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▼ 何故今更…な湘南メッキ
ここ数日は寒波の影響で寒い日が続きますね。寒がりな私の身に堪えます。さて、そんな寒い中ではありますが、一応時間が取れる日は釣りに出かけております。今回は、ここ最近の二日分のメッキゲームについて記しておきたいと思います。
先ずその初日です。前回の日記に書いた通り、年末に差し掛かって以降、メッキは全く釣れなくなったわけではありませんが、なかなか厳しい釣果が続いておりました。この日も10:00頃に現地入りするも、海は荒れ気味。ミノーでは波に翻弄されて思うような操作が出来ないため、主にメタルジグを使った釣りになりました。
しかし一緒に釣りをした極楽とんぼさんも含め、最初の1時間ほどは全くバイトが出ず。時折セイゴと思われるライズがあったりしますが、メッキからの反応は皆無でした。しかし半ば諦めていた11:30頃、ボトム付近をネチネチと誘うジグに、突如カツンッ!という生命感のある反応が!脊髄反射で鋭く合わせを入れるとヒットしました!

ちょうど20㎝くらいのロウニンメッキでした。ここでいよいよ時合い突入か?と思われましたが、その後海は沈黙。私が釣ったのははぐれメッキだったようです。
結局13:30頃まで頑張ったものの、二人して心が折れました。そして頑張ればまだ釣れるかもしれない某漁港のカマスを狙いに移動。しかしこの日はカマスも全く相手にしてくれず…そろそろカマスも終了のようですね。
こうなると何も釣れる気がしなくなったわけですが、釣りをする私たちの前をハクと思しき極小ベイトの群れが通過して行きます。するとその下から湧いてくるようにボイルが発生!どうやらセイゴのようです。ならばこれを釣ってやろうとジグヘッド+ワーム、ミノーなど投げ倒しますが、なかなかバイトしてきません。極小ベイトなのでルアーのサイズが合っていないのかもしれません。そこでマッチザベイトを意識して、SMITH/D-CONPACT38にローテーション。するとすぐにヒットしました。

セイゴはセイゴでもヒラセイゴだったのですね。これはこれで、何も釣れないよりは楽しいです。しかし周り中投げサビキを中心としたカマス狙いのアングラーに囲まれているため、思うような場所にキャストできず。結局この日はメッキとヒラセイゴ1尾ずつと言う寒い釣果に終わってしまいました。
この時点で、今シーズンのメッキは終了だな…と思い込んでいました。シーズン前半の好調ぶりを考えるとあまりにも早い収束でしたが、自然が相手では仕方がない。例年通り、その後はメバルゲームを中心に考えて行くつもりでした。
ところがです、先日極楽とんぼさんから連絡があり、湘南のメッキ王Aさんが、別のアングラーではあるが、好調にメッキを釣る姿を目撃したとの連絡があった旨、伝言ゲームのように伝えてくれました。終わりではなかったのか!?しかしAさんは相当に苦戦したそうです。メッキ王が苦戦するくらいなので、何かメソッドがはまらないと釣れない難しい釣りなのかもしれません。しかし釣れるメッキはまだいることが分かったので、その翌日、極楽とんぼさんと示し合わせて早朝から出かけたのです。
現地到着は6:30頃でした。何と既にいつも停めているコインパに極楽とんぼさんの車があります!ポイントまで歩いて行くと、極楽とんぼさんともう一人、地元のアングラーと思しき方が釣りをしていました。既にポツポツ釣れるそうです。早速私もタックルをセットして釣り開始。この日はここ護岸に落ち着いて釣りをすると決めていたので、2種類のタックルを準備しました。一組はいつものメッキ用のタックル。もう一組はアジングタックルです。シーズン終盤の釣りでは、アジングみたいな繊細な釣りでしか反応しない事もあります。
先ずはいつものメッキタックルからスタート。一番最初は期待してミノーを投げてみましたが、数投しても全く反応なし。そこですぐにメタルジグの5.0gに変更。すると数投後のフォール中にコソリ!という繊細なバイトを感じてフッキング!ヒットしました。

20cmオーバーのギンガメッキでした。いきなりナイスサイズが釣れた!


