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▼ 流れの壁。
- ジャンル:style-攻略法
日曜の川崎新堤。
魚がいる割に全体的には苦戦、という中、まずまずの釣果を挙げられました。
そのポイントとなったのが、
「上下、左右の流れの壁攻略」
だったのですが、今回はこれについて。
●流れの壁とは?
解りやすいもので言えば、潮目。
速さや向きの違う流れがぶつかる事で生じる、目に見える流れの壁。
どちらの流れから入っても、ぶつかる面では壁のようになります。
例えるなら、
走ってる車から、対向車に飛びうつるとか、
もっと速く走る車に飛びうつるみたいな。
(実際にそんな経験はありませんが)
わざわざ「太い潮目」とか言うくらいですから、
ほとんどの潮目は細い流れがいくつもぶつかってるのが普通。
ベイトはいくつもの流れを渡らないと、回遊できなくなるので、なるべく太い流れに乗ってる方がリスクが少ない訳です。
シーバスなんかは分かってるから、流れの壁に注意をはらって、バランスを崩したり、隙を見せるタイミングを、待っている訳です。
だから、潮目が狙いどころになるんですね。
流れの壁は、潮目みたいに水面上に現れるとは限りません。
むしろ、水面はモヤッとしてる程度なのに、水中でははっきり感じられるくらいな場合の方が多いと思います。
特に適水温に近づく春や秋は、中層なんかの中途半端なレンジでこうした流れの壁にいる事も多いもの。
だから、キャスト~リトリーブという一連の動作の中で流れの壁を見つける、と言うのが自分のルーティンの大半を占めると言っても過言ではありません。
●流れの壁の見つけ方
左右の壁はリトリーブしていれば感じることができます。
潮目を横切った時のあの感触を探していけば良いのです。
上下の壁。
これは、
・フォーリング中
・リトリーブ中
の二通りで捉えています。
フォーリングの時、自分はいわゆるフェザリングをしていますが、
スプールからラインが放出される数を全て数えてます。
ピッチ(間隔)が乱れたカウントが上下で流れが変化している水深。
一ヶ所じゃない場合もあります。
リトリーブでは、実はラインの抵抗があるので正確に掴みにくいのですが、
上昇するルアーの抵抗が変わる水深がそれになります。
なので、一回のキャスト~リトリーブで、遠方と近くの上下の壁をサーチする事になります。
ちなみに狙うのは流れの壁のちょい上を意識します。
●壁の攻め方
基本、普通の釣り方で良いのですが、流れを釣る上で心掛けていることがあります。
「やたらにルアーを動かさない」
自分のリトリーブを見てもらえば分かるのですが、
基本ただ巻きで、アクションはあまり入れません。
グリップを脇に挟んで固定してるくらい。
ボトムやストラクチャー付近を狙うときは積極的にアクションを入れるのとは対照的です。
常にアクションを入れてる人がいますが、
これは、
・喰うタイミングがない
・レンジが外れやすくなる
スイッチを入れるためのアクションも、常にやっていればそれはレギュラーの動きになります。
しかも流れの壁に差し掛かっても常に動いてますから、むしろ喰うタイミングを与えない事になると考えてます。
またアクションの度に引っ張られる訳で、いつのまにか浅い水深を引いてる事が増えます。
つまりレンジを外れてしまうので、追いかけてくるような魚しか反応できなくなってしまいます。
壁に入れば、ラインが引かれ、ルアーの向きが変わり、
ルアーが壁に入れば、勝手に姿勢を崩して喰わせのタイミングを作りますから、
ルアーの特性を理解して、本来のアクションを出してあげる、とただそれだけを心掛けています。
流れの壁の攻略、
決して難しいことではありません。
河川をやってる方なら、クサビとか当たり前に意識してると思います。
水深のある場所では、特に重要な要素となるので、実践してみると、
「一人爆」
を味わえるかも知れませんよ!
魚がいる割に全体的には苦戦、という中、まずまずの釣果を挙げられました。
そのポイントとなったのが、
「上下、左右の流れの壁攻略」
だったのですが、今回はこれについて。
●流れの壁とは?
解りやすいもので言えば、潮目。
速さや向きの違う流れがぶつかる事で生じる、目に見える流れの壁。
どちらの流れから入っても、ぶつかる面では壁のようになります。
例えるなら、
走ってる車から、対向車に飛びうつるとか、
もっと速く走る車に飛びうつるみたいな。
(実際にそんな経験はありませんが)
わざわざ「太い潮目」とか言うくらいですから、
ほとんどの潮目は細い流れがいくつもぶつかってるのが普通。
ベイトはいくつもの流れを渡らないと、回遊できなくなるので、なるべく太い流れに乗ってる方がリスクが少ない訳です。
シーバスなんかは分かってるから、流れの壁に注意をはらって、バランスを崩したり、隙を見せるタイミングを、待っている訳です。
だから、潮目が狙いどころになるんですね。
流れの壁は、潮目みたいに水面上に現れるとは限りません。
むしろ、水面はモヤッとしてる程度なのに、水中でははっきり感じられるくらいな場合の方が多いと思います。
特に適水温に近づく春や秋は、中層なんかの中途半端なレンジでこうした流れの壁にいる事も多いもの。
だから、キャスト~リトリーブという一連の動作の中で流れの壁を見つける、と言うのが自分のルーティンの大半を占めると言っても過言ではありません。
●流れの壁の見つけ方
左右の壁はリトリーブしていれば感じることができます。
潮目を横切った時のあの感触を探していけば良いのです。
上下の壁。
これは、
・フォーリング中
・リトリーブ中
の二通りで捉えています。
フォーリングの時、自分はいわゆるフェザリングをしていますが、
スプールからラインが放出される数を全て数えてます。
ピッチ(間隔)が乱れたカウントが上下で流れが変化している水深。
一ヶ所じゃない場合もあります。
リトリーブでは、実はラインの抵抗があるので正確に掴みにくいのですが、
上昇するルアーの抵抗が変わる水深がそれになります。
なので、一回のキャスト~リトリーブで、遠方と近くの上下の壁をサーチする事になります。
ちなみに狙うのは流れの壁のちょい上を意識します。
●壁の攻め方
基本、普通の釣り方で良いのですが、流れを釣る上で心掛けていることがあります。
「やたらにルアーを動かさない」
自分のリトリーブを見てもらえば分かるのですが、
基本ただ巻きで、アクションはあまり入れません。
グリップを脇に挟んで固定してるくらい。
ボトムやストラクチャー付近を狙うときは積極的にアクションを入れるのとは対照的です。
常にアクションを入れてる人がいますが、
これは、
・喰うタイミングがない
・レンジが外れやすくなる
スイッチを入れるためのアクションも、常にやっていればそれはレギュラーの動きになります。
しかも流れの壁に差し掛かっても常に動いてますから、むしろ喰うタイミングを与えない事になると考えてます。
またアクションの度に引っ張られる訳で、いつのまにか浅い水深を引いてる事が増えます。
つまりレンジを外れてしまうので、追いかけてくるような魚しか反応できなくなってしまいます。
壁に入れば、ラインが引かれ、ルアーの向きが変わり、
ルアーが壁に入れば、勝手に姿勢を崩して喰わせのタイミングを作りますから、
ルアーの特性を理解して、本来のアクションを出してあげる、とただそれだけを心掛けています。
流れの壁の攻略、
決して難しいことではありません。
河川をやってる方なら、クサビとか当たり前に意識してると思います。
水深のある場所では、特に重要な要素となるので、実践してみると、
「一人爆」
を味わえるかも知れませんよ!
- 2013年3月11日
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