ガチキン病?

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う~ん・・・困った・・・

一昨日、ドン下げ中に出撃。
流石にバチは全く見えないが、この時期はどうしても引き波を立ててしまう。
そしたら、いきなりボシュッと出たので、その出方から「ニョロなら直ぐ食うよな~」とニョロ投げて、さっくり1本。
「でも、もうちょっとコントロールすれば、あの出方なら引き波でも食うよな~」とひたすら引き波を調整して



やっぱり出た。
ライズも無くバチも居ない状況で、引き波で食わせる。
45cmと、サイズは良くないながらも普段なら大喜びするところなのだが、なぜか気分が物足りない。

その翌日は、どうにも釣りに行く気分にならず、五平さんの所で「パクリ屋工房・出張サービス」をして過ごす。
五平さん、色々とご馳走様でしたぁ~♪

と、なんでこんなにテンション上がらないのかな~、と自問自答。
結構答えは簡単だった。

五月病ならぬ
「ガチキン病?」

週末に、ゆ~いちさん・またやんさん・ジーケンちゃんと、今まで竿を並べた事の無い方達に囲まれ、初めての場所で濃密な時間を過ごした。
(釣り的に良い意味でも悪い意味でも(^^;))
そりゃまあ、かなり刺激が強かったワケですよ。
隅田川ホームならば、魚の着き方等大体は把握しているので、魚を獲るのにそれ程苦労しない。
いや、苦労はしても悩むファクターが少ない。
が、ガチキンでは常時脳みそフル稼働状態だった。
ルアーの泳ぎのイメージから入り、落とすポイント・流すレンジ・そしてアクションポイントまで。
1ヶ所以外は、全て初めて打つポイントだったので、尚更イメージを掴むのが大変だった。
そのお陰で「1本を獲る喜び」が痛感出来たのが事実だと思う。
(後日、ゆ~いちさんが動画をUPしたら判ると思いますが、自分を知ってる方々は今まで見た事無い位、かなりオーバーに喜んでます(^^;))

果たして、このまま隅田川でやってて、そういった感情が再び持てるかな?と。

一緒に竿を並べた方には言っている事ですが、今の自分は
「フッキングが決まって数秒したら、もうつまらん」。
魚を獲る事に、それ程の魅力を感じなくなってきてました。
ところが今回、獲る喜びを久しぶりに感じる事が出来た。
(あ、外道は別ね(^皿^))

もしかしたら、これが自分の「ターニング・ポイント」(工藤さんのログじゃないっす)になるのかも・・・
隅田川から動く事も、視野にいれなきゃならないのかな・・・


あ、五月病みたいなモンだから、暫くしたら、んな事忘れてるかも(爆)

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