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▼ 「DOVER82S」 信頼できてこそスタンダード。 By内田聖
お疲れ様です。ウッチーダ@愛知です。
GWも終わり、さっそく平日モードに突入しております。比較的ON/OFFの切り替えが得意な僕は連休前の仕事の残務を見事に忘れていました。残務の一覧表とにらめっこしながら、連休前の記憶を少しずつ手繰り寄せている日々です。釣りの事であれば、しばらくやらなくても体が覚えているのですが…(笑)
釣りの方は、今季はメバル修行を重ねつつも、シーズン始まったばかりのシーバスも時間を見つけて広く探っています。地元では後半のバチパターンで良いサイズが釣れており、冲から港湾や河川に戻ってきた良型シーバスの釣果が聞こえるようになってきました。
この時期の地元のシーバスはまだ個体数は少ないものの、比較的フレッシュな魚が多いので、魚を見つけさえすると釣果にはつなげやすいのですが、見つけるまでが難しい印象を持っています。その上この時期は田んぼの季節で川は濁りがかなり強く、草木も多く流れ込み、釣りづらい状況も多々あります。田んぼの濁りの時期は経験上あまり良くありません。都市型河川や、極力ベイトが多く濁りの影響を受けづらい「好条件」なエリアやタイミングを移動しながら広く探るのが良いと思います。こういった状況では1つのポイントでルアーローテーションを重ねるより、信頼できるルアーで多くのポイントを効率的に探る事が重要と思っています。
そして僕が今、もっとも信頼をおいているルアーが「DOVER82S」。先回ログの際もシーズン早期に良型シーバスを捕らえたルアーです。一番の理由は地元エリアでの圧倒的な釣果実績なのですが、作り込まれたこのルアーは1つのポイントを攻めきる「手数」に広く適用できるという特徴を持っています。特に長けている性能が次に述べる3点です。
ROD:APIA Foojin’AD 86LX METRO KNIGHT
REEL:APIA VENTURA 2508R-H
LINE:YGK X8 PE1.0
LURE:APIA DOVER82S(レッドヘッドゴースト)
◆局所を攻めきる。
ポイントの中でもさらに局所的なフィーディングポイント、そこにアクションさせた状態のルアーを通す事自体、難しい事が多々あります。DOVER82Sは優れたキャスタビリティと、着水した瞬間から巻きでアクションに入るクイックレスポンスを持ち合わせているので、ピンのフィーディングポイントへ理想的なアクションでアプローチすることが容易です。実際に使ってみるとアクションの立ち上がりの速さを感じて頂けるかと思います。またボディ内側へオフセットした位置へリアのエイト環が配置されているので、少し離れた橋脚の「際」も積極的に狙っていく事ができます。激戦区でシーバスを引っ張り出すには、あまり撃たれていない、「それなりに難しい場所」へアプローチしないと出ない事も多いので、上記2点の作り込みは大きなアドバンテージを生んでくれます。
ROD:APIA Foojin’AD 86LX METRO KNIGHT
REEL:APIA VENTURA 2508R-H
LINE:YGK X8 PE1.0
LURE:APIA DOVER82S(マツオデラックス)
◆レンジの幅を使い分ける。
基本はシンキング設定なのですが、ロッドポジションとリトリーブの強弱でレンジ調節が容易にできるため、ある程度幅のある層を攻めることができます。よくフィードポイントとなりうる沈みストラクチャ周り。そこへのアプローチをするのに着水点とロッドポジションを変えながら理想的なコースを見出していく事ができます。数回投げると、巻きと潜行深度の関係がすぐに掴めるので、狙いのレンジを感覚的に攻める事ができるようになっていきます。
ROD:APIA Foojin’AD 86LX METRO KNIGHT
REEL:APIA VENTURA 2508R-H
LINE:YGK X8 PE1.0
LURE:APIA DOVER82S(スーパーナチュラル)
