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- ジャンル:日記/一般
- (戯れ言)
今後は間隔を空けないようにと書いた途端、自分のメンテだったりガイドさんが盛況だったりで8月はまだ
未出走
なので、先日アイクルに行った時にマリーナに戻ってスエ船長とだべった話を少し。
彼のサポートしてくれてる、とあるメーカーさんから今度彼プロデュースのミノー出るとのこと。
何でも今ある淡水用のモデルにウエイトを足してシンキングモデルをSW仕様として出すらしいんだけど。
どう、発信したもんか? みたいな話になって。既に市場にはアイクル遠藤ちゃんプロデュースの
ルドラにバルナ
があるからねえ。まあ、メーカーさんがね、その辺りことをちゃんと認識出来てるのか甚だアヤシイけど(笑)。
ただ僕からみたらちょっと思慮が足りない(笑)そのメーカーさん、発信する内容については凄くいいテーマを彼に与えていて。
そこについては、僕も常日頃から不満つーか、それじゃ駄目じゃね?って思ってたので思いの外話が盛り上がった。
そのメーカーさんが彼に与えたテーマってのは
初心者にも伝わるように
発信して下さいとのことなんだって。これ,結構大事なことだと思ってるんだけど、同時に蔑ろにされてることだと思う。
ダイソーで売ってるルアーでも釣るよ、みたいな文章を目にしたことがあるけど、今時店頭に並んでるルアーで
釣れないルアー
は無いと思う。でも市場の評価は別。あれは釣れる、あれは釣れない、みたいな。
釣れないルアーはないのに実際はなんでそんな話しになるのか。
僕は偏に売り手の説明不足だと思ってる。まさに初心者にも伝わるようにって部分が
欠落
してるからだと思っていて。
例えば、クミホン。

ホントに一例。他意はない。他のメーカーも大差ないし、僕も「試しに」だけど、早速1個買ったぐらいだから(笑)。
で、そのクミホン。メーカーやテスターさん・サポーターさんのブログを見て初心者がすぐ
釣果に結びつけられるか
は、結構アヤシイ(笑)。いい動きするのもウエイトの音が仕事するのもわかった。でもピン撃ちってところがね。
一口にピンって言っても、杭やらテトラやら壁の切れ目やら色々ある。それぐらいならブログや動画を見たらわかるかもしれない。
でも魚を釣る上で肝心なのは魚が付いてるであろう、そのピンに
どう通すか
流れはピンに対してどっちから流れてるのか。魚の顔は
どっちに向いてるのか
そういうことが理解出来てなければ、いくらピンに投げても釣果は段違いだと思うんだよね。
でも魚の写真並べて二言三言コメント並べた程度じゃ魚を釣る上で肝心なことは
わかんねえって(笑)。
ガイドさんなら目の前で説明できるからまだしも、普通のテスターさん達に、そんな機会が多いとは思えない。
トップクラスはショップイベントでセミナーとかで話する機会があるけど、誰でも聞きにいけるわけじゃない。
ようするに大半のユーザーは肝心なことが欠落したまま、宣伝文句だけが頭に入った状態でフィールドに立つ。
勿論魚の付き場・その場その場のタイミング、なんかはわかってる人はわかってる。
そういう人達だけ
が釣れたらいいし、買ってくれたらいい。そういうスタンスで商売してるならいいけど、実際はそこまで大名商売してないでしょ?
地方の様子はわからないけど、東京湾は釣り場も減ってるし、問屋さんがシーバスメインでやってるショップさんに
対象魚を変えた方がいいんじゃない?
冗談とも本気ともつかないことを平気で言う状況。特性を発信すればそれだけでどこでどう使うか、
自分で理解出来る方よりも、どうもよくわからないと思ってる初心者をこそ
大事に
していかないとこの先、市場を拡げるどころか、現状維持すら難しい気がするけどね。
以前元チヌ王と話をしていた時に彼が僕に言ったのは、スマホでグーグルアース出して
この潮位だと何m先にかけ上がりがあって、その地形変化に魚付いてるから、ここに立って、こうルアーを通して...
