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関根崇暁

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BlueBlue.jpg 「背中に背負う蒼色は鳥から見た海の色」 「お腹に抱く蒼色は魚から見た空の色」 「BlueBlue 海を愛する人へ―」 「Where's your Blue?」 ima_banner.gif 株式会社アムズデザイン運営のima公式web site。シーバスルアーkomomo,sasuke等の紹介。ルアーテスターの釣行記、コラム等も掲載。

早春 オイカワのフライフィッシング 

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早春はフライでのオイカワ釣りが楽しい季節。
とはいえ、魚は寒波一発で沈んでしまうので風の無い穏やかな日の午後にゆっくりと支度をして小川に入り込む。
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日中のシビアなライズを狙って釣る一匹は格別。
暖かい時期のイージーな数釣りとはまた別の世界。
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葦原の中の細い流れ、ここでは無反応。
緩く広いプールからの流れ出しがやはり反応の良いエリアとなる。
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狙いが当たればこのとうり。
風が吹くタイミングでライズが消え、風の止まるタイミングでライズが出るというパターンが夕方まで続く。
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オイカワを釣る為に必要な物、2~3番、7~9フィート前後のフライタックル、6X以下のリーダーとティペット、ドライフライフロータント、18~24番のフライ各種。
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市販の丁度良いロッドは少ないけれど、キャップス・ライトスタッフこれも軽快でお勧め。僕は広い流れを2番の9フィート、小さい流れは1~2番の7フィートを使っている。

菜の花が咲く季節になると少しライズの数も増えてくる。
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小型なオイカワほど掛けるのは難しくなる。
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 俊敏で神経質ではあるけれど圧倒的な魚影で楽しませてくれる魚。
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地方名ではシラハヤと呼ばれ白銀色の銀鱗が眩しい。
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活発に捕食している瀬頭のライズは活性が高く釣りやすい。
オイカワは一部の地域を除けば日本の何処の河川にも見られ、中流域に広範囲に生息している事が多い。
身近な魚であるけれど意外にも釣る人は少ないから、お気に入りの場所を見付けてプライベートポイントとして楽しむなんて事も容易に出来る。この俊敏で小さな魚でアワセを練習しておけば、比較的大きい魚であるヤマメやニジマスの釣りは随分楽になる。
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これはオマケ。
ライズが無い時にはオイカワタックルでコイなどを掛けると格別に面白い。ライトタックルではスリリングな大きい魚を取ることも、小さい魚を楽しみながら釣る事も可能である。
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一つを極めるのも大切な事かもしれないけれど。
色々な釣りを楽しむ事で何か釣りの基本や本質が見えてくる。
そんな気がしてならない。
 

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