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▼ 先入観とセオリー。
昨日の川崎新堤。
天候不純なだけでなく、
風が吹いたり止んだりと状況変化も多く、
ソコリ位は風も止み、流れも止まった。
こんなタイミングは得てして、
流れのあるスポットも限られるのだが、
そこでポコッとヒットするのはデカい個体だったりする。
が、昨日はそこで雨が本降りになってしまったので、
たまたま近くでやってた川崎新堤の重鎮・H山先輩と一緒に雨宿り。
雨はすぐに止んだのだが、
雨宿り中、そこから近くで一足速く釣りを再開したH山先輩と話し込んでいた事について触れようかと。
いろいろと話した訳ですが、
その中で最近山本組、横浜組と呼ばれるメンバーの釣りについて話していた。
マナーの事なんかにも話が及んだけど、
二人して「ありますね~」となったのが、
「先入観」
自分がログで書いてるハウツー系、または川崎や横浜等の攻略ネタ等は、
当然自分が釣りを続けてきて判った事、良く釣った方法なんかを書いてるわけです。
ルアーやカラー、釣り方なんかは割りとちゃんと書いてきていますが、
実は書いていない、いや書ききれていないのが、
「ココで釣れるセオリー」
長くやってると、
「こんな気候で、このタイミングなら今はココでこうやれば」
とか
「ココはこんな時に、こうやって狙う」
等、
「成功体験に基づいた各自のセオリー」
みたいなものが、ベテランなら大抵あります。
それは数が釣れるセオリーである場合もありますが、
ランカーやその時釣れてるアベレージよりも「良いサカナ」を狙いたいがために編み出されてきたものだったりします。
それは門外不出、と言うかかなり感覚に近い要素もあるので、
説明したところで理解しにくい、
文字はもちろん、動画でも表現できない「解ってるもの同士」でしか理解しあえないものだったりします。
そんなこともあって、
「非常に解りやすい」と評価いただいてるこのログ(自画自賛(笑))でも、
「解りにくいプロセスの話」はすっ飛ばして、
「解りやすい結果」、
つまり、
「どんな場所で、どんなルアーを、どうやって扱う」
と言う部分に絞って書いてきたと言う事情があります。
が、昨日の話で「ありますね~」となったのは、
そうした経験から導いたセオリーが、崩れつつあると言う事。
羽田空港D滑走路が出来たり、
南本牧が埋め立てられたりして、
東京湾の流れ方が変わった、
イコール堆積物の場所も変わった、
イコールサカナ(ベイトもシーバスも)のルートや着き場も変わっただったり、
そもそも地球温暖化によって海水温が上昇していてたり、
黒潮の接岸が変わっていたり、
それらは河川にも影響したりしてて、
台風上陸やらゲリラ豪雨やら、
内陸部の状況も変わってきているので、
当然の事なのかも知れません。
そんな事を自分よりもキャリアのあるH山先輩は感じていて、
「知り尽くしている」が故にセオリーに固執してしまい、
大外しすることもあるんだ、と言う話でした。
自分が川崎に通いだしたのは、H山先輩よりも後。
それでもかれこれ10年くらいになると思いますが、
やはり同じような事は感じます。
自分もシークレットにしてるセオリーはあります。
と言っても、釣り場で自分が変なタイミングで入る場所があるのを見ていれば、狙ってる場所とタイミングは解っちゃいますけどね。
しかし、それも最近が外れることが増えてきました。
「あれ~?」ってのが多いのです。
その一方、
山本組や横浜組、はたまた長八組でも新しめのメンバーが良い釣果を揚げていることも多くあります。
たくさん釣っているから凄いと言うのとは意味が違うのですが、
(人の少ない)「平日だから」
「朝早くから上陸してるから」
「釣果トップはほとんど岸ジギじゃん」
とか、
とも違う理由で釣果を揚げている人もいます。
そうした人は、
従来のセオリーは知らないで、
自分で通うなかから、
または自分のシックスセンスみたいなもので、
