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▼ フォーメーション。
今年のEUROは面白い。
とは、先のログで書いた通り。
てか、
優勝候補と期待したクロアチア、
書いた直後、1回戦敗退は勘弁してくれ~(笑)
決定力不足が懸念されたチームだったから仕方ないかな。
こうなるとロースコアの多い今大会、
しぶといイタリアや、最後まであきらめない弱小国にもチャンスがあるのかな?
コパアメリカと比べた注目度の違いも触れましたが、
放映権等の商業的な理由、
コパアメリカ=アメリカ、
EURO=フランス
と言う開催国のサッカーへの温度差も影響してますが、
サッカー界的に見たら別の理由も影響しています。
「フォーメーション」
個人技ベースの南米、組織のヨーロッパなんて昔から言われます。
今ではその垣根は少ないのですが、
それでもやはりヨーロッパは組織重視。
クラブチームだと、
監督の好きな戦術的フォーメーションがあって、
そこに選手を当てはめて行くので、
毎年移籍シーズンとなるとベストなピース(選手)の獲得競争が起こるわけです。
さらに本来トップ下の選手をサイドで使ってみたり、
獲得した選手の応用性なんかもはかって、
よりフォーメーションが機能する選手起用のバリエーションを増やしていくのです。
そのチームが
優勝を目指すのか、
5位前後を目指すのか、
残留を目指すのか、
で現実的な戦術的フォーメーションとピースを、チームの予算等と照らし合わせてシーズン前に考えていく訳です。
クラブチームならヨーロッパ・南米問わず個人技に優れた選手を集めれば良いのですが、
代表チームではそうはいかないので、
組織をいかに機能させるか、と言う意味でフォーメーションが1つのポイントとなります。
ワールドカップの二年前に開催されるEURO。
その優勝国やセンセーショナルなサッカーを見せた国のフォーメーションが、
二年後のワールドカップでのトレンドになることも多く、
そうした意味から世界サッカーの見本市みたいな注目度もあるからなんですね。
今は4-3-3が主流でとか、専門的な事を書いても理解しにくいと思いますので、そこまでは触れませんが。
これを釣りに置き換えてみます。
と言うか、何となく釣りに似てるなぁと思えた人もいると思います。
どのルアーのカテゴリーにも、
「この手のルアーでは一番飛ぶ」
「流れに最も強い」
「アピール最強」
とか、ナンバーワンみたいなルアーがあります。
じゃあそうしたルアーだけで構成すれば良いのかと言うとそうではない事も多い。
「No10ばかりいてもチームは機能しない」
分かりやすく言えば、
大空翼10人+若林くんではチームは崩壊する。
ゲームなんかでも同じですよね?
強いキャラばっかりでチームを作っても再出が遅くって押し込まれて勝てなかったり、
逆に弱いキャラだけど量産して強力な壁をつくって、強い後衛キャラで攻撃するとか、
戦術的にフォーメーションを考える必要がある訳です。
比較的使うルアーが少ないと思われがちな、沖堤デイゲームを例に取ると、
・鉄板
・スピンテール
・ジグ
・ワーム
ほとんどの人のボックスには八割以上これしか入っていないと思われます。
それぞれでNo1と言われるルアー、
・IP-26
・PB-30
・CZ-30ゼッタイ
・アルカリ系
全てコアマンで構成してみましたが、
これで完璧かと言えば、出来ないことはたくさんあります。
一つ一つのルアーで、
最大限のポテンシャルを引き出して使ったとしても足りない事がたくさんあるからです。
こだわりがあって限定的なルアーしか使わないと言う場合は話が違いますが
(自分も良くルアーを縛って釣りをしますから)、
「サカナを釣りたい!」と言う観点からすれば、
自ずとその時々のサカナのコンディションに寄り添ってあげる必要があるからです。
そうすると先ほど挙げたルアーカテゴリーだけでも、
(自分の場合は)
・IP18&13、BB107&80、湾バイブ
・PB-24&20、湾ベイト、スピンガルフ、バクリースピン
・CZ-40、ギャロップ、TGベイト
・バクリー系、R-32、フラッシュJ、
なんかが必要となってくる他、
別のカテゴリー、
・ミノー、シャッド
・シンペン
・トップ
・樹脂バイブ
・ビッグベイト
等や、
VJ-16、BC-26みたいな新しいコンセプトのルアーも狙いたい事によっては必要なピースになってきます。
ミノーひとつとっても、
・X-80
・ブローイン130
・ルドラ130
・バクラチオン
・ショアラインシャイナー改造
