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関根崇暁

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BlueBlue.jpg 「背中に背負う蒼色は鳥から見た海の色」 「お腹に抱く蒼色は魚から見た空の色」 「BlueBlue 海を愛する人へ―」 「Where's your Blue?」 ima_banner.gif 株式会社アムズデザイン運営のima公式web site。シーバスルアーkomomo,sasuke等の紹介。ルアーテスターの釣行記、コラム等も掲載。

2018解禁から

三月、渓流解禁。
陽だまりに春が訪れるとカジカガエルの産卵が始まる。
小さな命のサイクルが途切れない事を確かめる度に、春の大きな喜びを得る事ができる。
日陰には残雪、朝の気温はマイナス4℃、三月とはいえまだまだ冬である。
ルアーフィッシングで魚を釣るだけならば少し時期を待って4月の雨以降に向かうのがベス…

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スピナーの世界


渓流のルアーフィッシングにおいてこの3年ほど徹底的にスピナーを考えてみた。
独断的な解説をお許し頂くとして、これからスピナーを使ってみたい仲間達の為に僕の持ってるノウハウを此処に纏めさせて頂く。
結論から言えば、シャフト、ボディとブレードにフックを付けたシンプルなルアーであるが、ポイントに投げ込み…

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初夏の本流にて

本流の魚が釣りたい。
いい意味でも悪い意味でも、利根川のサクラマスは釣りに行くタイミングを逃したまま6月を迎えた。
本流ヤマメやニジマスを瀬の中でヒットさせること。
長い事やっていた釣りではあるけれどやればやるほどその奥の深い世界に填まって行く。
今回は栃木県の鬼怒川本流を選んだ。
超が付くメジャーな河…

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山スモール探し

最近は人里離れた山間部にて僕の中で新しい釣りを楽しんでいる。
僕が故郷を離れている間にスモールマウスバスの生息域が広がっていた。
この魚をめぐって生態系の問題等いろいろあるけれど。
釣りの対象、ゲームフィッシュとしては素晴らしい魚であることは間違いない。
僕が狙うフィールドは勿論、清流域というよりは渓…

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始まりと別れに

4月、冬の固く閉ざした清流域も一雨毎に温もり、命は息吹を取り戻す。
夜風に柔らかさを感じるようになった時、僕のシーズンは静かにやって来る。
気持ちの変化。
今まではこの釣りにオフシーズンなど無く周年追い求めていた。
ただ、今年のそれは待ち遠しい季節という感覚は無くて。
長い間気持ちが向かなかった。
という…

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探して行く季節

僕には永遠のテーマがある。
自分の釣とは何か?
その答えを探す事が僕の釣りであると思っている。
今は何を釣りたいという願いは無く、ただ通り過ぎてきた季節を懐かしく想う。
求める事にあんなに熱くなれた事を忘れてしまってないだろうか?
海でも無く、山でも無く、大河本流。
今はそこが出発点でそこが終着点である…

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釣り人にしか見えない 小さな世界

ススキの穂が顔を出し始めた。
彼岸花が咲き始めた。
楽しかった夏が駆け抜けて行き、静かに秋の気配が至る所に顔を出し始めている。
今年は渓流のルアー釣り熱が再燃したり、清流鱸が忙しかったりであまり行けてないフィールドがあった。
イトトンボが舞う小川だ。
ここにはオイカワのフライフィツシングにも、子供の水遊…

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続 「あの池にいるらしいぞ」

前回のログを綴っている時から、僕の中でバス釣りがしたい気持ちが高ぶっていた。
それは、ただバスが釣りたいのとはちょっと違う感覚で、野池の空気を感じたいっていう部分が大きい。
バスはターゲットでも敵でも何でも無くて、隣の家の飼い猫みたいな存在。ルアーにじゃれてくるのが楽しくて、僕は時折遊んでもらってる…

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山時間の楽しみ方

盆が開けた頃にいきましょうか?
そんな話が出たのは1ヶ月くらい前。
釣りは忙しなく過ぎる時間が多いけれど、少し違う使い方の話。
渓流釣りは単独釣行が多いけれど今回は3名が集まり渓に入る前のヤマメシから始まる。
沢の水で冷やしたトマトやきゅうりをかじりながらノンアルコールビールで乾杯。
釣り談義に花が咲き…

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夏の渓、渇水の流れを訪ねて

8月に入り一気に気温は上昇して、真夏の日差しがやってきた。
この時期の渓流ルアー釣りは早朝が勝負なのはわかっているけれど。
結局、目が覚めるのは何時もの時間。
夏の山、そして深い森。
渓に到着した頃には蝉の声が猛烈に湧き上がっていた。
しかし暑い。
梅雨の間は増水ばりで釣りにならない事も多かったけれど。

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