◆静と動を使い分ける。
巻きでアクションのレスポンスがいい事と対照的に、ストップでは綺麗な姿勢のスローシンキングでルアーを漂わせる事が可能です。これは流れの強弱を攻めるのに重宝する性能です。橋脚の間の流れが強い部分をスローにドリフトさせたり、橋脚のヨレで流れに負けたベイトを演出するのに必要です。巻きでレンジ調節してヨレの中へ入れたら、あとは流れに負けるベイトを演出する事が可能です。あとはピックアップ時の足元の地形を通す時も巻きを止めて漂わせながら回収すると、そこでバイトしてくる魚もいます。
ROD:APIA Foojin’AD 86LX METRO KNIGHT
REEL:APIA VENTURA 2508R-H
LINE:YGK X8 PE1.0
LURE:APIA DOVER82S(マツオデラックス)
これらの特長を生かし、手返し良く攻め続けることで、何とか結果に結びつける事ができています。
正直このシーズンにシーバスを出し続けれているのも、ほぼDOVER82Sのおかげ。そしてこの時期のふんばりがハイシーズンに繋がることを期待して今後も攻め続けて行こうと思います。
◆最後取りこぼしのないように。
最後に絶対的にお勧めしておきたいのが、今僕のルアーローテーションで最強のクローザーを務めている「LUCK-V」。DOVER82Sで攻めきった後にも魚を出してくれています。ミノーとは違う軌道とレンジとスピードで魚の目線を変える事ができます。場を荒らさず投げる事のできる唯一無二のバイブレーション。河川ウェーディングで主軸として使っていたルアーが、DOVER82Sで攻めるようなマンメイドストラクチャ攻めのフォローとして活躍してくれています。取りこぼしのないようにしたい方には、DOVER82S→LUCK-Vは本当におすすめします!
ROD:APIA Foojin’AD 86LX METRO KNIGHT
REEL:APIA VENTURA 2508R-H
LINE:YGK X8 PE1.0
LURE:APIA LUCK-V(ブルーダスト)
GWも終わり、さっそく平日モードに突入しております。比較的ON/OFFの切り替えが得意な僕は連休前の仕事の残務を見事に忘れていました。残務の一覧表とにらめっこしながら、連休前の記憶を少しずつ手繰り寄せている日々です。釣りの事であれば、しばらくやらなくても体が覚えているのですが…(笑)
釣りの方は、今季はメバル修行を重ねつつも、シーズン始まったばかりのシーバスも時間を見つけて広く探っています。地元では後半のバチパターンで良いサイズが釣れており、冲から港湾や河川に戻ってきた良型シーバスの釣果が聞こえるようになってきました。
この時期の地元のシーバスはまだ個体数は少ないものの、比較的フレッシュな魚が多いので、魚を見つけさえすると釣果にはつなげやすいのですが、見つけるまでが難しい印象を持っています。その上この時期は田んぼの季節で川は濁りがかなり強く、草木も多く流れ込み、釣りづらい状況も多々あります。田んぼの濁りの時期は経験上あまり良くありません。都市型河川や、極力ベイトが多く濁りの影響を受けづらい「好条件」なエリアやタイミングを移動しながら広く探るのが良いと思います。こういった状況では1つのポイントでルアーローテーションを重ねるより、信頼できるルアーで多くのポイントを効率的に探る事が重要と思っています。
そして僕が今、もっとも信頼をおいているルアーが「DOVER82S」。先回ログの際もシーズン早期に良型シーバスを捕らえたルアーです。一番の理由は地元エリアでの圧倒的な釣果実績なのですが、作り込まれたこのルアーは1つのポイントを攻めきる「手数」に広く適用できるという特徴を持っています。特に長けている性能が次に述べる3点です。
ROD:APIA Foojin’AD 86LX METRO KNIGHT
REEL:APIA VENTURA 2508R-H
LINE:YGK X8 PE1.0
LURE:APIA DOVER82S(レッドヘッドゴースト)
◆局所を攻めきる。