その後も連発こそしませんが、コンスタントにバイトが出ます。バイトは非常に繊細で、ジグを動かし過ぎても食ってこないし、ずる引きで反応するわけでもない。なるべくボトムを切らないように、ちょこまか動かすのが良いみたいです。
それにしても寒い!この日も北の風2~3m/sくらいが吹いていました。家を出る時、車のフロントグラスはカチカチに凍っていました。日の出直後のこの時間帯はその時よりもっと冷えているでしょう。そこにこの北風!体感温度は間違いなく氷点下!上下にヒートテックを入れ、ホカロンをお腹と背中、両手首に入れてもなお凍り付きそうな寒さです。これで釣れなかったらただの苦行です。


幸いにして、飽きない程度には釣れてくれます。そんな中、810さんも合流。入れ替わるように朝から居た地元アングラーは帰って行きました。この方は仕事前のひと時を釣りに来たそうです。海の近くに住む方は羨ましいです。



日が昇ると徐々に気温は高くなって楽になってきましたが、風が強まり、そして風向がころころと入れ替わるようになって釣り辛い。なのでジグの重さを7.0gに変更。



メタルジグによるボトム狙いで釣れることは分かりました。こうなると別の釣りも試してみたくなります。活性も上がって来たようなので再びミノーを選択して数投後、ルアーが浮き上がりにくくするため、ジャーク気味のスローなメソッドでボトムを探ります。スローな釣りはルアーを見切られやすいですが、魚が浮いて来ない時はこちらから魚のいるボトムにアプローチするしかないのです。すると突然ガツン!

手尺で測って25㎝くらいのギンガメッキでした!久しぶりにミノーで釣れて嬉しい!しかしこの時期のミノーの釣りはやはり難しい。他の二人がコンスタントに釣る中、私にはなかなかバイトが出ません。そこで、せっかくアジングタックルも持ち込んだので、こいつを使ってみようと思います。3.0gのジグヘッドにreins/Ajiaderをセット。結果は一発で出ました。

これまた25㎝クラスのギンガメッキ!


さらにギンガメッキと20㎝くらいのロウニンメッキ。この時間帯は、ジグヘッド+ワームの釣りであってもボトムを切りすぎないことが結果を出すキモになっていました。しかし手前まで戻ったジグヘッドを回収するためにリールを早巻きした途端にヒットする事もあったので、リアクションバイトを誘うのも有力なメソッドになっているようです。

この日は、今シーズンここまであまり釣れなかったギンガメッキが良く釣れました。そんな中に良型のロウニンメッキも混じります。こいつも25㎝クラス。ボトムに突っ込むナイスファイト!
そして気づけば正午を回っていました。早朝の寒さが嘘のようにすっかり暖かくなりました。すると海面にパチャパチャとライズする魚の姿があちこちに見えるようになりました。メッキか?試しに TACKLE HOUSE/SHORES Pencil Popperをキャスト。表層を探ってみますが一向に反応がありません。そして良く見れば、メッキとは違うもう少し細長い魚がライズしていることが分かります。アジか!?そこで再びアジングタックルで狙ってみます。すると反応はあるもののなかなか食わせきれません。ジグヘッドが重すぎて吸い込み切れていないのかも。そこでジグヘッドを0.5gにして、ゆっくりとフォール。時々縦に誘いを入れて、L字メソッドで引いてくると、ツンッ!という繊細なバイト!小さく合わせを入れるとヒット!

やっぱりアジだった!でも細いな~。

恐らく真アジか丸アジだと思うのですが…この界隈にベイトを求めて回遊してきたのでしょうか?それまであまりベイトを食えていなかったのかも。

さらに20㎝くらいの別の魚が釣れました。図鑑で調べてみると、カタボシイワシのようですね。何だかいろんな魚が釣れるものですね。ルアーフィッシングの可能性には奥深さを感じます。

結局アジは4,5尾釣りましたが…

途中からマルセイゴの群れが湧いてきました。見ればこの護岸の足元にも、先日漁港で見かけたようなベイトの群れが時折通過して行きます。それを狙っているのでしょう。

さらにはメッキまで!



