ようやく梅雨らしい天候になってきたここ宮崎

渇水状態だった河川も

少しずつ元気を取り戻してきているように感じます。

度が過ぎる豪雨は御免ですが

梅雨は梅雨らしく

ある程度水を貯えてほしいですね！
　
ここ数週間はなかなか水辺に立てておらず

増水ゲーム行けてないので

ちょっと前

前回につづき

春のハクつきシーバス釣行について書きたいと思います。

はじめに前回の簡単におさらい

僕が狙うポイントとしては

・中流、下流域
・マンメイドストラクチャー（壁際etc.)
・人工、自然インレット
・できればシャロー域

の水が緩く動く場所、または時間帯。

詳しくは前ログで(^^)

前回はポイントとタイミングを書きましたので

今回は僕の使用ルアーとその理由を

僕の勝手な独断と偏見で書きたいと思います。笑

僕の狙うポイントでの推しルアーなので

ご了承を。m(_ _)m

ルアーはこれ



アピアのハイドロアッパー55s

ハクボイルって

表層で派手に捕食しているわりには

ルアーには見向きもしない場面が多々あって

派手に捕食していて一見活性高そうに見えるけど

意外とシーバスは注意深く

違和感（ルアー）に対してはよりいっそう注意深い。

そんなハクつきシーバスに

できるだけ違和感を与えず誘えるのがこのハイドロアッパー55s

・アクションはタイトローリングで抑え気味
・レンジはハクと同じ水面直下
・サイズもハクに合わせダウンサイズ

じゃあ同じようなサイズの

アクションを抑えた同じようなリップつきシンペンはと思うが

普通のリップつきシンペンは

レンジを入れる、キープするためのリップであって、リップにより水抵抗もかかるので

レンジが入り、フリ幅も若干ワイド気味になる。

ハイドロアッパーはというと、リップ形状が逆向きに設計してあって

レンジを入れ、キープするためのリップではなく

浮上させるためのリップ、水を受け流すためのリップであるため

水面直下をタイトなアクションで引いてこれる

これが遊泳力のないマイクロベイト、ハクパターンにうまく合ってて

まさに一匹のハクとして存在させることができる。

溜まったハクボールを壊すことなく

そのボールの中心または側面付近を

沿わせるように水面引き波波紋で誘い込む。

シーバスはハク一匹を食べているわけではなく

ハクボールごと吸い込み捕食する。

そんな意味でも55sというとサイズはベスト

ハクが溜まりボールを形成、

シーバスがボールを意識し捕食しやすいポイントまで待ち捕食するまで

なんの違和感を与えることなく

口に入ってもなお、そこからテンションを掛けられるまで

ルアーの存在に気づかせない。

ハイドロアッパー55sはそんなルアーだと思います。

ルアーが小さく搭載フックも#12で不安になるかと思うかもしれませんが

基本吸い込んでいるので









フックが伸ばされることはほぼありません。

ハイドロアッパー55sのおかげで

春はいい魚に会わせてもらいました。(^^)

前回につづき






ジャストランカー！

ハクパターン、地域にもよりますが

夏くらいまで楽しめるみたいなんでシチュエーション合えば

ぜひ一度食わないハクボイルに使ってみてください！


さぁ、これから一週間も梅雨らしい天候みたいなんで

梅雨シーバス探しに行こうかな！(^^)


おわり