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2011/1月 フィシングトリップ福岡 その1

  • ジャンル:日記/一般
2011/1月 フィシングトリップ福岡 その1 【博多湾下見編】
 
福岡に行って来ました。
以前のログにも書きましたが、嫁が友人の結婚式に参加すると言う事で、正月のトリップを返上して今回の福岡に予算(金・時間)を充てていました♪
 
私はフィッシングトリップで始めての土地へ行く時は、なるべく事前情報でポイントの詳細を聞かない事にしています。
釣果情報も出来る限り見ない。
ご好意でガイドをしてくれる場合も、その場所へのアプローチ方法までに留め、その先の確信的な部分は情報を集める事をしないのです。
 
でも、現場では聞きます(笑)
エサ釣りのおっちゃんとか、地元のアングラーとは出来るだけ話をして、その土地特有の言葉から得る情報は大いに活用する事にしています。
それはそれは、素晴らしい話を聞けます。
しかも「どっからキタの?」なんて話になると、そうとう突っ込んだ情報を頂けるのです。
この時に、事前の情報を持ちすぎていると、その話の楽しさが半減しちゃうんです。
もちろん釣り人特有の真贋が微妙な話もたくさんあります(笑)
しかし、それでも良いのです。
そこの見極めも含めて、旅をしながら楽しむ事が大事。
 
ネタを仕入れないって事は、出会いがより輝く為の、大きな要素なんです。
今回も、過去に福岡で釣りをした経験のある仲間に、全体的なフィールドのニュアンスは聞きましたが、「どこで釣れた」という情報はもらいませんでした。
 
でも、前日の夜中にする道具の準備には、毎回のように頭を悩ませます(笑)
 
一番時間を要したのは、やっぱりルアー選び。
今回はサーフに手を付けないと決め、磯、河口、港湾の三箇所を回る事にしています。
 
凪チンが深い眠りに付いた頃から準備をはじめ、25時を少し過ぎた頃にやっと準備が終わりました。
最悪なのは、外に放置していたナイロンウェーダーの鯔臭が取れない事でしたが、某臭気除去剤を用いて無理やり詰めこみました。
これで匂いが漏れて空港で異臭騒動が起きたら、カルモア某社にクレームをつけよう(笑)
 
ちょっと寝て、まだ夜が開ける前に埼玉を出発。
首都高はさっそく竹橋で事故。
こうなると5号は使い物にならないので、池袋から渋谷方面へ離脱しました。
 
長~いトンネルを抜け、3号渋谷でサックリと渋滞。
普段使わない道を、こういう急ぐ時に使う事が間違えです(泣)
 
下りて下道を使うか悩みましたが、我慢して湾岸経由で羽田に向かいました。
ほんとは空港で余裕を持って、ゆっくりと朝ごはんを食べたかったのですが、予定より大幅に遅れて到着(汗)
 
まぁ間に合ったし、コーヒー飲む時間は取れました。
新しい羽田第2ターミナルを見物して、ゆとりを持って搭乗手続き。
何時ものドタバタとはえらい違いですな。
 
座席は凪チン(2歳)の分はとってないのですが、機内が空いていた事もあり隣の人が違う席へ移動してくれました。
ほんと、ありがとうございました。
 
で、寝て起きたら福岡の上空でした。
幸いにも雲が少なく、眼下には博多湾が見えます。
しかも一番最初に行きたかった志賀島がくっきりと。
 
まず思ったのは、博多湾は浅い。
ちょっとビックリするほど、浅そうなのである。
後に後述しますが、それがやはり大きく釣りに影響しました。
志賀島は何時も私が行く磯と形状が似ている事から目をつけていたのですが・・・
 
飛行機は街中に侵入。
ビックリするほど市街地に空港がありました。
 
凪チンぐずる事も無く、無事に到着。
 
 
そのままの足で志賀島へ向かいました。
 

海の中道の美しさに感動。(画像は帰り道)
この細さがたまりませんw
途中、道路拡張工事をしていたのを見て、「そんなに人が来る場所か?」と思いましたが、きっと観光シーズンならすごい事になるんだろうかと。
しかし、本当は違う事は後に知りました。
 
いや、この島、良い感じですね。
陸続きの半島でしたが、どの風向きで釣りが出来ます。
しかも博多湾の外側に突き出ているってのが最高です。
関東なら富津みたいな物か?
しかも車からのアプローチも楽チンだし、沖にしっかりと根も入っています。
夜間二輪通行止めの看板が気になりましたが、明日の朝の第一候補ですね(笑)
 
しかし、市街地からほんの僅かでこんなに素晴らしいところがあるなんて・・・
夏に家族と来たら、いくらでも遊んでいられそうです。
 
ゆっくりと島を回ってからは、引き続きレンタカーで今度は港湾をチェック。
 (運転中に付き、嫁が撮影)

そして見つけました。

 
博多に来たんだから、やっぱりラーメンでしょ。
 
うん、しょっぱい(笑)
でも美味しい。
 
で、その後はまた港湾を回り、ちょっとよさげな温排水を見つけました。
遠めだったので微妙ですが、ベイトも入っている様子。
行きがけの駄賃ていどの場所かな?
 
アッチコッチを走り、全体的に博多湾東部の港湾や水路を確認しました。
港湾からダイレクトに潮が入りそうな水路が豊富で、しかも至る所に「低い橋」があります。
こりゃぁ、けっこうよさげです。
まぁ時期が時期ですから、今回は湾奥の水路はやらないと思いますが、いつかはきちっとやってみたいところです。
 
一度市街地のホテル(天神)にチェックインし、夕方にクミチャンを結婚式場へ送りました。
 
さぁ、どうするか。
ココから4時間、凪チンを連れて何やるか・・・(汗)
悩みながらホテルへ向かうと・・・
気が付けば凪チンは寝ていました。
 
神が与えたチャンス(笑)
安全運転で西に向かいました。
 
もう一箇所、この時間帯でチェックしておきたかった場所へ。
 


航空写真で確認していたら、なんとなく自分のホームの河川と似ているのではないかと・・・
この場所やりたいが為に、鯔臭の漂うウェーダーを持ってきたのです。
 
まぁ、今は凪チンが居るから車からは離れられないので、簡単に干潮での地形だけを確認しておきました。
少し細いですが、まぁ良い感じです。
 
時期的にベイトとの絡みが気になるところ。
それ以上に、底質も気になりますが(笑)
 
こんなところでヌタ地獄は嫌ですからね。
 
後部座席の凪チンは、いまだ深い眠りに。
起こさないようにして、もうすこし先まで足を延ばしました。
 
海岸線を走りながら、何箇所かチェック。
しかし立ち禁が少ないですね!
 
やがて、もう一箇所の候補地へ到着。

今津港?
干潟の出口にある港です。
ベイト居たら面白そうだな~と思いつつ、常夜灯の下を確認。
 
なんも居ません。
 
今度はその裏にある干潟をチェックしました。
地図で見た流入河川はかなり小さく、イメージしていた干潟とは少し違いました。
やったらやったで楽しそうですが、流れも少なそうで絞り込め無そうないので今回は切り捨て。
こういうところはじっくりやりたい場所です。
 
さて、その先の半島に行こうかな~と言う頃に、凪チンが目覚めました。
 
「ちちぃ~、お腹減った!」
 
はいはい、じゃぁ戻ってなんか食べましょうね。
とりあえず、見たかった場所は全部見れたのでOKです。
 
その2【北九州編】へつづく。。。

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