【続・めぐりあい】札幌前夜の強行策、実らず

羽田空港終着の電車に乗る。

そんな昨夜。

もともと週明けの天気予報的には、これが札幌前の最後の釣行になるはずだった。

■三浦混種戦、逆パターン（3月19日作）
http://www.fimosw.com/u/uc007980/ntnse5nmwft8po

続編となる

■三浦浸かメバ戦、ルナツー攻略（3月20日作）
http://www.fimosw.com/u/uc007980/ntnse5n6a8rubs

その後もなんとか釣りに行ける日は続き、更に追い打ちをかけるように前話

■三浦混種戦、避けれず（3月21日作）
http://www.fimosw.com/u/uc007980/ntnse5nidc5njt

こうまでくると

「え～い、いっそやってやるよ

」

と思いはしたが、21日は朝からの雪→雨＆風により

ラインの前後入れ替えをして、翌日に備えてみたり。

そして迎えた昨日、22日。

翌朝が上記の電車となると、普通に考えればリミット0時か。ある意味『仮想やり切りトライアル』！

昼間の南西爆風により、前回のキッカーを獲り損ねた？西側は使い物にならず。加えて夜も同じ風とくれば、前々回の南西バックアップが第一候補にはなるが、早い時間では潮位高すぎ

しかし、風予報を見間違えたかと思える北東になる。

で、とりあえず徒歩圏砂場を見に行くが…

ウネリもあるは波の勢いも強すぎ

砂場の中の岩場はサラシが出来るくらい（苦）

が、高潮にもなっているのか、数値で見る潮位とは30cm位は楽にズレている。その分、本来の潮位では撃てないスリットが撃てる

普段は沖の流れ狙い含めてシンペンを多用するが、この状態の中でシンペンを通したとしても、手前は波に揉まれて居るかもしれない魚にはスルーされる。

よって、あたかもヒラ狙いのように敢えて手前だけをミノーで撃っていくという、らしからぬ釣りを選択。

ココンっ

「居るじゃねぇか！」

バイトの出方からして望むサイズではないので、掛け切れなくてもダメージは少ない。

ウネリを避けれる未着手の砂場を見に行くことも考えたが、時間が限られた中では余りにリスキー

であれば、勝手知ったる場所で捻り出すか？

途中、見に来たライトも遠目に見えたが、直ぐに引き返したよう。

「う～む」

一時間ほど経過し、仮想タイムリミットまで二時間を切ったところで、見切る！

「南下だ、南下！」

風もアゲインスト6m位なら、どうにかなる。

どうにかならないのは、やはり入っていた濁りとまだ高い潮位。23時を過ぎるまで待機

それでも普段より高い潮位で突っ込むも、全くアタらず

素直に諦めようかとも思ったが、

「このバイトの出方かよ…」

やむなく投じた『禁じ手』で手にするも、ネタ画を取るほどのサイズでもない。

『ハイドロアッパー55S』に変えて、また出るも掛け切れず。いずれにしろ、下げの流れが入り出したせいか、状況が変わりかけているのも確か。

あらっ

食いが立っても、これでは意味なし。

ただ、全く出なかったバイトが出始める。既にタイムアウトだったけど（爆）

いっそ、粘るか？

それとも

ダメ元で戻って近場で終幕を迎えるか？

「延長しても、2時だな」

終わってから思えば、粘った方がまだ何かがあったかもしれないが、2時までもたず30分前に止めた（笑）

メバルは、まだ止めれないけどね！

会場で充電して実った！！

《タックル》
【ロッド】
APIA：Legacy'SC BLUE MOMENT 75L
【リール】
DAIWA：12ルビアス 2004
【ライン】
Rapala：RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.3号
【リーダー】
YAMATOYO：FLUORO SHOCK LEADER 7lb.
【スナップ】
Maria：ファイターズスナップ #00
【ルアー】
APIA：HYDRO UPPER 55S