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夏は「漂わせる」。

梅雨明けも近いのかな?

真夏を思わせるような日、気温も少しづつ増え、
シーバスデイゲームで(爆)(爆)!なんてのを期待してる人も多そうです。

鉄板ゲームが主流になる時期でもありますが、
グリグリ、ドカン!
と上手くいく時ばかりではないのもこうした時期。

今年はVJ-16やBC-26のような打開策の1つとなる新しいルアーがあるので、
釣れるパターンの引き出しが増えそうではありますが、

そもそも「横方向の動き」自体に反応が悪いときもあります。

そんな時に対応するルアーといえば、
・スピンテール
・メタルジグ
・ワームのダートやワインド
と言うことになります。

いずれもハマると強いルアーなのですが、
中でも出番が多い、スピンテールの使い方を紹介してみましょう。

「漂わせる」

鉄板と同じように横方向にリトリーブしても、
ボディ+ブレードと常に稼動している部分があるため、
鉄板に反応しないサカナにバイトさせる力は元々あります。

鉄板と同じような場面で、
同じように使う場合、

水面方向に浮き上がってくる動きをスロー~ミディアムで演出するならPB-24、
早めならバクリースピン、

ある程度レンジを抑えながら速めに引いてくるならオーシャンスピンショア、

と言う使い分け方があります。

が、特に夏に反応が良くなるアクションは、
「フォール」です。

これは気圧が高いことと関係があるようなのですが、

これに加えて、
・基本濁っている
・潮の流れに加えて南寄りの風による流れが複雑に交差

等の要素が顕著になる夏場は、
こうした条件を活かして捕食しようとするシーバスを狙うのが釣りやすいものです。

そこで活躍するのが、
・PB-24
・湾ベイト30~40g+ビッグブレード
です。

そしてこれらをリトリーブではなく、
またボトムまで沈めたりせず、

表層~中層で、流れに乗せながら漂わせるイメージの釣り方が抜群に効果的となることがあります。

ルアーの使い分けは、
単純にレンジ(PBが上、湾ベが下)と流れの強弱、
水面直下でビッグブレードが効く事もあるので、
あまり決めつけない方が良いです。

いずれのルアーもリトリーブすると浮き上がりやすいタイプ。

キャストしたら、一旦馴染ませます。

この時、
どれくらいの距離の、
どのレンジでバイトを狙うのかを想定しておくことが大事です。

流れの交差が複雑であればあるほど、
そこを抜けた辺りでバイトが頻発しやすいので、
数回キャストして、そこを把握しておくことが大事になります。

キャスト後はゆっくりとリトリーブ。

流れの変化を感じるようになったら、
その「最も強く感じるところ」でリトリーブを止めます。

正確には弛んでくるラインをゆっくり巻き取る位にリールを巻きます。

強い流れをルアーが抜けると一気にテンションが抜けますので、
そこからまたゆっくりリトリーブして回収。

強い流れでルアーが引っ張られる場合は、
そのままリールは巻かずに流します。

バイトチャンスは三回。
・速い流れに入ったとき
・流れを抜けたとき
・最後の回収に入ったとき

ですが、
フォール(漂わせてる)させてる間はずっと、
また回収している時もずっと、
バイトのチャンスがあります。

回収でピックアップ寸前まで追ってくることもしばしあります。


「ドリフトと同じじゃない?」

イメージ的には同じような考え方です。
なので河川でやられてる方は、
沖堤で同じことをやれば良いと思います。

微妙に違うのは、
基本はリトリーブであるところでしょうか。

完全に流すと言うよりは、
泳いでるベイトが流れの変化でバランスを失って流されてる様を演出するので、

リール操作のみで行う動作であるからです。

ロッド操作は不要。

流される角度によってはロッドをその方向へ向けたりはしますが、
基本はリールを巻く、止める、弛みを回収する、再び巻くなので、

スピンテール等のロッド操作が苦手と言う人も、
鉄板を巻くのと同じような感覚で取り入れることがしやすいと思います。


恐らく、
昨今の状況から推測すると、
川崎新堤辺りは、数年前みたいに夏場にグリグリ、ドカン!と言う釣りは成立しにくくなっています。

東京湾をワイドに見て、流れとか水質とか様々な要因で、
ベイトが川崎新堤付近に集まらなくてはならない「理由」が薄くなっているからです。

グリグリ、ドカン!が成立するには、
それなりのシーバスの群れの回遊が必要なのですが、
そこまで寄せ付ける条件が乏しくなってきています。

それでも一定数のシーバスの回遊はあります。
数が少なければ、より条件の整った場所に限定的に集まるようになります。

それが潮や風による複雑な変化の交差点な訳です。

そこを攻略できるかで、かなり楽しめ方が変わってきます。

今回のネタ、
実はオーシャンスピンショアの開発時に考慮していた、
ログなどには書いてなかった部分になります。

割とかったるいタイプの釣り方にはなりますが、
ハマると一人だけ釣れてるなんてことも多数経験しています。

夏場限定の釣り方でもないので、
ぜひ実践してみてくださいね!

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