ポイントの中でもさらに局所的なフィーディングポイント、そこにアクションさせた状態のルアーを通す事自体、難しい事が多々あります。DOVER82Sは優れたキャスタビリティと、着水した瞬間から巻きでアクションに入るクイックレスポンスを持ち合わせているので、ピンのフィーディングポイントへ理想的なアクションでアプローチすることが容易です。実際に使ってみるとアクションの立ち上がりの速さを感じて頂けるかと思います。またボディ内側へオフセットした位置へリアのエイト環が配置されているので、少し離れた橋脚の「際」も積極的に狙っていく事ができます。激戦区でシーバスを引っ張り出すには、あまり撃たれていない、「それなりに難しい場所」へアプローチしないと出ない事も多いので、上記2点の作り込みは大きなアドバンテージを生んでくれます。
ROD:APIA Foojin’AD 86LX METRO KNIGHT
REEL:APIA VENTURA 2508R-H
LINE:YGK X8 PE1.0
LURE:APIA DOVER82S(マツオデラックス)
◆レンジの幅を使い分ける。
基本はシンキング設定なのですが、ロッドポジションとリトリーブの強弱でレンジ調節が容易にできるため、ある程度幅のある層を攻めることができます。よくフィードポイントとなりうる沈みストラクチャ周り。そこへのアプローチをするのに着水点とロッドポジションを変えながら理想的なコースを見出していく事ができます。数回投げると、巻きと潜行深度の関係がすぐに掴めるので、狙いのレンジを感覚的に攻める事ができるようになっていきます。
ROD:APIA Foojin’AD 86LX METRO KNIGHT
REEL:APIA VENTURA 2508R-H
LINE:YGK X8 PE1.0
LURE:APIA DOVER82S(スーパーナチュラル)
◆静と動を使い分ける。
巻きでアクションのレスポンスがいい事と対照的に、ストップでは綺麗な姿勢のスローシンキングでルアーを漂わせる事が可能です。これは流れの強弱を攻めるのに重宝する性能です。橋脚の間の流れが強い部分をスローにドリフトさせたり、橋脚のヨレで流れに負けたベイトを演出するのに必要です。巻きでレンジ調節してヨレの中へ入れたら、あとは流れに負けるベイトを演出する事が可能です。あとはピックアップ時の足元の地形を通す時も巻きを止めて漂わせながら回収すると、そこでバイトしてくる魚もいます。
ROD:APIA Foojin’AD 86LX METRO KNIGHT
REEL:APIA VENTURA 2508R-H
LINE:YGK X8 PE1.0
LURE:APIA DOVER82S(マツオデラックス)
これらの特長を生かし、手返し良く攻め続けることで、何とか結果に結びつける事ができています。
正直このシーズンにシーバスを出し続けれているのも、ほぼDOVER82Sのおかげ。そしてこの時期のふんばりがハイシーズンに繋がることを期待して今後も攻め続けて行こうと思います。
◆最後取りこぼしのないように。
最後に絶対的にお勧めしておきたいのが、今僕のルアーローテーションで最強のクローザーを務めている「LUCK-V」。DOVER82Sで攻めきった後にも魚を出してくれています。ミノーとは違う軌道とレンジとスピードで魚の目線を変える事ができます。場を荒らさず投げる事のできる唯一無二のバイブレーション。河川ウェーディングで主軸として使っていたルアーが、DOVER82Sで攻めるようなマンメイドストラクチャ攻めのフォローとして活躍してくれています。取りこぼしのないようにしたい方には、DOVER82S→LUCK-Vは本当におすすめします!
ROD:APIA Foojin’AD 86LX METRO KNIGHT
REEL:APIA VENTURA 2508R-H
LINE:YGK X8 PE1.0
LURE:APIA LUCK-V(ブルーダスト)
- 2017年5月12日
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