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永島規史

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▼ 癒しの続きは、シーバスで！《三浦編①》

出張帰宅後の木曜朝はふいにし（前話参照w）、翌金曜朝は仲間の初青物キャッチに癒された（前前々話参照ww）。

その帰りがけ、別場所を覗くも異常なし

ただ、土日は荒れ模様の予報。

そうなる前に夕マズメのワンチャンスを狙って再度南下

車で走りながらも時折見える海。

港前を通ると、物凄い鳥山が目に入る

距離的には完全射程圏内ではあるものの、撃つ足場がない位置なので一旦スルーし更に南下。

車を高台？に停め、全景を見渡すも

無

「動いたな」

荒れ予報を前にして、その傾向は出始めていたので、そんな場所に鳥山も出来ていた

車をUターンさせ、再度鳥山確認。

右に動いたらアウトだが、左に動いてくれることを期待して回り込む位置の磯へ。

しかし、途中遮る物が邪魔をして、こちら側までなかなか寄らず

そんな中でも足元にはサラシ。

まるで数日前と同じパターン。

その時は上手い具合に中に入った鳥山と瞬時に出たボイルを一撃で喰わすもまんまとバラし、鳥が去った後はサラシでヒラをバラすといった散々な朝だった

同じ立ち位置から右を向いて鳥を観察し、左を向いてルアーを付け替えサラシを撃つといったことを繰り返す。

・・・

・・・

・・・

「ダメだ、寄らねぇ」

鳥には見切りをつけ、ヒラが喰った時ほどの出来栄えではないものの

z2asr56zbsecp7xzy6ow_480_480-75818b31.jpg

サラシに集中。

当然それまでも幾度か撃ち反応はなかったが、突然ピックアップ直前の足元で大口を開き、サラシの中でもんどりうってルアーを

パクっ！

そんなバイトシーンが丸見えだったので

「ヒラじゃないじゃん」

とすぐに分かりながらも、ブチ抜く。


37kkugmfuieb7a3xti67_480_480-7b695f18.jpg
■DOVER 99S（銀鱗ベイト）
http://www.apiajapan.com/product/lure/dover99s/

このルアー、ぶっちゃけ店頭で見かけることさえ少ない位m( _ _ )m相当地味な存在なのだが、昨年ひっそりカラーリニューアルも行っているほど、実は優秀（笑）

「所謂《スタンダードミノー》という類故の悲しい宿命を背負っているだけ」

とも

実際『99F』同様に飛距離は十分だし、シンキングならでのレンジキープ力はサラシの中での引き易さもある。

喰わせやすいサイズ感でもあり、

ヒラや

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過去PIC


ディの磯マルには

ae6xacjftm28649op654_480_480-36d1f0ed.jpg
過去PIC

欠かせない存在にはなっている。




次釣行が


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完全なるブン投げ戦だったとは言え（笑）



つづく



《TACKLE》
【ROD】
APIA：GRANDAGE STD.106MH
【REEL】
DAIWA：16セルテート 3012H
【LINE】
SUNLINE：SIGLON PE×8 1.5号
【LEADER】
GOSEN：剛戦XリーダーFC 35lb
【SNAP】
SOM：オーシャンスナップ #3（＋BBスイベル・溶接リング #2）
【LUER】
APIA：DOVER 99S　
 

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