二夜限りの夢・・・

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昨日、ボイルが始まるであろう時間前からポイントで張っていた。
当然、場を荒さぬ為に一切投げない。
ただ、何時「その時」が来てもいいように、レッドペッパーをセットし、ベールも返して準備は整えておいた。

しかし、一抹の不安もあった。
まだ時間が早いとはいえ、イナっ子の量が前日とは大袈裟ではなく1桁少ない。
殆ど居ないと言っても、過言ではないだろう。

それでもなお、トップでの甘美な時間を過ごす為、じっと待つ。







10分・・・





30分・・・・・・





何本の煙草が、空に煙となって消えただろう。



そして・・・








「時は来た!」





















帰宅時間が・・・ orz



既に水の状態は静まりかえり、イナっ子も完全に消えていた。

最後の悪あがきでミノーを幾つか投げるが、当然の事ながら無反応。
失意のまま帰宅し、フテ寝しました・・・



たった二夜の夢でした。
しかし、次の潮回り。
また私はあの場所に立つでしょう・・・






絶対に、トップで獲ってやるっっ












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