メッキを釣ろうとすると釣れないのに、別の魚を狙っていると釣れてしまう不思議。今はアジングの練習をしたいんだけどな~。

さらにマルセイゴが釣れてしまって、アジはどこかにいなくなってしまいました。そこで再びメッキ狙いに戻るわけですが、ジグやワームでは結構釣ったので、ミノーの釣りにします。SMITH/D-CONTACTⅡ50を投入。


ちょうど20㎝くらいのギンガメッキが立て続けに釣れました。暖かくなり、だいぶ魚が上ずって来たようです。

しかしこのセイゴを釣ってからミノーへの反応が悪くなりました。そこでもう一度メタルジグに変えます。その数投後のこと、最初のボトム着底後に縦に3回ほどジャークし、フォール。再びジャークした瞬間、ズシンという非常に重量感のあるバイトとともにヒットし、こいつは一気にボトムに突っ込みました。なかなか浮いてきません。

釣れたのは27㎝のギンガメッキでした。ナイスサイズ!ナイスファイト!でした。
この日は帰りの渋滞に巻き込まれたくなかったので、早めに撤収すると決めていました。早くもラストスパートの時間です。




日が傾いてきたらちょっと食いが悪くなったのでワームを投げ、ボトムでチョコチョコとアクションさせると繊細なバイトが出ます。この場合、スウィープ気味にフッキングするとヒットさせやすいです。


最後まで連発こそほとんどありませんでしたが、コンスタントに釣れ続きました。キリがないので15:30頃撤収。


15:30でこの日差しです。まだまだこれからが冬本番ですね。寒い時期が続きます。
今回の釣りは久しぶりにコンスタントに釣れ続きました。メッキだけで29尾獲っていたようです。好調だった原因はギンガメアジが多く釣れたことだと思います。大きな群れを作りやすいギンガメアジが沢山接岸してくれれば、この釣りはイージーなものになります。
それにしても前回の釣りまではギンガメアジがほとんど釣れなかったのに、いったいどうなっているのでしょうか?実は前回の大潮でギンガメアジは沢山接岸していたとか?…。この好調が本当に長続きするのか?たまたま群れが回って来ていただけなのか?ちょっと確信が持てませんが、少なくとも年内もう一度くらいはメッキゲームに出かけてみたいと思います。
【Tackle Data-1】
Rod :SMITH/BAYLINER BL-702ML/MK
Reel :Shimano/19Vanquish C2500SHG
Line :SUNLINE/Small Game PE-HG#0.6
Leader:Fluoro carbon 6LB
Lure :SMITH/D-CONTACT50
SMITH/D-CONCEPT48 MD
SMITH/D-CONTACTⅡ50
SMITH/D-CONTACT63
SMITH/D-CONTACTⅡ63
SMITH/D-CONPACT38
SMITH/AKM48
SMITH/WAVY 50S
Jackson/Pin tail tune 6
Jackson/Trout Tune HW
TACKLE HOUSE/Buffet DORAS BUDR43
TACKLE HOUSE/SHORES TYLOMINNOW
TACKLE HOUSE/SHORES Pencil Popper
PALMS/BitArts Degree
DAIWA/T.D. Salt Pencils
Bassday/CRYSTAL POPPER 55S
Bassday/CRYSTAL POPPER 30S
TIEMCO/Red Pepper Micro
Megabass/MAKIPPA 10g・20g
【Tackle Data-2】
Rod :XESTA/BLACKSTAR TZ SOLID S510-S
Reel :Shimano/16Vanquish 1000PGS(only spool:YUMEYA C2000M)
Handle:LIVRE/WING 72
Reelstand/DRESS/CHEMI STAND
Line :Polyester ♯0.25
Leader:Fluoro carbon 4LB
Lure :34/FISHLIKE 1.5inch
reins/Ajiader
etc.
Jig head/0.5~3.0g
先ずその初日です。前回の日記に書いた通り、年末に差し掛かって以降、メッキは全く釣れなくなったわけではありませんが、なかなか厳しい釣果が続いておりました。この日も10:00頃に現地入りするも、海は荒れ気味。ミノーでは波に翻弄されて思うような操作が出来ないため、主にメタルジグを使った釣りになりました。
しかし一緒に釣りをした極楽とんぼさんも含め、最初の1時間ほどは全くバイトが出ず。時折セイゴと思われるライズがあったりしますが、メッキからの反応は皆無でした。しかし半ば諦めていた11:30頃、ボトム付近をネチネチと誘うジグに、突如カツンッ!という生命感のある反応が!脊髄反射で鋭く合わせを入れるとヒットしました!

