出雲は縁結びの地

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今更だが、fimoには「ソル友」という機能がある。

お互いの情報交換が容易になるし、見ず知らずの人とも仲良くなれる。

闇雲になるのもよし、人を選ぶのもよし。

自分は訳あって、基本的に実際に会った人のみにしている。


がしかし、飛ばされちゃった人は別として、何故か約1名、遠隔地のソル友が居る。

多分、キックオフ時代に色々と話して、この人なら大丈夫と判断したんだろうけど、既に記憶から消えている(爆)


私は1年に1度、必ず出雲の地を踏む。

その理由は、ギャルとのご縁を持ちたくて出雲参り単に仕事。

日帰り出張の時も多いが、泊まりの時もある。

定宿は宍道湖の畔で、目の前には素晴らしいフィールドが開けている。

が、夜は夜で「地獄の接待」が待ち構えており、釣りとは全く無縁。

勿論、そのソル友さんの事も頭にあったが、一口に島根と言っても広い為、会う事は無いだろうと思ってた。


が、メッセやコメでやりとりしてる内に、「もしかして、ニアミス?」と思われる節が。

という事で、小心者の私が勇気を出して「7日に行くんだけど、石は投げないで」と言ったら、「んじゃ鉄板ね」と返事が来た(泣)

当然ながら「地獄の接待」後なので、潰れてるかも知れない旨は伝えたが、それでもOKと言ってくれた。

という事で当日を迎えたが、何故か今年は平和な接待で終了し、時間的にも体調的にも問題無く解放された。

これも何かの縁。

そこで直ぐに連絡をし、「ここで待ち合わせましょう」と。

待ち合わせ場所は、勿論フィールド(爆)

釣りをするつもりは全く無かったが、このエリアの状況や攻め方なんかが新たな知識として得られれば、また釣りの幅が広がるだろうと。

と言う事で、待ってる間、フィールドを巡り、実際にやってる釣り人の攻め方を見て酔い覚ましがてら時間を潰す。


そして「これから家を出ます」という連絡が来たので、待ち合わせ場所で待ってると、ジグが飛んできた竿持って歩いてきた(爆)

う~ん、ホントにニアミス。

自分の定宿の隣町に住んでるとのだった。

先ずは色んな情報を教えて貰い、こちらもココでは書けない毒を吐きまくるw

2時間近く話してただろうか。

初対面なのに、いきなりの会話地獄に嫌な顔せず付き合ってくれる所に、人柄が溢れている。

折角だからソル友さんの釣りが見たいとお願いし、フィールドへ立つ。

それを見てると、なるほどね、と。

基本的に、人の釣り=隅田の釣りしか知らない自分。

その攻め方の違いに、少しカルチャーショックを受ける。

面白いな~と思って見てると、「やってみます?」と。

酔いも残ってたので、あまり攻めはしなかったけど、それでも普段通りのやりかたでやったら、あっさり2ヒット。

その竿だけで、私のタックルが2セット揃ってしまうブルジョア竿だったので、無理出来ずバレましたが(泣)

それでも、隅田の釣りがアウェイでも港湾系なら通用するのが判ったのが嬉しい。

そこで、折角なので宗方コーチ登場で、ソル友さんに隅田の釣りを伝授w

ちゃんとヒットさせてたって事は、やはり通用するって事で納得。

結局夜中の2時過ぎまで付き合わせてしまいました(反省)
(ソル友さんは翌日仕事、私は昼の飛行機に乗るだけw)


色んな縁のあった今回の島根出張。

来年は、竿積んで車で行こうかな…とマジで思ってしまった(爆)

誰とは言わないけどwソル友さん、色々とありがとうございました。

次に泊まる時には、また呼び出しますので覚悟して下さい(笑)



いや~、島根、パラダイスだわ




今度、そのソル友さんがこっち来たら、ロストワールドで宗方コーチだな♪









 

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