、港湾部のチェックをしてみました。
 
若洲~新木場~厨房~青海~お台場~潮見~荒川というルート。
結果、新木場が良い感じでした。
 
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いつもビックベイトオンリーで勝負しているゼニスオクマのタイ君が、やはりみんなより一回り良いサイズの反応を取ってます。
ルアーは、今度、そのうち、何時か、きっと、発売するかもしれない、私のハンドメイド(155フローティング)のプロトです。
 
魚探の反応ではベイトもけっこう移り込んでいましたので、やり方次第かなと。
それと対照的に、モリさんがローリングベイトでレンジを下げると、サイズは下がるけど好反応を得るという感じでした。
そして口から吐いたのは、まぎれもなく「背骨のある何か」でした。
10cmぐらいかな?
 
タイ君が大型で高浮力のルアーで寄せるのに対し、モリさんは弱波動でレンジ合わせてじっくり。
 
非常に対照的な釣りを見させて頂き、かなり楽しめました。
 
ちなみに私は、終始操船してました。
なんせ風が強くって。
でも、こういう釣りを見ながら、より釣りやすいようにどうすれば良いのかを考えるのも、またこれもボートの釣りの楽しさの一つかなと。
競技じゃないので、慌てる必要もなくじっくりとレベルアップしていきたいなと思ってます。
 
さて、3月の釣りはどうなるか。
 
個人的には三番瀬や葛西のアミパターンが面白いかなと。
先日友人の話しでは、もう相当数の魚が入っているようなことを言っていたので、狙いすました一発大物の時期は過ぎたようですが、その60cmクラスからどうやって80や90に近づけるのか。
 
そういうのも少しやってみたいと思てます。
4月に入ると、逆に数釣りの楽しさへシフトすると思うので、この3月がデカいの狙うならラストかなぁ?です。
 
敵は南岸低気圧の強風と、花粉ですね(笑)
 
■タックルデータ
ロッド Tulala 8fプロト
リール シマノ ツインパワー3000XG
ルアー ハルシオンシステム/二コデザイン/KET/ハンドメ

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