【Pure Fishing Japan　SaltWater BLOG】鹿児島遠征　その２

貴重なオオモンハタ。
ヒットルアーはパワーベイト　ヤバイシュリンプ。
リアルなエビ系ルアーはハタにも効果抜群のようです。
パワーベイト　ヤバイシュリンプ詳しくは↓
http://www.purefishing.jp/product/bait/berkley/powerbait/pb_fs/yabai_sprimp_32.html
やはりチョッと深めにハタは落ちているようです。
水深はシャローからディープまで様々。
沖のハンプの１０ｍ程度の浅場や、急激に深くなるドロップオフ、最深部ではなんと９５ｍ！！

軽いテキサスリグではボトムが取れないので、タングステンシンカー2個付けの1.5オンステキサスリグ。
私はテキサスリグのワーミングで生まれて初めて水深９５ｍのボトムをとる釣りを体験しました。　無風、潮の流れも緩かったですが、１００ｍ近い水深をテキサスリグで攻めるのは、とても新鮮。

東京湾奥と同様にフラットで遠浅なのか？と想像していた錦江湾。
実際の錦江湾は至る所に急深ポイントが点在しており、正直びっくりしました。
しかし魚探でみると絶好のポイントでもアラカブバイトが単発で出るだけ。
潮が効いていない為かもしれませんが、真冬の錦江湾は簡単には釣らせてくれませんでした。

今回の大会は第2回目との事。まだ参加者が少なめですが、ここ数年でハタゲームの人気が急上昇した錦江湾。
これからも継続して大会を続けていただき、鹿児島のロックフィッシュゲームを盛り上げていただきたいと思います。

総合優勝は的野さん。
コンスタントにアラカブを釣っていました。優勝おめでとうございます！

ビッグフィッシュ賞は船中唯一のオオモンハタを獲った石橋さん。
第1回の総合優勝に引き続きの活躍です。

鹿児島のロックフィッシュアングラーのタックルはロックスイーパーキジハタスペシャル、ソルティステージKR-Xロックフィッシュ、ソルティステージKR-Xライトジギングなどアブロッドの使用者が目立ちました。
リールもビッグシューターコンパクト、ハイドリフト、レボネオスなどアブリール使用者が多く嬉しい限りです。
一方ワームはガルプ！　パワーベイトの使用者は少なく、まだまだ錦江湾でのバークレイワームの普及には力を入れないといけないと反省。

今回のRFACの主催者川村さん、大会運営お疲れ様でした。
錦江湾のハタゲーム、ロックフィッシュゲームの普及の為、今後もよろしくお願いいたします。
お世話になり、ありがとうございました。

大会終了後、ポイント谷山店さんに立ち寄り、タックル補充と情報収集です。

店内には冨永店長が釣られたチャイロマルハタの魚拓。
８３ｃｍ、１０ｋｇ！！
錦江湾のロックフィッシュ恐るべし！！

かめや釣具城南店にも情報収集へ。

　
ここにも衝撃的な魚拓が！！
こちらはエサ釣りですがアラ（クエ）の１３２ｃｍ、３７ｋｇ！！
錦江湾は黒潮の影響の少ない奥が深い湾なので、クエはいないと思っていました。
錦江湾のロックフィッシュゲームには多彩なハタ類、サイズはルアーゲームの限界を超える超モンスタークラスまで狙えるようです。
錦江湾のロックフィッシュゲームにはロマンありますね。