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岡林 弘樹(オカバ)
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▼ 釣りと未来と
- ジャンル:日記/一般
- (日常のくだらない話)
昔の話をつらつらと。
小学生の頃はドブ川の泥にまみれてフナとコイを釣った。
その後流行った「グランダー武蔵」に憧れて始めたバス釣りだったけど、浦戸湾で釣ったチヌのカッコ良さに魅了され、長らくはチヌ釣り師になっていた。
中学生の終わり頃までチヌ釣りをメインにやっていた僕は、とあるアングラーに惹かれ、バス釣り欲が再燃。
そのまま見様見真似でタックルを揃えて、近くの池に通った。
小学生の感覚が抜けないままで釣ったバスは発狂するほど嬉しかった。
15歳の自分には、小学生の頃に夢見た幻の魚だったから。
忘れない、雨の日の45cm。
そこからバス釣り漬けの日々。
毎日毎日飽くことなくフィールドに通った。
そんな毎日の中で、沢山の友人が出来た。
年齢層問わず、気軽に楽しめるルアーフィッシングって素晴らしいって素直に思った。
しかし、気になったことがひとつだけあった。
当時、清水盛三さんや菊元俊文さんがメディアを賑わせたストロングスタイル。
船に積むタックルはオールベイトタックルで、豪快にビッグベイトやファーストムービングでバスを釣る光景には、誰もが惹かれた。
当然、メディアに映るカッコいいストロングスタイルを皆意識するようになった。
ライトリグは無し、ベイトオンリーがカッコいい。
どことなく、自分を誇示したいような空気があった。
そんな雰囲気の中でも、自分はライトリグは使い続けた。
大好きだったから。
段々と、自分の見つけたパターンで釣った魚や、フィールド開拓の末の魚でも、ライトリグで釣った魚は軽視されるような雰囲気になった。
ライトリグだったら誰でも釣れると、遠回しに言われている様に。
いくら自分が釣ろうとも、その流れは変わらない。
釣りたいようにやればいいんじゃないの?
ライトリグもビッグもトップも投げればいいじゃん。
釣った人が自慢して、自慢された人は悔しーおめでとーでいいじゃん。
そんな中イザコザもあり、途端にバス釣りがくだらなくなったが、バスという魚が大好きだった僕はバス釣りを辞めることはなかった。
バス釣りやるなら琵琶湖だろ。
そんな気分で、就職先を簡単に滋賀県に決めた。
そこからは、1人での琵琶湖通いが始まった。
高知で通用した自分の釣りは、琵琶湖では無力だった。
1人で琵琶湖に通う日々への疲弊がつのる頃。
不意に訪れるのは、琵琶湖の頂点との出遭い。
友人のガイドによって、抱くことの出来た絶対に忘れられない一匹。

そこからの人生はあっという間。
気が付けば、色んな魚と出会っていた。
魚もそうだけど、それ以上に多くの人と出会った。
スタイルや固定概念に囚われない釣りが溢れていた。
ストロングスタイル云々、なんてことで悩んだ高校生の自分には考えられない世界だろうな。
良い仲間に巡り合えました。
そんな空気がとても居心地が良い今日この頃です。

(マリコ姉さん写真お借りしましたw)
先週末の出来事。
久々に仲間内4人で飲みに近江八幡の10LOVESに突撃。
足立先生も途中からお酒持ってきてくれた。
楽しかったなぁ。
日曜日には事務所で検品中のやっちゃん先生にエールを送りつつ、足立先生に腰を診てもらうという有意義な週末でした。