ちょうど20㎝くらいのロウニンメッキでした。ここでいよいよ時合い突入か?と思われましたが、その後海は沈黙。私が釣ったのははぐれメッキだったようです。
結局13:30頃まで頑張ったものの、二人して心が折れました。そして頑張ればまだ釣れるかもしれない某漁港のカマスを狙いに移動。しかしこの日はカマスも全く相手にしてくれず…そろそろカマスも終了のようですね。
こうなると何も釣れる気がしなくなったわけですが、釣りをする私たちの前をハクと思しき極小ベイトの群れが通過して行きます。するとその下から湧いてくるようにボイルが発生!どうやらセイゴのようです。ならばこれを釣ってやろうとジグヘッド+ワーム、ミノーなど投げ倒しますが、なかなかバイトしてきません。極小ベイトなのでルアーのサイズが合っていないのかもしれません。そこでマッチザベイトを意識して、SMITH/D-CONPACT38にローテーション。するとすぐにヒットしました。

セイゴはセイゴでもヒラセイゴだったのですね。これはこれで、何も釣れないよりは楽しいです。しかし周り中投げサビキを中心としたカマス狙いのアングラーに囲まれているため、思うような場所にキャストできず。結局この日はメッキとヒラセイゴ1尾ずつと言う寒い釣果に終わってしまいました。
この時点で、今シーズンのメッキは終了だな…と思い込んでいました。シーズン前半の好調ぶりを考えるとあまりにも早い収束でしたが、自然が相手では仕方がない。例年通り、その後はメバルゲームを中心に考えて行くつもりでした。
ところがです、先日極楽とんぼさんから連絡があり、湘南のメッキ王Aさんが、別のアングラーではあるが、好調にメッキを釣る姿を目撃したとの連絡があった旨、伝言ゲームのように伝えてくれました。終わりではなかったのか!?しかしAさんは相当に苦戦したそうです。メッキ王が苦戦するくらいなので、何かメソッドがはまらないと釣れない難しい釣りなのかもしれません。しかし釣れるメッキはまだいることが分かったので、その翌日、極楽とんぼさんと示し合わせて早朝から出かけたのです。
現地到着は6:30頃でした。何と既にいつも停めているコインパに極楽とんぼさんの車があります!ポイントまで歩いて行くと、極楽とんぼさんともう一人、地元のアングラーと思しき方が釣りをしていました。既にポツポツ釣れるそうです。早速私もタックルをセットして釣り開始。この日はここ護岸に落ち着いて釣りをすると決めていたので、2種類のタックルを準備しました。一組はいつものメッキ用のタックル。もう一組はアジングタックルです。シーズン終盤の釣りでは、アジングみたいな繊細な釣りでしか反応しない事もあります。
先ずはいつものメッキタックルからスタート。一番最初は期待してミノーを投げてみましたが、数投しても全く反応なし。そこですぐにメタルジグの5.0gに変更。すると数投後のフォール中にコソリ!という繊細なバイトを感じてフッキング!ヒットしました。

20cmオーバーのギンガメッキでした。いきなりナイスサイズが釣れた!


