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シャロールとの出会い


ちょっと緊急で動画回してます。と最近のYoutubeではよく見ますが笑


そのブログ版です。ちょっと緊急でブログ書いてます。。。笑

いつかリメイクが来て、いつか廃盤になる。そんなルアーとの出会いと使い方を

今後の自分が釣りで困ったときに見返せるように。と始まったこの出会いブログシリーズ。ついにこの日が来ました。。


内容はダイワさんから出ているモアザン シャロールが廃盤ということに気づいたこと。。。


いつからなくなっていた?手持ちが複数個あるので正直油断していた。。。

ハクの時期が今年も近づいてきたらブログを書こうと思っていたのに。。。



シャロール75Fは個人的にバチからハクの時期にかけて毎年使用していたルアー。

今でこそ、シャロールのおかげでこんな条件の時にはこのレンジで、このリトリーブスピードで、このキャスト方向で。といろんなルアーに派生していくことができたが個人的この釣りの原点であるルアーが無くなるのは正直悲しい。


もう廃盤のルアーを紹介してもなかなか需要がないかも知れませんが、自分の釣りの記録としてシャロールのことを残します。


シャロール75F-SSRは小規模河川で本当に活躍してくれた。

今はルアーの重心移動システムの技術が確立されてきて、飛ばないルアーの方が少ない。といった感じですが、シャロールを使い始めた時はシンプルな構造なのによく飛ぶなあと思ったのが第一印象。

それでもやっぱり風が吹くと使いづらくなるのも事実。

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でもこのシンプルなタングステンボール3個ということもあって名前通りシャローをも引いてくる分にはとても流しやすい。

糸だけ流すこともできればトレースコースを簡単に調整することもできるし、このサイズとこの時代からあったカゲロウのようなリップで非常に水噛みもいい。


特に同じダイワさんから出ているスライシリーズとは、いいローテーションの組み合わせだった。


使う場面としては特にハクパターン。個人的にはハクとバチの混合パターンの時からもう全然使えちゃう。

バチの時は川とは垂直の向きで流せばOK。バチの時は特にアップクロスの流し方を丁寧に。

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ハクの時は少し難しい。

少し出会いの話まで戻るが、シャロールを使い始めたのは中規模河川でのハクボイルの時。

あと少し飛距離が届けばルアーを川と水平に流せれば多分釣れるのに。と思い、よく飛ぶ、扱いやすい、少し水を噛む、動きが弱いを条件に探して見つけたのがシャロール。


なので使う時は糸を先に流して食わせたいポイントから離れたところにエントリー。

食わせたいポイントより先に投げてラインを煽る、風に乗せる、流れに乗せる糸の使い方がキーポイント。

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あとよく使用したのはハクパターンの時期のアシ際。

投げた先から手前までずっと同じレンジで引いてこれる。

ある程度潜ってしまうとその分回収時にルアーのレンジがあがってしまう。でも潜らないとダメなのでそれが絶妙だったのが良かった。


レッドヘッドクリアとのカラーもバッチリでした。

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今までありがとうシャロール。

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