油と脳

一体、何の事だ? と思うでしょ。
ちょいと前に、ハッカ油の話しはしましたよね。
それの追記です。

その時に書いた通り、ハッカ油は煙草のメンソール化がメインで、派生として避暑グッズとして使ってました。

が、ハッカ精製品には2種類あるのって知ってました?

ハッカ油とハッカ脳

違いは油と結晶。
因みにハッカ脳って、こんなヤツ。



ヤバい薬じゃないからね!(^^;)

んで、コイツの使い方だけど、煙草に使う場合は溶かした物を葉に浸ませるか、粉末にして葉に混ぜるか、フィルターに熱で溶かせて染み込ませるか。

とりあえず面倒なので、結晶1ヶをタバコの先端に刺して吸ってみた。













メンソール化するなら、こっちを使うべきだったorz




ハッカ油が「ハッカ臭い」のに対し、コイツは清涼感のみ。
つまり、煙草の味を変えずに清涼感だけ加えられる。

因みに、使用量としてはほんの僅かで激メンソールに変わります。
どんなモンかと言うと


10円玉の0の中にあるのが、ハッカ脳の結晶。
具体的には、この写真の結晶の1/3程度の量で、煙草1本が強メンソールに変わります。
写真の量を1本に使ったら・・・確実に咽ます ←人体実験済み(爆)
余りに小さい量で効くので、普通の紙巻き煙草1本1本に対して使うには面倒かも。

結局のところ、煙草の味自体を変えたい場合はハッカ油、味を変えずにメンソールにしたい場合はハッカ脳を使うといいですよ。

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