その後も連発こそしませんが、コンスタントにバイトが出ます。バイトは非常に繊細で、ジグを動かし過ぎても食ってこないし、ずる引きで反応するわけでもない。なるべくボトムを切らないように、ちょこまか動かすのが良いみたいです。
それにしても寒い!この日も北の風2~3m/sくらいが吹いていました。家を出る時、車のフロントグラスはカチカチに凍っていました。日の出直後のこの時間帯はその時よりもっと冷えているでしょう。そこにこの北風!体感温度は間違いなく氷点下!上下にヒートテックを入れ、ホカロンをお腹と背中、両手首に入れてもなお凍り付きそうな寒さです。これで釣れなかったらただの苦行です。


幸いにして、飽きない程度には釣れてくれます。そんな中、810さんも合流。入れ替わるように朝から居た地元アングラーは帰って行きました。この方は仕事前のひと時を釣りに来たそうです。海の近くに住む方は羨ましいです。



日が昇ると徐々に気温は高くなって楽になってきましたが、風が強まり、そして風向がころころと入れ替わるようになって釣り辛い。なのでジグの重さを7.0gに変更。



メタルジグによるボトム狙いで釣れることは分かりました。こうなると別の釣りも試してみたくなります。活性も上がって来たようなので再びミノーを選択して数投後、ルアーが浮き上がりにくくするため、ジャーク気味のスローなメソッドでボトムを探ります。スローな釣りはルアーを見切られやすいですが、魚が浮いて来ない時はこちらから魚のいるボトムにアプローチするしかないのです。すると突然ガツン!

手尺で測って25㎝くらいのギンガメッキでした!久しぶりにミノーで釣れて嬉しい!しかしこの時期のミノーの釣りはやはり難しい。他の二人がコンスタントに釣る中、私にはなかなかバイトが出ません。そこで、せっかくアジングタックルも持ち込んだので、こいつを使ってみようと思います。3.0gのジグヘッドにreins/Ajiaderをセット。結果は一発で出ました。

これまた25㎝クラスのギンガメッキ!


さらにギンガメッキと20㎝くらいのロウニンメッキ。この時間帯は、ジグヘッド+ワームの釣りであってもボトムを切りすぎないことが結果を出すキモになっていました。しかし手前まで戻ったジグヘッドを回収するためにリールを早巻きした途端にヒットする事もあったので、リアクションバイトを誘うのも有力なメソッドになっているようです。

この日は、今シーズンここまであまり釣れなかったギンガメッキが良く釣れました。そんな中に良型のロウニンメッキも混じります。こいつも25㎝クラス。ボトムに突っ込むナイスファイト!
そして気づけば正午を回っていました。早朝の寒さが嘘のようにすっかり暖かくなりました。すると海面にパチャパチャとライズする魚の姿があちこちに見えるようになりました。メッキか?試しに TACKLE HOUSE/SHORES Pencil Popperをキャスト。表層を探ってみますが一向に反応がありません。そして良く見れば、メッキとは違うもう少し細長い魚がライズしていることが分かります。アジか!?そこで再びアジングタックルで狙ってみます。すると反応はあるもののなかなか食わせきれません。ジグヘッドが重すぎて吸い込み切れていないのかも。そこでジグヘッドを0.5gにして、ゆっくりとフォール。時々縦に誘いを入れて、L字メソッドで引いてくると、ツンッ!という繊細なバイト!小さく合わせを入れるとヒット!

やっぱりアジだった!でも細いな~。

恐らく真アジか丸アジだと思うのですが…この界隈にベイトを求めて回遊してきたのでしょうか?それまであまりベイトを食えていなかったのかも。

さらに20㎝くらいの別の魚が釣れました。図鑑で調べてみると、カタボシイワシのようですね。何だかいろんな魚が釣れるものですね。ルアーフィッシングの可能性には奥深さを感じます。

結局アジは4,5尾釣りましたが…

途中からマルセイゴの群れが湧いてきました。見ればこの護岸の足元にも、先日漁港で見かけたようなベイトの群れが時折通過して行きます。それを狙っているのでしょう。

さらにはメッキまで!