釣果を揚げるセオリーを導きだしているのです。
それは結果ベテランのそれと同じ場合も
ありますが、
今の川崎新堤の状況や状態から導かれた新しいセオリーであると思います。
よくのく考えれば、
自分のセオリーだって、H山先輩たちベテランともまた微妙に違っています。
だから、最近の人たちが違っていても不思議ではなく、
「それが今の正解なんだろうね」
と言うのが昨日の話のオチでした。
が、温故知新と言うわけでもないのですが、
数を釣るセオリーは最近のそれが正しいように思うのですが、
不思議とランカーサイズは少ない。
まだランカーハントに拘って釣りをしてる人が少ないこともあると思いますが、
やはりランカーはレギュラーサイズとは釣れる条件が異なること、
一番条件の揃ったスポットでないと釣れないので、
経験値が未だモノを言うからなんでしょうかね。
やはり良いサカナは、昔から変わらず「全てが揃った時」に釣れるようですから。
「外しと割り切り」
実はランカーハントにはこれが重要で、
数が釣れたりしてる状況なら、場所やレンジ、ルアーやカラーを「少し」外す、
釣れてない状況なら、場所とレンジを外すとか、
で、レギュラーサイズならホゲても善しとする割り切りとか度胸が必要なのが、
ランカーハント。
ベテラン勢はそれをやりきってるので、
数釣ってる人とは狙ってるサカナが違うので、
新しいセオリーが判ったところで、同じことはやらないと思いますけどね。
各地の釣り場で、同じようにベテランと新しい人、
ロコアングラーと遠征組とかいると思われます。
釣り場シェアやマナー等の問題で揉めてる話も聞いたりしますが、
ベテランやロコから学ぶ人がいる一方で、
新しい人や遠征組から学べることもあるんじゃないかな、と思ったので書いてみました。
自分もベテランや先輩から学ばせてもらってきた一方で、
新しい人たちから学ばせてもらったことも数多くあります。
てか、バッシーがベテランと呼ばれる時は来るのか?(笑)
天候不純なだけでなく、
風が吹いたり止んだりと状況変化も多く、
ソコリ位は風も止み、流れも止まった。
こんなタイミングは得てして、
流れのあるスポットも限られるのだが、
そこでポコッとヒットするのはデカい個体だったりする。
が、昨日はそこで雨が本降りになってしまったので、
たまたま近くでやってた川崎新堤の重鎮・H山先輩と一緒に雨宿り。
雨はすぐに止んだのだが、
雨宿り中、そこから近くで一足速く釣りを再開したH山先輩と話し込んでいた事について触れようかと。
いろいろと話した訳ですが、
その中で最近山本組、横浜組と呼ばれるメンバーの釣りについて話していた。
マナーの事なんかにも話が及んだけど、
二人して「ありますね~」となったのが、
「先入観」
自分がログで書いてるハウツー系、または川崎や横浜等の攻略ネタ等は、
当然自分が釣りを続けてきて判った事、良く釣った方法なんかを書いてるわけです。
ルアーやカラー、釣り方なんかは割りとちゃんと書いてきていますが、
実は書いていない、いや書ききれていないのが、
「ココで釣れるセオリー」
長くやってると、
「こんな気候で、このタイミングなら今はココでこうやれば」
とか
「ココはこんな時に、こうやって狙う」
等、
「成功体験に基づいた各自のセオリー」
みたいなものが、ベテランなら大抵あります。
それは数が釣れるセオリーである場合もありますが、
ランカーやその時釣れてるアベレージよりも「良いサカナ」を狙いたいがために編み出されてきたものだったりします。
それは門外不出、と言うかかなり感覚に近い要素もあるので、
説明したところで理解しにくい、
文字はもちろん、動画でも表現できない「解ってるもの同士」でしか理解しあえないものだったりします。
そんなこともあって、
「非常に解りやすい」と評価いただいてるこのログ(自画自賛(笑))でも、
「解りにくいプロセスの話」はすっ飛ばして、
「解りやすい結果」、
つまり、
