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トリッキーのマジ親父さんを仕込む!?

独自の思考回路をお持ちのトリッキーパパ。

この親あって、この息子あり!

似ている部分はかなりある。

”オヤジはアドバイスを受け入れてくれないんです”
とトリッキーは言う。

しょうが無いと思う。トリッキーは”感”でほぼ釣りをする。

それでは年寄りの硬い頭はほぐれない。
ある程度、わかりやすい理屈は必要。

以前、教えたことのあるポイントに、行っているとSNSで見たので、カサゴ釣りの気分だったのですが、
変更して、トリッキーオヤジの所に行ってみた。

場所に着くと、

彼は浮き釣りの竿一本ほったらがしにして、車の中でカープ戦を見ていた。

何にも釣れないらしい。そりゃそうだろう。

トリッキーオヤジは、いちいち面倒くさいから、   
”イッチャン”と訳させてもらいます。

”イッチャン”は、まず、メバルは必ず底付近にいつも居る、そして浅い所には居ない。
こう考えている。

夜メバルは表層で釣れること、そして夜は浅場でも釣れること、をまず解ってもらうことにしてみた。

が、、、

潮がいつも通り、良い具合に動かず、魚はあまり居ない。場所を変えても良いのだが、、、、


”明かり付きで足元がはっきり見える”
”万が一落下事故が起きても命を落とすことの無い高さと水深”
”あまり釣れない(笑)ので人があまり来ない(ジャマにならない)”
”上に電線などキャストの障害になる物が無い”


こんな条件を満たすところは、知らない。
今まで丸ボウズは喰らったことがないので、なんとかなるだろう。

もう釣りの出来る潮位ではあるので、いろいろ探る。
3B一個のスプリットで、小さいメバルのバイトはある。

自分の仕掛けを組もうとしたが、きっと意地をお張りになるだろうと予測、そこで、1gのジグヘッドに付けかえる様にお願いした。

が、”1gなんて軽いものは、俺は投げれないから持ってない”との返答。

後でライントラブルがあって、理解したのだが、ストラディックCI4の多分1000番のリールに、多分PE1号ぐらいのラインがパンパンに巻かれていた。1gリグの必要は無かった。。。。。。



小さなメバルのバイトがある場所に場所を変えてもらい、リグを落とす目標位置と、キャストコースを指定、着水同時に潮の流れと同じスピードを目指してリーリングすることを指示してみた。

ライズは無いが、微少漂流生物食いパターンだと予想の上だ。
イッチャンは小さいメバルを何匹が釣り上げた。

それでいい。それが繋がって行けば良いんです。

俺も冴えないが、なんとか18センチぐらいのメバルを表層で釣る。そしてイッチャンのクーラーへ。

イッチャンが”ココは浅いから小さいのしかおらん”と言い放ち場所移動。

そこにオイラは、フィネスロッドにタイディ付けて投げてみる。

キューンとロッドを絞り込んで上がって来たのは
5sfi2ty9gfdnebgjgsdj_480_480-a47a9354.jpg
21センチの白茶メバル。
水深1m未満のシャローでも居ることは理解してくれたみたいです。


その後、どうなったら、この場所は釣れるのか?を説明。

左からの潮と右からの潮がぶつかって、沖向きの潮が出来ることがある。そのアタリに魚が溜まるんですと説明。
ちなみにおよそ100mほど上流にその雰囲気があったので、”あんな感じですよ”と説明した
。”あと3時間待てば、ここいらに下がってきます。”と

するとイッチャンは、”待てないから行ってくる”と 竿一本持って出かけて、魚を一匹釣ってきた。

その後2.3.匹追加、同じ所で釣ったらしい。
”着水したらすぐ、食ってきた。魚は浮いている。”

彼はそう言った。
格好を付けていた。そして釣り師としての威厳も見えた。

やった、俺の努力の甲斐があった!
俺はそう思った、そして余計な一言を放つ。


”離岸流で釣れましたか!”
と言うと、、、、

今日の今までの経験はすべて水に流れてしまい

”離岸流があれば釣れる。”が頭に残ってしまったらしい。


”リガンリュウ?” "りがんりゅう”とつぶやき始めた。

朝まで寝て、朝まずめを狙うらしいが、多分ダメだろう。
ラインがちょっと太すぎるし、ショックリーダーも10センチぐらいしか無かった気がする。。。。。。。
"離岸流”は見つけられない(笑)し、たとえ見つけてもあの場では意味が無い。


”イッチャン”はレベル②にUPした!
信じて休むことにします!















 

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