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▼ 海の流れ。
タイトル入力する時、
「うみの」って打つと、
「生みの親」って、
サンシャイン池崎な変換が第一候補になってるバッシーです(笑)
バチ抜けシーズンから、
デイゲーム最盛期へと移り変わるタイミング。
横浜辺りだと、
次の潮周りからようやくバチ抜けシーズンかなってような場所もありますから、
「大潮の満潮が夕方以降なのはいつか?」
なんて潮汐に生活が左右されている人も多いことと思います。
時期的に潮干狩りする人なら、特にですよね?
(今年のGWは残念な潮回りですね)
デイゲームでも満潮から下げ始める時間帯は人気。
河川なら流れが速くなり、その理由には正当性がありますが、
沖堤等では人が多い「満潮からの下げ」とか「大潮回り」は自分はパスすることの多い条件。
エサ釣りする人ならむしろ、
「魚が岸にさしてくる上げ潮を狙う」ことの方が多いはずなので、
それが有利に働く場所を好んで選ぶことも多いです。
同じ理由で、
人が避けることの多いのが、
「ソコリ」
下げ潮の終わり、
その時の潮の動きのなかで、
「最も潮位が低い時」
となるわけですが、
水がない、
潮が動かなくなる、
魚が沖に出払ってしまうと言う心理もあるのか、
休憩したり、そこで釣りを終えてしまう人も多い。
逆に、
自分の場合、そのタイミングでランカーをゲットしている事が多い。
理由は潮回りや時期、当日の細かい条件によって異なりますが、
満潮止まりの「上げ止まり」(タタエって呼ぶそうです)同様、
ソコリ前後は集中して釣りをするタイミングの1つ。
で、ちと興味を持って調べてみたのが、
「ホントに止まってるのか?」
良く人間の世界でも、
「出産は大潮の満潮くらいが多い」
「息を引き取るのは下げ潮が多い」
等、
潮汐と生命活動の関係は言われますが、
これは月齢に関係するものと言われており、
魚の場合、産卵は関連性が言われていますが、
捕食や活性に関しては、
月齢よりは単純に流れの有無であろうと考えています。
すると、
自分が狙っている上げ止まりやソコリ、
それぞれ「ピタッ」と止まってるのか?
つまり、
実は潮は止まらないで下げと上げの流れが同時に起こっていて、交差しているからその変化、潮目のような状態が上下で起こっていて、
ベイトが溜まったりして、
シーバスはそれによって捕食や活性が盛んになるのではないか、と。
調べてみました。
答えは自分が思った通りで、
「完全に流れが止まっている訳ではないけど」
が、逆に仮説を立証するのに決め手となるものもなかった。
海流を構成するものを調べると、
「潮汐」
「吹送流」
「密度流」
「傾斜流」
「補流」
がある。
潮汐は解ると思いますが、
「吹送流」は、
偏西風とか大きな風の動きによる表層の流れ。
「密度流」は、
温度や塩分濃度等の差によって生じる流れ。
「傾斜流」は、
風で圧されたり、河川などから流れ込む水によって生じる流れ。
「補流」は、
なんらかの理由で水が減った場所に、海水が流れ込むことによって生じる流れ。
つまり、
海では潮汐によるもの以外に、
流れを起こす要素はあると言うこと。
普段の釣りでは潮汐や現場での風(傾斜流)は意識しているけど、
吹送流のように、潮汐同様に常時起こっているような大きな流れがあるのだとすると、
ホントはこれらを複合した「前提条件」として捉えないとならないのかもしれない。
「大潮なのに潮が動かない」
とか
「小潮だけど速い」
とかっていうのも、
潮汐や傾斜流以外にも要素があるからだと考えると、合点がいく。
まぁ、自分でも何となく感じていたことではあったのだけれど、
改めて調べてみると、納得できることだった。
判ったのは、
「やっぱ海は単純じゃない」
今回取り上げた流れが全てではないし、
流れを生む要素の組み合わせだけでも無数で、
さらに全ての要素の組合せは恐らく生きている間には、
同じパターンは二度とないだろうから。
今回の要素は、
沖堤等、水深がある場所では考慮すべきなんだろうね。
いろんな流れが複雑に交差してるってことだから。
河川とか浅い場所だと、
潮汐や傾斜流の比率が大きく、
しかも基本下げ潮なら一方通行だから、流れそのものはシンプルだから、
その速度の変化がカギとなってくる訳だから。
とまぁ、こんな風に釣りというものを取り囲む「学術分野」に触れてみると、
奥深く、興味深くなるね。
難しく考えてしまう、悪い癖だけれども(笑)
「うみの」って打つと、
「生みの親」って、
サンシャイン池崎な変換が第一候補になってるバッシーです(笑)
バチ抜けシーズンから、
デイゲーム最盛期へと移り変わるタイミング。
横浜辺りだと、
次の潮周りからようやくバチ抜けシーズンかなってような場所もありますから、
「大潮の満潮が夕方以降なのはいつか?」
なんて潮汐に生活が左右されている人も多いことと思います。
時期的に潮干狩りする人なら、特にですよね?