と、とにかく事細かに色んなこと言ってた。正直言われたことの半分も覚えてないのだけれど(苦笑)、
やっぱり釣る人って、魚を釣るために必要なことは色々考えてるよねえ。
メーカーが契約するレベルの方々なら、同等かそれ以上の知識を持ってるんじゃないかと思うんだけれど
自分が持ってる知識や考え方をいかに初心者レベルの方に伝わるように発信する。
それがそういう人達の役目だと思うし、メーカーもその辺を期待してると思うんだけど、違うのかな?
違わないとしたら、テスターと言われる方々の中で仕事してると思わせるような発信をしてる人は、極僅かだよね。
で、その辺のことを踏まえて僕がスエ君にいったのは、とあるメーカーさんでルアーをプロデュースしてるテスターさんが書いてたログの話。正直どなたのログだったのかは
覚えてない(苦笑)
多分、この人だったんじゃないかな? 程度の記憶しかないんだけど。
そのログにはイラストが入っていて、使って欲しいシチュエーションや使い方が書かれていて。
言っちゃあなんだけど、イラストって言っても手書きで書いたものを写真に撮った程度で、大したイラストじゃない(失礼)。
でも、見る人に取ってはそれで充分なんだよね。使う場所や流し方が具体的にイメージ出来るし、それが出来れば魚との距離は
グッと
縮まるんだから。
僕はそのログ見てよく言えば、この人は自分が作ったルアーで多くの人に釣ってもらいたいんだろうな、と。
悪く言えば、自分が作ったルアーが「釣れない」って言われんのが本当に嫌なんだろうな、と。
いずれにしても、自分が作ったルアーに思い入れやある種の愛情を感じたね。
過去に何度もログに書いたことだけど、とあるイベントで村岡さんの前に召し出されて、面と向かって自分はブローウィン140Sで
1本も釣ったことない
って言わされた時は村岡さん、ホントに困ってた(笑)。でも村岡さんはブローウィンに自信も愛情も持ってるだろうし
内心ムッとしただろうけど、言葉を選んで話をしてくれて。それで最終的に口から出た言葉が
投げて下さい
ってのは、今考えたら笑えるけど。ある意味魂の叫び(笑)。でもせっかくの総帥の言葉だからと、投げる機会が増やしたら実際に釣れたから
的を射ていた
とも言えるけど。たまたま僕には村岡さんの前まで召し出してくれた方が居たから釣れるルアー認定されて。
ますます投げる機会が増えた結果、もっと釣れるようになったけど。召し出したその方が居なかったから僕の中ではブローウィン140Sは
釣れないルアー認定
で、事あるごとにログで毒吐いていたと思うよ(笑)。
僕のブローウィンの話はホントにたまたまで、誰しもにある話じゃないと思うけど、
逆に試しに手には取ってはみたものの、何回か使って釣れず。そのルアーを釣れない認定しちゃったことは誰しもあるんじゃない?