とかが自分の場合はいつも「支配下選手」としてスタンバっている訳です。
これらのルアー、
必ずしもNo1と評価されているものばかりではないですが、
自分の釣りのスタイルや狙い、やりたいことを埋めていく上ではどれも必要なピース。
通年必要なものもあれば、
限定的な時期や状況でボックスに入れていくものも含まれます。
既にスタイル(=戦術)が確立できている人はそうした使い分けができている上で、新しいルアーの可能性なんかを常に模索しているので、
ますますあらゆる状況に対応できるスタイルになっていきます。
つまり、
想定される状況から「試合展開」を予想し、
それに対応できるスタメンとベンチ入りメンバー全てで、
「全方位対応型」のフォーメーションを作ることを考えるのが
「準備」と言うことになります。
勿論、
個々のアングラーにはスキル差がありますから、
持っていっても使いなせないルアーとか出来ない釣り方を想定しても対応できませんので、
スキルに合った範疇でのフォーメーションを組むことは大事ですが。
こうして言葉で書いてみると難しく感じるかもしれませんが、
一度お手持ちのルアーを並べてみてください。
多分、
カバーしていないレンジだとか、
アピール度の偏りとか、
あるはずです。
一旦、普段行く釣場の年間の状況を想定してルアーを揃えてみてください。
その上で、
次回行くときのために、
天候や海の状態をイメージし、
それに合わせたフォーメーションと選手起用を考えてみると、
無駄買いも減りますし、
似たような物ばかり増えるのも減りますし、
釣り場でも効率的に立ち回れますし、
確実にスキルアップしやすくなるはずです。
もうすぐ釣りやすい時期になります。
様々なシチュエーションで、
色々なルアーが活躍します。
この機会にシーズンを乗り切るフォーメーションを考えてみては、いかがでしょうか?
自分はこうやって書いといて逆行しますが、
VJ-16とBC-26でシーズンを楽しんでいこうと思ってますけどね(笑)
とは、先のログで書いた通り。
てか、
優勝候補と期待したクロアチア、
書いた直後、1回戦敗退は勘弁してくれ~(笑)
決定力不足が懸念されたチームだったから仕方ないかな。
こうなるとロースコアの多い今大会、
しぶといイタリアや、最後まであきらめない弱小国にもチャンスがあるのかな?
コパアメリカと比べた注目度の違いも触れましたが、
放映権等の商業的な理由、
コパアメリカ=アメリカ、
EURO=フランス
と言う開催国のサッカーへの温度差も影響してますが、
サッカー界的に見たら別の理由も影響しています。
「フォーメーション」
個人技ベースの南米、組織のヨーロッパなんて昔から言われます。
今ではその垣根は少ないのですが、
それでもやはりヨーロッパは組織重視。
クラブチームだと、
監督の好きな戦術的フォーメーションがあって、
そこに選手を当てはめて行くので、
毎年移籍シーズンとなるとベストなピース(選手)の獲得競争が起こるわけです。
さらに本来トップ下の選手をサイドで使ってみたり、
獲得した選手の応用性なんかもはかって、
よりフォーメーションが機能する選手起用のバリエーションを増やしていくのです。
そのチームが
優勝を目指すのか、
5位前後を目指すのか、
残留を目指すのか、
で現実的な戦術的フォーメーションとピースを、チームの予算等と照らし合わせてシーズン前に考えていく訳です。
クラブチームならヨーロッパ・南米問わず個人技に優れた選手を集めれば良いのですが、
代表チームではそうはいかないので、
組織をいかに機能させるか、と言う意味でフォーメーションが1つのポイントとなります。
ワールドカップの二年前に開催されるEURO。
その優勝国やセンセーショナルなサッカーを見せた国のフォーメーションが、
二年後のワールドカップでのトレンドになることも多く、
そうした意味から世界サッカーの見本市みたいな注目度もあるからなんですね。
今は4-3-3が主流でとか、専門的な事を書いても理解しにくいと思いますので、そこまでは触れませんが。
これを釣りに置き換えてみます。
と言うか、何となく釣りに似てるなぁと思えた人もいると思います。
どのルアーのカテゴリーにも、
「この手のルアーでは一番飛ぶ」
「流れに最も強い」
「アピール最強」
とか、ナンバーワンみたいなルアーがあります。
じゃあそうしたルアーだけで構成すれば良いのかと言うとそうではない事も多い。
「No10ばかりいてもチームは機能しない」
分かりやすく言えば、
大空翼10人+若林くんではチームは崩壊する。
ゲームなんかでも同じですよね?