(今年のGWは残念な潮回りですね)
デイゲームでも満潮から下げ始める時間帯は人気。
河川なら流れが速くなり、その理由には正当性がありますが、
沖堤等では人が多い「満潮からの下げ」とか「大潮回り」は自分はパスすることの多い条件。
エサ釣りする人ならむしろ、
「魚が岸にさしてくる上げ潮を狙う」ことの方が多いはずなので、
それが有利に働く場所を好んで選ぶことも多いです。
同じ理由で、
人が避けることの多いのが、
「ソコリ」
下げ潮の終わり、
その時の潮の動きのなかで、
「最も潮位が低い時」
となるわけですが、
水がない、
潮が動かなくなる、
魚が沖に出払ってしまうと言う心理もあるのか、
休憩したり、そこで釣りを終えてしまう人も多い。
逆に、
自分の場合、そのタイミングでランカーをゲットしている事が多い。
理由は潮回りや時期、当日の細かい条件によって異なりますが、
満潮止まりの「上げ止まり」(タタエって呼ぶそうです)同様、
ソコリ前後は集中して釣りをするタイミングの1つ。
で、ちと興味を持って調べてみたのが、
「ホントに止まってるのか?」
良く人間の世界でも、
「出産は大潮の満潮くらいが多い」
「息を引き取るのは下げ潮が多い」
等、
潮汐と生命活動の関係は言われますが、
これは月齢に関係するものと言われており、
魚の場合、産卵は関連性が言われていますが、
捕食や活性に関しては、
月齢よりは単純に流れの有無であろうと考えています。
すると、
自分が狙っている上げ止まりやソコリ、
それぞれ「ピタッ」と止まってるのか?
つまり、
実は潮は止まらないで下げと上げの流れが同時に起こっていて、交差しているからその変化、潮目のような状態が上下で起こっていて、
ベイトが溜まったりして、
シーバスはそれによって捕食や活性が盛んになるのではないか、と。
調べてみました。
答えは自分が思った通りで、
「完全に流れが止まっている訳ではないけど」
が、逆に仮説を立証するのに決め手となるものもなかった。
海流を構成するものを調べると、
「潮汐」
「吹送流」
「密度流」
「傾斜流」
「補流」
がある。
潮汐は解ると思いますが、
「吹送流」は、
偏西風とか大きな風の動きによる表層の流れ。
「密度流」は、
温度や塩分濃度等の差によって生じる流れ。
「傾斜流」は、
風で圧されたり、河川などから流れ込む水によって生じる流れ。
「補流」は、
なんらかの理由で水が減った場所に、海水が流れ込むことによって生じる流れ。
つまり、
海では潮汐によるもの以外に、
流れを起こす要素はあると言うこと。
普段の釣りでは潮汐や現場での風(傾斜流)は意識しているけど、
吹送流のように、潮汐同様に常時起こっているような大きな流れがあるのだとすると、
ホントはこれらを複合した「前提条件」として捉えないとならないのかもしれない。
「大潮なのに潮が動かない」
とか
「小潮だけど速い」
とかっていうのも、
潮汐や傾斜流以外にも要素があるからだと考えると、合点がいく。
まぁ、自分でも何となく感じていたことではあったのだけれど、
改めて調べてみると、納得できることだった。
判ったのは、
「やっぱ海は単純じゃない」
今回取り上げた流れが全てではないし、
流れを生む要素の組み合わせだけでも無数で、
さらに全ての要素の組合せは恐らく生きている間には、
同じパターンは二度とないだろうから。
今回の要素は、
沖堤等、水深がある場所では考慮すべきなんだろうね。
いろんな流れが複雑に交差してるってことだから。
河川とか浅い場所だと、
潮汐や傾斜流の比率が大きく、
しかも基本下げ潮なら一方通行だから、流れそのものはシンプルだから、
その速度の変化がカギとなってくる訳だから。
とまぁ、こんな風に釣りというものを取り囲む「学術分野」に触れてみると、
奥深く、興味深くなるね。
難しく考えてしまう、悪い癖だけれども(笑)
- 2017年4月22日
- コメント(2)
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