【横浜鬼斬会　ａｔ　ｆｉｍｏ】レーシングスタイル

タイトル、カッコいい～（笑）

夏本番。
デイシーバス、真っ盛りです。

アベレージサイズが下がり、
バイトやヒットが多い割に、ゲット数は伸びません。

「バラしが多発」するからですね。

この時期は毎年悩まされ続けてきまして、
さまざま研究をしているところです。

若干成果はあり、だいぶバラさなくなりました。
タックルバランスの重要性はしばしば紹介していますが、
それだけではない要因も考慮すべきと実感しています。

・シーバスのコンディション
・シーバスのレンジ
・ルアーのアクション
・リトリーブスピード
・トレースライン

マニアックでしょ？（笑）

あくまで水中でのイメージの世界なものもありますが、
これらは相関関係にあると考えています。
（ここでは下3つがポイントね）

無意識にやっていた事を、
仮定と検証し、
後付けで理論（理屈？）づけたもので、
説明しようとすると、
自分でも頭がこんがらがりそうです。

なので省略して、
これらから弾き出されたのがタイトルの、
「レーシングスタイル」です。

簡単に言えば、
バイトやヒットの状態で、
現場でフックセッティングを変えていこうと言うもの。
F1みたいな感じで。

既にやってる人もいると思います。

難しいのは、
「バラさない」と「口を使わせる」の両立。

ルアー本来のアクションを出しつつも、
バラさないセッティングというのは、
例をあげると．．．

IP-26の標準はRBM#7。
これをRBMH#7にしてもアクションは変わりませんが、
フロントMH#6、
リアMH#5にするとバラしは減るのですが、
動きはタイトになり、アクションを加えるとすぐエビります。

これまでの検証のおかげで、
いくらか組合せのデータベースみたいなものはできました。
（結果、標準がベストだったり）

それを現場で、その時の状態に合わせて、当てはめていく事にチャレンジしてみようかな、と。

ある程度バイトやヒットを得られる時期てないと検証が成立しないので、
今の時期に試しておきたいのです。

またまたマニアックな話題ではスイマセン。

検証結果はログでフィードバックしていきますので、
エッセンスだけお役立てくださいね！

面倒くさくて、やらなかったらゴメンなさい（笑）

2012年7月26日
コメント(5)

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みんなからのコメント (ソル友のみコメント受付)

自分レース好きなんで
レーシーな釣りイイですねw

前後サスのバランスが重要なのと同じで

フックの前後のバランスとか大きさとか
突き詰めれば色々ありそうですねw

自分はまだフックの種類くらいの使い分けしかできていませんので
とても参考になります。

先日からMHを使う様になってそれだけでバラしが減りましたw

昨日は3バラ7ゲット、2本がスレ。

曲がっているフックは無かったです。

活性時の早巻きではフックの強さや先端の鋭利さとか重要だと思いました。

手の長さLBなんでちゃんとしたLBも使ってみたいですw