強いキャラばっかりでチームを作っても再出が遅くって押し込まれて勝てなかったり、
逆に弱いキャラだけど量産して強力な壁をつくって、強い後衛キャラで攻撃するとか、
戦術的にフォーメーションを考える必要がある訳です。
比較的使うルアーが少ないと思われがちな、沖堤デイゲームを例に取ると、
・鉄板
・スピンテール
・ジグ
・ワーム
ほとんどの人のボックスには八割以上これしか入っていないと思われます。
それぞれでNo1と言われるルアー、
・IP-26
・PB-30
・CZ-30ゼッタイ
・アルカリ系
全てコアマンで構成してみましたが、
これで完璧かと言えば、出来ないことはたくさんあります。
一つ一つのルアーで、
最大限のポテンシャルを引き出して使ったとしても足りない事がたくさんあるからです。
こだわりがあって限定的なルアーしか使わないと言う場合は話が違いますが
(自分も良くルアーを縛って釣りをしますから)、
「サカナを釣りたい!」と言う観点からすれば、
自ずとその時々のサカナのコンディションに寄り添ってあげる必要があるからです。
そうすると先ほど挙げたルアーカテゴリーだけでも、
(自分の場合は)
・IP18&13、BB107&80、湾バイブ
・PB-24&20、湾ベイト、スピンガルフ、バクリースピン
・CZ-40、ギャロップ、TGベイト
・バクリー系、R-32、フラッシュJ、
なんかが必要となってくる他、
別のカテゴリー、
・ミノー、シャッド
・シンペン
・トップ
・樹脂バイブ
・ビッグベイト
等や、
VJ-16、BC-26みたいな新しいコンセプトのルアーも狙いたい事によっては必要なピースになってきます。
ミノーひとつとっても、
・X-80
・ブローイン130
・ルドラ130
・バクラチオン
・ショアラインシャイナー改造
とかが自分の場合はいつも「支配下選手」としてスタンバっている訳です。
これらのルアー、
必ずしもNo1と評価されているものばかりではないですが、
自分の釣りのスタイルや狙い、やりたいことを埋めていく上ではどれも必要なピース。
通年必要なものもあれば、
限定的な時期や状況でボックスに入れていくものも含まれます。
既にスタイル(=戦術)が確立できている人はそうした使い分けができている上で、新しいルアーの可能性なんかを常に模索しているので、
ますますあらゆる状況に対応できるスタイルになっていきます。
つまり、
想定される状況から「試合展開」を予想し、
それに対応できるスタメンとベンチ入りメンバー全てで、
「全方位対応型」のフォーメーションを作ることを考えるのが
「準備」と言うことになります。
勿論、
個々のアングラーにはスキル差がありますから、
持っていっても使いなせないルアーとか出来ない釣り方を想定しても対応できませんので、
スキルに合った範疇でのフォーメーションを組むことは大事ですが。
こうして言葉で書いてみると難しく感じるかもしれませんが、
一度お手持ちのルアーを並べてみてください。
多分、
カバーしていないレンジだとか、
アピール度の偏りとか、
あるはずです。
一旦、普段行く釣場の年間の状況を想定してルアーを揃えてみてください。
その上で、
次回行くときのために、
天候や海の状態をイメージし、
それに合わせたフォーメーションと選手起用を考えてみると、
無駄買いも減りますし、
似たような物ばかり増えるのも減りますし、
釣り場でも効率的に立ち回れますし、
確実にスキルアップしやすくなるはずです。
もうすぐ釣りやすい時期になります。
様々なシチュエーションで、
色々なルアーが活躍します。
この機会にシーズンを乗り切るフォーメーションを考えてみては、いかがでしょうか?
自分はこうやって書いといて逆行しますが、
VJ-16とBC-26でシーズンを楽しんでいこうと思ってますけどね(笑)
- 2016年6月26日
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