【花釣風月】本荒れの週末

週末。
なんとか来週の監査もメドが付き、比較的早めに会社を切り上げることが出来た。

しかし、西風がかなり強い。
深夜徘徊するか朝久しぶりに青臭い魚を釣るかで迷ったが、朝の方が荒れる予報だったため、深夜徘徊を選択した。

ここのところの荒れかたからしてそろそろジャガタが出るんじゃないのかな…と甘い考えで中海をうろつく。
が、1時間経った頃だろうか。
根掛かる…。

テキサスをリグりなおす。
リカバリしてもう一投すると、一投目から根掛かる(笑)

萎えながら再度リグりなおす。
期待通り、また一投目からやらかす(笑笑)

うん今日は、ジャガの日ではない…(笑)

少しだけ大橋川で様子を見る。
潮は上げており、時よりボラかコノシロかと言うようなベイトがライズしていた。

このところ急に天気が冬になったので冬に入ったと思いがちだけど、水の中はまだ冬になりきって無いのかも。

これだけベイトが残っていたらきっとシーバスも着いていると思う。

結局この日は1時間弱打って反応は得られなかった訳だか。

しかし、冬のシーバスって何でこんなにセレクティブなのだろう？
そもそも中海の厳冬期の明暗打ちなど、ワームと一部のプラグにしか反応しない。
活性が低いと言えばそれまでなのかも知れないが、餌が少なく、流れて来るものを手当たり次第口に入れたいと言うのが本音のハズなのに。
もしくは、餌が少ないってのは人間がそう思ってるだけで実際はもっと簡単に補食出来るモノが流れてきているのかもしれないが。

大橋川を後にし、アジにでも癒して貰おうかと、漁港へ。

0.9gのジグヘッドにアジワームをつけてチョンチョン…。

狙いに反して虐待サイズが入れ食いで、トータル10匹位だった。
アベが7センチ、マックス10センチ…(笑)
カウント20からのチョンチョン→ポーズで数が出た。

やってる内にアジが出たので「群来た！」なんて思ったがまさかのコレ一匹とは(笑)

段々風が回ってきて何してるか分からなくなってきて…

沈め過ぎてボッキング…
なんでそんなに腹パンパンなのかしら？(笑)

なおも沈め過ぎて…

ヒラメ(笑)

やってりゃあと一目セイゴのちっさいの食うだろと思っていたが、本格的に風ボーボーになったので撤収。
5目釣りならず。

始終チョンチョン動かしてからのストップで反応が良かった。

時に、止めてフォールで食わせるって言うけど、1g以下のリグで飛距離15mからの水深6mの釣り。
実際巻きを止めてもフォールしてないんじゃ無いかと最近思う。
糸も水の抵抗を受けて水中でフケてるだろうし、止めてもスローに手前に戻って来てるんじゃ無いのかな～と。
キッチリフォールさせるなら竿先を送ってやらないとフォールしないような気がする。

ライトな釣りも色々考えて見ると新しい発見があるので面白いなぁ…。

タックルデータ
◆ジャガ
ロッド：バスロッド ML6.9ft
リール：ジリオン(ハイギア)
ライン：フロロ14LB

◆ワルサ(笑)
ロッド：メバロッド6.9ft(メジャクラ)
リール：06イグジスト2506
ライン：フロロ0.6号