そういうのはユーザーにとってもメーカーにとっても不幸な話。スエ君が少しでも初心者ユーザーとメーカーとの距離を縮めるような発信をしてくれたらいいんだけどね。
これで、そのルアーじゃないと釣れないの?、なんて毒吐かれるような発信しやがったら
がっかり
だけど(笑)。
ちなみに写真や動画はNG。貼り付けるだけだから簡単だけど、
場所探し
の方がメインになりかねないからね。ヒントになれば、それで充分。場所もメソッドも自分で考えて探すことも楽しみの一部。
ノーヒントではそこまで辿り着けない人も多いし、自力で辿り着けなきゃ仕方ない、それでいいの? って話だから。
こういうことを書くとね、自力で辿り着ける方は不愉快に思うかもしれない。そこまでしてやんなきゃ出来ないの? みたいな。
受け取りようによっては一般アングラーにそこまで気を使えっつーの、みたいな話になるかもしれないけど、そこは人それぞれ。
一般アングラーはあくまで使い手。自分や自分の周囲の人の釣果の方が大事、でOK。
勿論、自分の釣りを丁寧に発信したいというなら、それもOK。
あくまでプロモーションに力点を置いたお話しでした。
未出走
なので、先日アイクルに行った時にマリーナに戻ってスエ船長とだべった話を少し。
彼のサポートしてくれてる、とあるメーカーさんから今度彼プロデュースのミノー出るとのこと。
何でも今ある淡水用のモデルにウエイトを足してシンキングモデルをSW仕様として出すらしいんだけど。
どう、発信したもんか? みたいな話になって。既に市場にはアイクル遠藤ちゃんプロデュースの
ルドラにバルナ
があるからねえ。まあ、メーカーさんがね、その辺りことをちゃんと認識出来てるのか甚だアヤシイけど(笑)。
ただ僕からみたらちょっと思慮が足りない(笑)そのメーカーさん、発信する内容については凄くいいテーマを彼に与えていて。
そこについては、僕も常日頃から不満つーか、それじゃ駄目じゃね?って思ってたので思いの外話が盛り上がった。
そのメーカーさんが彼に与えたテーマってのは
初心者にも伝わるように
発信して下さいとのことなんだって。これ,結構大事なことだと思ってるんだけど、同時に蔑ろにされてることだと思う。
ダイソーで売ってるルアーでも釣るよ、みたいな文章を目にしたことがあるけど、今時店頭に並んでるルアーで
釣れないルアー
は無いと思う。でも市場の評価は別。あれは釣れる、あれは釣れない、みたいな。
釣れないルアーはないのに実際はなんでそんな話しになるのか。
僕は偏に売り手の説明不足だと思ってる。まさに初心者にも伝わるようにって部分が
欠落
してるからだと思っていて。
例えば、クミホン。

ホントに一例。他意はない。他のメーカーも大差ないし、僕も「試しに」だけど、早速1個買ったぐらいだから(笑)。
で、そのクミホン。メーカーやテスターさん・サポーターさんのブログを見て初心者がすぐ
釣果に結びつけられるか
は、結構アヤシイ(笑)。いい動きするのもウエイトの音が仕事するのもわかった。でもピン撃ちってところがね。
一口にピンって言っても、杭やらテトラやら壁の切れ目やら色々ある。それぐらいならブログや動画を見たらわかるかもしれない。
でも魚を釣る上で肝心なのは魚が付いてるであろう、そのピンに
どう通すか
流れはピンに対してどっちから流れてるのか。魚の顔は
どっちに向いてるのか
そういうことが理解出来てなければ、いくらピンに投げても釣果は段違いだと思うんだよね。
でも魚の写真並べて二言三言コメント並べた程度じゃ魚を釣る上で肝心なことは
わかんねえって(笑)。
ガイドさんなら目の前で説明できるからまだしも、普通のテスターさん達に、そんな機会が多いとは思えない。
トップクラスはショップイベントでセミナーとかで話する機会があるけど、誰でも聞きにいけるわけじゃない。
ようするに大半のユーザーは肝心なことが欠落したまま、宣伝文句だけが頭に入った状態でフィールドに立つ。
勿論魚の付き場・その場その場のタイミング、なんかはわかってる人はわかってる。
そういう人達だけ
が釣れたらいいし、買ってくれたらいい。そういうスタンスで商売してるならいいけど、実際はそこまで大名商売してないでしょ?
地方の様子はわからないけど、東京湾は釣り場も減ってるし、問屋さんがシーバスメインでやってるショップさんに
対象魚を変えた方がいいんじゃない?
冗談とも本気ともつかないことを平気で言う状況。特性を発信すればそれだけでどこでどう使うか、
自分で理解出来る方よりも、どうもよくわからないと思ってる初心者をこそ
大事に
していかないとこの先、市場を拡げるどころか、現状維持すら難しい気がするけどね。
以前元チヌ王と話をしていた時に彼が僕に言ったのは、スマホでグーグルアース出して
この潮位だと何m先にかけ上がりがあって、その地形変化に魚付いてるから、ここに立って、こうルアーを通して...