クソガキの頃に釣ったフナをもう一度取り戻したくて、高校生の自分は今を選んだ。
その道中で、沢山の感動と出逢った。
1匹の魚を釣る楽しさを身体中で感じられるようになった。
そんなことが、僕のかけがえの無い財産です。
釣りは楽しくがモットー。
僕はいつまでも泥まみれでフナを釣っていたい。
今では、一緒に泥だらけになってくれる仲間も居ます。
だからこんなにも釣りが楽しい。
心からそう思います。
釣りたい魚を釣りたいように。
ブログの説明文は、自分の一生のテーマとしています。
自分がまだまだ夢見る魚は沢山いる。
見なきゃ死ねない魚がいる。
それだけでも十分幸せな人生だなと感じるのでした。
終
小学生の頃はドブ川の泥にまみれてフナとコイを釣った。
その後流行った「グランダー武蔵」に憧れて始めたバス釣りだったけど、浦戸湾で釣ったチヌのカッコ良さに魅了され、長らくはチヌ釣り師になっていた。
中学生の終わり頃までチヌ釣りをメインにやっていた僕は、とあるアングラーに惹かれ、バス釣り欲が再燃。
そのまま見様見真似でタックルを揃えて、近くの池に通った。
小学生の感覚が抜けないままで釣ったバスは発狂するほど嬉しかった。
15歳の自分には、小学生の頃に夢見た幻の魚だったから。
忘れない、雨の日の45cm。
そこからバス釣り漬けの日々。
毎日毎日飽くことなくフィールドに通った。
そんな毎日の中で、沢山の友人が出来た。
年齢層問わず、気軽に楽しめるルアーフィッシングって素晴らしいって素直に思った。
しかし、気になったことがひとつだけあった。
当時、清水盛三さんや菊元俊文さんがメディアを賑わせたストロングスタイル。
船に積むタックルはオールベイトタックルで、豪快にビッグベイトやファーストムービングでバスを釣る光景には、誰もが惹かれた。
当然、メディアに映るカッコいいストロングスタイルを皆意識するようになった。
ライトリグは無し、ベイトオンリーがカッコいい。
どことなく、自分を誇示したいような空気があった。
そんな雰囲気の中でも、自分はライトリグは使い続けた。
大好きだったから。
段々と、自分の見つけたパターンで釣った魚や、フィールド開拓の末の魚でも、ライトリグで釣った魚は軽視されるような雰囲気になった。
ライトリグだったら誰でも釣れると、遠回しに言われている様に。
いくら自分が釣ろうとも、その流れは変わらない。
釣りたいようにやればいいんじゃないの?
ライトリグもビッグもトップも投げればいいじゃん。
釣った人が自慢して、自慢された人は悔しーおめでとーでいいじゃん。
そんな中イザコザもあり、途端にバス釣りがくだらなくなったが、バスという魚が大好きだった僕はバス釣りを辞めることはなかった。
バス釣りやるなら琵琶湖だろ。
そんな気分で、就職先を簡単に滋賀県に決めた。
そこからは、1人での琵琶湖通いが始まった。
高知で通用した自分の釣りは、琵琶湖では無力だった。
1人で琵琶湖に通う日々への疲弊がつのる頃。
不意に訪れるのは、琵琶湖の頂点との出遭い。
友人のガイドによって、抱くことの出来た絶対に忘れられない一匹。

そこからの人生はあっという間。
気が付けば、色んな魚と出会っていた。
魚もそうだけど、それ以上に多くの人と出会った。
スタイルや固定概念に囚われない釣りが溢れていた。
ストロングスタイル云々、なんてことで悩んだ高校生の自分には考えられない世界だろうな。
良い仲間に巡り合えました。
そんな空気がとても居心地が良い今日この頃です。

(マリコ姉さん写真お借りしましたw)
先週末の出来事。
久々に仲間内4人で飲みに近江八幡の10LOVESに突撃。
足立先生も途中からお酒持ってきてくれた。
楽しかったなぁ。
日曜日には事務所で検品中のやっちゃん先生にエールを送りつつ、足立先生に腰を診てもらうという有意義な週末でした。


クソガキの頃に釣ったフナをもう一度取り戻したくて、高校生の自分は今を選んだ。
その道中で、沢山の感動と出逢った。
1匹の魚を釣る楽しさを身体中で感じられるようになった。
そんなことが、僕のかけがえの無い財産です。
釣りは楽しくがモットー。
僕はいつまでも泥まみれでフナを釣っていたい。
今では、一緒に泥だらけになってくれる仲間も居ます。
だからこんなにも釣りが楽しい。
心からそう思います。
釣りたい魚を釣りたいように。
ブログの説明文は、自分の一生のテーマとしています。
自分がまだまだ夢見る魚は沢山いる。
見なきゃ死ねない魚がいる。
それだけでも十分幸せな人生だなと感じるのでした。
終
- 2014年12月16日
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