プロフィール

関根崇暁

福岡県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:226
  • 昨日のアクセス:435
  • 総アクセス数:1094164

QRコード

BlueBlue.jpg 「背中に背負う蒼色は鳥から見た海の色」 「お腹に抱く蒼色は魚から見た空の色」 「BlueBlue 海を愛する人へ―」 「Where's your Blue?」 ima_banner.gif 株式会社アムズデザイン運営のima公式web site。シーバスルアーkomomo,sasuke等の紹介。ルアーテスターの釣行記、コラム等も掲載。

九州トラウトドリーム 荒瀬を狙う

雨続きの天気が続く7月、夏の空にはまだ遠く。天気図を見ると日本の南、海上には三つの台風が並んで梅雨前線が九州北部にかかっている。
毎年の事だが梅雨明け間際になると大雨になる事が多い。今年も雨量が気になり気が抜けない。
平野部で降っていなくても山間部に大雨がくれば川は一気に増水する、釣行時は十分に注意…

続きを読む

過去の仲間達、今という時間

ここ最近は台風の影響で雨が降り続いていたけれど、朝から良く晴れて、初夏の空が帰ってきた日、何時もの仲間と野薔薇咲く渓へ向った。
今年は釣り仲間達が渓流ルアーフィッシングに嵌っている影響もあり。
僕も久々に復帰した感じで、埃を被ったまま出番を静かに待っていた渓流の道具達を手入れして連れて行く。
今回は19…

続きを読む

カタミ ABU Cardinal3

渓流などの釣行に時々登場するABU カーディナル3。
今回はこのリールが主役。
さて、このリール今でこそ人気のリールとなり復刻も多数発売されているけれど、所有しているものはオリジナルの81年製。
今は2015年だから実に30年以上も前に作られた事になる。
今まで小さなトラブルはあったけど、自分で修理して手入れをし…

続きを読む

爪痕の渓での気付き

深い森、苔生した岩の流れと個性的なヤマメ達。
それが好きで通っていた渓がある。
ところが、数年前、北部九州豪雨で全てが流され荒廃し、次第に足が向かなくなって行く。
魚が釣れる釣れない以前の問題で、復旧工事が続き慌しかったのもあるけれど、結局は好きな流れが消滅してしまったのが大きな理由でもある。つまり、…

続きを読む

シーライドミニを使い続けて見えてきた世界

シーライドミニの発売は2012年、3年前になる。
BlueBlueのアイテムの中でも個人的には一番好きなルアーである。
ウェイトのバリエーションとして、3g、6g、9gとある。
淡水魚の釣りが多い僕の釣りでは、30g以上のルアーの出番は殆ど無く、特に小型淡水魚を狙った釣りでは、当然小型ルアーの出番となる。
そし…

続きを読む

筑後川のサクラマスを求めて 2015

4月、若葉香る季節。
先日、九州生まれの長野に住む友人「えむやまさん」からメッセージが届いた。
それは「今度九州に帰るので筑後川のサクラマスをやりませんか?」という内容だった。
50年、100年前はそれなりに居たという記録は残されているが、現在、九州にはサクラマスは棲んでいないとされている。
夢を求め…

続きを読む

白昼夢で見た紅の色と渓

釣師は夢と現実の狭間を彷徨う旅人かもしれない。
何かを求めて歩き続ける生き物なのだろう。
釣りに行けない時、釣りに行きたいと強く願う。
どうして自分は釣りに行けない不幸な人に生まれたのだろうと嘆く。
釣りに行けたら行けたで満足するはずも無く。
釣れないときは、やっぱり来るんじゃなかったと呟く。
釣れたと…

続きを読む

優しい雨の渓へ

2月最終日、降り続く雨の九州道を走り続け終えて帰宅した時間は、1日の午前2時。
電気も消えて、家族の寝静まった家に帰ると、遠足前の子供の様にワクワクして眠れない僕はゴソゴソと釣りの準備を始める、シューズにウェーダー、レインジャケット、カメラを防水パックに詰める。
愛用リールミッチェル408の古いグリスを…

続きを読む

久々に釣りに

今年もあっという間に12月になった。
木枯らしの吹く晩秋になるとなぜかダム湖へ行きたくなる。
釣りをするのがメインではなく、景色を楽しむ事だったり。
落ち葉の上を歩く事だったり。
寒空の下でお湯を沸かすことだったり。
風に吹かれて寒さを感じる事だったり。
ルアーを少し投げてみては、生命反応の無さに季節を感…

続きを読む

あの時の秋色を探しに (渓流釣行)

少しづつ蝉時雨も静かになりつつある夏の終わり。
そして、それは秋の始まりでもある。
今日は朝からしとしとと優しい雨が降り注いでいた。
あの渓へ行かなくちゃ。
子供の送迎が終わり9時前、二学期が始まる小学生の息子を迎えに行くまで約3時間、2時間の釣行時間に賭けてみる事にした。
古い渓流道具の埃を叩き車のト…

続きを読む