「どんな場所で、どんなルアーを、どうやって扱う」
と言う部分に絞って書いてきたと言う事情があります。
が、昨日の話で「ありますね~」となったのは、
そうした経験から導いたセオリーが、崩れつつあると言う事。
羽田空港D滑走路が出来たり、
南本牧が埋め立てられたりして、
東京湾の流れ方が変わった、
イコール堆積物の場所も変わった、
イコールサカナ(ベイトもシーバスも)のルートや着き場も変わっただったり、
そもそも地球温暖化によって海水温が上昇していてたり、
黒潮の接岸が変わっていたり、
それらは河川にも影響したりしてて、
台風上陸やらゲリラ豪雨やら、
内陸部の状況も変わってきているので、
当然の事なのかも知れません。
そんな事を自分よりもキャリアのあるH山先輩は感じていて、
「知り尽くしている」が故にセオリーに固執してしまい、
大外しすることもあるんだ、と言う話でした。
自分が川崎に通いだしたのは、H山先輩よりも後。
それでもかれこれ10年くらいになると思いますが、
やはり同じような事は感じます。
自分もシークレットにしてるセオリーはあります。
と言っても、釣り場で自分が変なタイミングで入る場所があるのを見ていれば、狙ってる場所とタイミングは解っちゃいますけどね。
しかし、それも最近が外れることが増えてきました。
「あれ~?」ってのが多いのです。
その一方、
山本組や横浜組、はたまた長八組でも新しめのメンバーが良い釣果を揚げていることも多くあります。
たくさん釣っているから凄いと言うのとは意味が違うのですが、
(人の少ない)「平日だから」
「朝早くから上陸してるから」
「釣果トップはほとんど岸ジギじゃん」
とか、
とも違う理由で釣果を揚げている人もいます。
そうした人は、
従来のセオリーは知らないで、
自分で通うなかから、
または自分のシックスセンスみたいなもので、
釣果を揚げるセオリーを導きだしているのです。
それは結果ベテランのそれと同じ場合も
ありますが、
今の川崎新堤の状況や状態から導かれた新しいセオリーであると思います。
よくのく考えれば、
自分のセオリーだって、H山先輩たちベテランともまた微妙に違っています。
だから、最近の人たちが違っていても不思議ではなく、
「それが今の正解なんだろうね」
と言うのが昨日の話のオチでした。
が、温故知新と言うわけでもないのですが、
数を釣るセオリーは最近のそれが正しいように思うのですが、
不思議とランカーサイズは少ない。
まだランカーハントに拘って釣りをしてる人が少ないこともあると思いますが、
やはりランカーはレギュラーサイズとは釣れる条件が異なること、
一番条件の揃ったスポットでないと釣れないので、
経験値が未だモノを言うからなんでしょうかね。
やはり良いサカナは、昔から変わらず「全てが揃った時」に釣れるようですから。
「外しと割り切り」
実はランカーハントにはこれが重要で、
数が釣れたりしてる状況なら、場所やレンジ、ルアーやカラーを「少し」外す、
釣れてない状況なら、場所とレンジを外すとか、
で、レギュラーサイズならホゲても善しとする割り切りとか度胸が必要なのが、
ランカーハント。
ベテラン勢はそれをやりきってるので、
数釣ってる人とは狙ってるサカナが違うので、
新しいセオリーが判ったところで、同じことはやらないと思いますけどね。
各地の釣り場で、同じようにベテランと新しい人、
ロコアングラーと遠征組とかいると思われます。
釣り場シェアやマナー等の問題で揉めてる話も聞いたりしますが、
ベテランやロコから学ぶ人がいる一方で、
新しい人や遠征組から学べることもあるんじゃないかな、と思ったので書いてみました。
自分もベテランや先輩から学ばせてもらってきた一方で、
新しい人たちから学ばせてもらったことも数多くあります。
てか、バッシーがベテランと呼ばれる時は来るのか?(笑)
- 2016年9月5日
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