メッキを釣ろうとすると釣れないのに、別の魚を狙っていると釣れてしまう不思議。今はアジングの練習をしたいんだけどな~。

さらにマルセイゴが釣れてしまって、アジはどこかにいなくなってしまいました。そこで再びメッキ狙いに戻るわけですが、ジグやワームでは結構釣ったので、ミノーの釣りにします。SMITH/D-CONTACTⅡ50を投入。


ちょうど20㎝くらいのギンガメッキが立て続けに釣れました。暖かくなり、だいぶ魚が上ずって来たようです。

しかしこのセイゴを釣ってからミノーへの反応が悪くなりました。そこでもう一度メタルジグに変えます。その数投後のこと、最初のボトム着底後に縦に3回ほどジャークし、フォール。再びジャークした瞬間、ズシンという非常に重量感のあるバイトとともにヒットし、こいつは一気にボトムに突っ込みました。なかなか浮いてきません。

釣れたのは27㎝のギンガメッキでした。ナイスサイズ!ナイスファイト!でした。
この日は帰りの渋滞に巻き込まれたくなかったので、早めに撤収すると決めていました。早くもラストスパートの時間です。




日が傾いてきたらちょっと食いが悪くなったのでワームを投げ、ボトムでチョコチョコとアクションさせると繊細なバイトが出ます。この場合、スウィープ気味にフッキングするとヒットさせやすいです。


最後まで連発こそほとんどありませんでしたが、コンスタントに釣れ続きました。キリがないので15:30頃撤収。


15:30でこの日差しです。まだまだこれからが冬本番ですね。寒い時期が続きます。
今回の釣りは久しぶりにコンスタントに釣れ続きました。メッキだけで29尾獲っていたようです。好調だった原因はギンガメアジが多く釣れたことだと思います。大きな群れを作りやすいギンガメアジが沢山接岸してくれれば、この釣りはイージーなものになります。
それにしても前回の釣りまではギンガメアジがほとんど釣れなかったのに、いったいどうなっているのでしょうか?実は前回の大潮でギンガメアジは沢山接岸していたとか?…。この好調が本当に長続きするのか?たまたま群れが回って来ていただけなのか?ちょっと確信が持てませんが、少なくとも年内もう一度くらいはメッキゲームに出かけてみたいと思います。
【Tackle Data-1】
Rod :SMITH/BAYLINER BL-702ML/MK
Reel :Shimano/19Vanquish C2500SHG
Line :SUNLINE/Small Game PE-HG#0.6
Leader:Fluoro carbon 6LB
Lure :SMITH/D-CONTACT50
SMITH/D-CONCEPT48 MD
SMITH/D-CONTACTⅡ50
SMITH/D-CONTACT63
SMITH/D-CONTACTⅡ63
SMITH/D-CONPACT38
SMITH/AKM48
SMITH/WAVY 50S
Jackson/Pin tail tune 6
Jackson/Trout Tune HW
TACKLE HOUSE/Buffet DORAS BUDR43
TACKLE HOUSE/SHORES TYLOMINNOW
TACKLE HOUSE/SHORES Pencil Popper
PALMS/BitArts Degree
DAIWA/T.D. Salt Pencils
Bassday/CRYSTAL POPPER 55S
Bassday/CRYSTAL POPPER 30S
TIEMCO/Red Pepper Micro
Megabass/MAKIPPA 10g・20g
【Tackle Data-2】
Rod :XESTA/BLACKSTAR TZ SOLID S510-S
Reel :Shimano/16Vanquish 1000PGS(only spool:YUMEYA C2000M)
Handle:LIVRE/WING 72
Reelstand/DRESS/CHEMI STAND
Line :Polyester ♯0.25
Leader:Fluoro carbon 4LB
Lure :34/FISHLIKE 1.5inch
reins/Ajiader
etc.
Jig head/0.5~3.0g
- 2023年12月26日
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