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山﨑航希

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春のタックルセッティング

みなさん、こんにちは。


昨日、久しぶりに釣行に行ってきました♪

中潮で、風も弱く、バチ抜けにはちょうど良いんじゃないかなあ~、なんて思いながらポイントへ行きましたが・・・。

バチが殆ど抜けず、ホゲ。

早々に入りあげて、何か所かポイントの雰囲気を見て帰宅となりました~。

まあ、そう思い通りになんて行きませんよね。(笑)

まだまだ、バチ抜けシーズンなので頑張りますよ♪


さて、前回まで。

バチ抜けってどんな?
https://www.fimosw.com/u/nyakky/gmjgmnbfuiaf5w

私のバチ抜けルアーBOX
https://www.fimosw.com/u/nyakky/gmjgmnbxcgwfwt

以上2つのバチ抜けに関するブログを上げました。

今回は、バチ抜け、ハク、アミ等の「春のパターンで私が使用しているタックルセッティング」に関して書いて行こうと思います。


春のパターンて何?
東京湾奥では、春のマイクロベイトパターンがあります。

ハクパターン
ハクとは、ボラの稚魚のことで10㎝未満の個体をハクと呼ぶ。

ボラは、ハク→オボコ→イナッコ→ボラ→トドと名前を変える出世魚で、地域によって呼び方に差はあるものの、大体4~6段階で名前が変わります。

「トドの詰まり」という言葉がありますが、これ以上成長できないという意味で語源になったり。

そのハクをシーバスが捕食しているシーズンをハクパターンと言えます。

大体3月頃から夏ころまでパターンとして成立してきます。
これが、難しいんですよね~・・・。

アミパターン
アミは「アミエビ」と言われるものですが、エビではなくプランクトンの仲間になるそうです。

12月~5月頃まで河川や河口で、大量に発生する。

そのアミを偏食しているシーズンがアミパターンが成立する時期となります。

これも、難しいんですよね~・・・。

バチパターン
ここについては冒頭に添付しているブログ「バチ抜けってどんな?」を参照してください。

春は、大体この3種類がメインパターンになってくる。
どのパターンにも共通して言えるのは「ベイトが小さい」ということ。

バチは比較的釣りやすいですが、アミ・ハクは「ボイルしてるのに全然食わない!!」なんてことが多く、難しいパターンです。

私も苦手です・・・。(泣)

春は「小さいルアー」を使用することが多い。
すなわち、「軽量なルアー」の使用が多くなってきます。



ロッド
軽量ルアーを扱うことが多くなる春。

ロッドは。
・ML~Lクラスの。
・小規模河川や小場所も考えると、レングスは8~9ft。
・軽量からバイブレーションまでを扱えるモデル

が良いと思います。

それ以上硬いロッドでは、軽量プラグはちょっと扱いにくい。

参考までに、私が使用しているのは。

APIA METROKNIGHT 86LX

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5~28gまでのルアーウェイトを扱え、操作性に優れている。
湾奥のカリスマ 村岡昌憲さんプロデュースのロッドになります。

レングスは8ft6inchですが、ロッドの反発による飛距離も申し分なく出ます。


リール
バチ抜けも考慮すると、デッドリトリーブを行えて、回収も早くできるものが良いと思います。

リールに求めるものは。
・軽さ
・SHIMANOさんで3000番、DAIWAさんで2500番。
・ハイギア

この辺り。

ロッドのレングスを考えると、軽量のリールのほうが扱いやすい。
バチ抜けは流して、回収しての繰り返しとなるためハイギアのモデル。
小型番手のほうが巻き取り量が少ないため、デッドリトリーブがしやすい。

私はが使用しているのは。

SHIMANO STELLA3000MHG

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このリールに、DRESSさんのカスタムハンドルを装着し、ダブルハンドルにしています。
巻が安定する感じで、春の時期は重宝しています。


ライン
軽量のプラグを扱い飛距離が欲しいため、細いラインを選択することが多いです。

メインラインは、PE0.6~0.8号
リーダーは、16~20lb


私は、ナイロンリーダーを使用しています。

参考までに使用しているラインを。

SUNLINE STATE CLUTCH NYLON 16lb

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■VARIVAS VEP SHOCK LEADER 20lb

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この2つを使い分けています。
バチは16lbが多いですが、その他のベイトパターンでは蠣瀬のある部分や、橋脚付近で釣りをすることもあるため20lbを使用しています。


まとめ
ロッドはML~Lクラスで8~9ft
リールは3000番クラス
ラインは細め

この3点を参考にしていただければと思います。

私は、釣りを初めてしばらくたって、ハイエンドクラスのロッドリールを使用していますが「高いから釣れる」というわけではありません。

始めたころはエントリークラスで釣行していました。

プロの人が使っているからではなく「どんなスペックが必要か」で考た方が良いと思います。

釣りをしているとそのうち、ハイエンドクラスが欲しくなってきますけどね・・・。(笑)


以上が、春のベイトパターンと使用タックルになります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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