と、とにかく事細かに色んなこと言ってた。正直言われたことの半分も覚えてないのだけれど(苦笑)、
やっぱり釣る人って、魚を釣るために必要なことは色々考えてるよねえ。
メーカーが契約するレベルの方々なら、同等かそれ以上の知識を持ってるんじゃないかと思うんだけれど
自分が持ってる知識や考え方をいかに初心者レベルの方に伝わるように発信する。
それがそういう人達の役目だと思うし、メーカーもその辺を期待してると思うんだけど、違うのかな?
違わないとしたら、テスターと言われる方々の中で仕事してると思わせるような発信をしてる人は、極僅かだよね。
で、その辺のことを踏まえて僕がスエ君にいったのは、とあるメーカーさんでルアーをプロデュースしてるテスターさんが書いてたログの話。正直どなたのログだったのかは
覚えてない(苦笑)
多分、この人だったんじゃないかな? 程度の記憶しかないんだけど。
そのログにはイラストが入っていて、使って欲しいシチュエーションや使い方が書かれていて。
言っちゃあなんだけど、イラストって言っても手書きで書いたものを写真に撮った程度で、大したイラストじゃない(失礼)。
でも、見る人に取ってはそれで充分なんだよね。使う場所や流し方が具体的にイメージ出来るし、それが出来れば魚との距離は
グッと
縮まるんだから。
僕はそのログ見てよく言えば、この人は自分が作ったルアーで多くの人に釣ってもらいたいんだろうな、と。
悪く言えば、自分が作ったルアーが「釣れない」って言われんのが本当に嫌なんだろうな、と。
いずれにしても、自分が作ったルアーに思い入れやある種の愛情を感じたね。
過去に何度もログに書いたことだけど、とあるイベントで村岡さんの前に召し出されて、面と向かって自分はブローウィン140Sで
1本も釣ったことない
って言わされた時は村岡さん、ホントに困ってた(笑)。でも村岡さんはブローウィンに自信も愛情も持ってるだろうし
内心ムッとしただろうけど、言葉を選んで話をしてくれて。それで最終的に口から出た言葉が
投げて下さい
ってのは、今考えたら笑えるけど。ある意味魂の叫び(笑)。でもせっかくの総帥の言葉だからと、投げる機会が増やしたら実際に釣れたから
的を射ていた
とも言えるけど。たまたま僕には村岡さんの前まで召し出してくれた方が居たから釣れるルアー認定されて。
ますます投げる機会が増えた結果、もっと釣れるようになったけど。召し出したその方が居なかったから僕の中ではブローウィン140Sは
釣れないルアー認定
で、事あるごとにログで毒吐いていたと思うよ(笑)。
僕のブローウィンの話はホントにたまたまで、誰しもにある話じゃないと思うけど、
逆に試しに手には取ってはみたものの、何回か使って釣れず。そのルアーを釣れない認定しちゃったことは誰しもあるんじゃない?
そういうのはユーザーにとってもメーカーにとっても不幸な話。スエ君が少しでも初心者ユーザーとメーカーとの距離を縮めるような発信をしてくれたらいいんだけどね。
これで、そのルアーじゃないと釣れないの?、なんて毒吐かれるような発信しやがったら
がっかり
だけど(笑)。
ちなみに写真や動画はNG。貼り付けるだけだから簡単だけど、
場所探し
の方がメインになりかねないからね。ヒントになれば、それで充分。場所もメソッドも自分で考えて探すことも楽しみの一部。
ノーヒントではそこまで辿り着けない人も多いし、自力で辿り着けなきゃ仕方ない、それでいいの? って話だから。
こういうことを書くとね、自力で辿り着ける方は不愉快に思うかもしれない。そこまでしてやんなきゃ出来ないの? みたいな。
受け取りようによっては一般アングラーにそこまで気を使えっつーの、みたいな話になるかもしれないけど、そこは人それぞれ。
一般アングラーはあくまで使い手。自分や自分の周囲の人の釣果の方が大事、でOK。
勿論、自分の釣りを丁寧に発信したいというなら、それもOK。
あくまでプロモーションに力点を置いたお話しでした。
- 2019年8月8日
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