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ゲンマ85Sとの出会い

今年初めてのブログになります。昨年のまずは振り返りから。



昨年の1月1日。アイマさんと上州屋さんとコラボさせていただいたコウメ60のオリジナルカラーを発表させていただきました。


名前は「エッジオブレッドガー」

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2022年から色を塗り、沢山プロトを作ってテストをしてきました。

それにガーの部分に自分の名前を入れさせて頂き、思い入れのある商品が5月に発売になりました。

無事完売ということで、お買い上げいただいた皆様本当にありがとうございました。


それからは、fimoさんの方で公開された山豊テグスプレゼンツ

「The challenge vol.11」のためにひたすら釣りに。。。

こばっちさんの後ということで、プレッシャーでしたが、無事に自分の釣りをお見せすることができて本当によかったです。。。

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シェリーで釣ったシーバスは一生忘れないと思う。


というわけで昨年もブログを読んでいただいた方本当にありがとうございました。

昨年の中盤から、自分が釣りを見失った時に見返して自分の釣りを振り返れるようにとルアーとの出会いシリーズに路線変更しました。


というわけで本題。


2024年最初のブログという大事なブログに自分の釣りに必要なルアーに選ばれたのは


メガバスのゲンマ85s 13g

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同じ、山豊テグスフィールドスタッフでもある久保田さんプロデュースのルアー。


ここでアングラーとして一つの意見ですが、自分はカゲロウはつい最近使い始めました。理由は買えなかったから。


50%で釣れるなかなか買えないルアーよりも20%の確率で釣れて買えるルアーを自分は買います。

20%で釣れるルアーを技術や経験で、釣れる確率を50%にするように努力します。

理由はそのルアーが必要になった時にルアーがないと釣りを組み立てられないから。


とはいえ、その考えを最近打破してこれを買わなきゃダメだ。と思わせてくれたルアーがスネコン。

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またスネコンの紹介は後日とし、その話は置いといて。。。


ここぞという場面でこのレンジを探るのはこれ。というルアーが最強のルアーでなおかつ手に入らないとイメージもなかなか組み立てられることができないし、代用品が見つかったところで出番も少なくなってしまう。


まあ確かにカゲロウも使ってみたんですけど。。。よかったです笑


その理由もありメガバスさんの中では、比較的手に入りやすいゲンマ85s。

それも自分とゲンマが出会うきっかけになりました。


そしてゲンマはサイズは85mmなのにあまりサイズを感じさせない細身のフォルム。

その恩恵もあり、引き抵抗が極めて少ないのが特徴だと個人的には考えてます。


それなのに動きを見ると結構動いてるんですよね。。。

正直ルアーは動かないとコンスタントに釣れません。でも動かないルアーが釣れるのも事実。


ここのゲンマの特徴を理解し使わないと、細身で引き抵抗がなくあまり動かないものを投げたい時によく動くルアーを投げていることになります笑


ゲンマを初めて購入し釣り場で使用した際には案外サクッと釣れてくれました。

正直動きは手で軽く引っ張った程度。そんなに気にならなかったその時は。

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でもその引き抵抗から自分が出ると思った場所で使用するとなんかイメージと違う魚を連れてくる。。。自分の地元、愛知には動くルアーにセイゴが好反応を示す時があります。これで動きに気づいた。。。案外動きが大きい。。。


でもその引き抵抗であの動きを出せるのがいいところ。

特に風の吹いた場面。横風などのルアーの引き抵抗が重くなってしまう場面で

引き抵抗を軽く、そして動きを大きく見せることができる。

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このゲンマのおかげで縦リップが付いているルアーがどれだけタックルボックスに必要かがよくわかる。縦リップが付いているルアーは使い方が難しい部分もありますが味方につければ本当にいい仲間になります。


ポイントは一言だけ。ラインメンディングが全て。風に負けずに糸を調整する。


もし自分がルアーを作れるなら縦リップのシンキングペンシルを作りたいな。

コンセプトは流れを切る。。。そんな感じ。

正直今の売ってるルアーでは足りない部分が多くある。。。


ではまた次回をお楽しみに!!!

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