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PEライン ULT EG HS8

PEライン


今回気になっていた新製品のサンラインのULT EGI HS8を導入。

hsはhigh stageの意味らしい。

最初見た時H&Sかと(笑)

HS8にした理由ですがノーマルのEGI ULT 4ブレイドとの
使用感の明確な差別化も兼ねての事です。


eksv4bnu48mmknwupdkk_480_480-d9e33f82.jpg
細糸で240mあるのは今までEGI ULTでしたが
上位版と言うよりは異なるpeとしてこのHS8と4本ヨリのHS4がある感じです。


太さは。よつあみと同じ国内基準準拠との事。

コーティングは従来よりハリが増しつつも
より滑らかかつ強度が出た感触。

ウェッティなコーティングではなくドライで
サラサラ、スベスベなコーティング。


そして巻いていても手に色がつきにくいあたり
コーティングの強さを感じます。


HS8とHS4の違いはまず原理的に

4本ヨリは編み込みが少なくなり原理的に伸度が少なくなるため
感度が良く水切れも良い。


HSは、これにさらに編み方を直線的にすることで
さらに伸びが少なく感度がさらに向上しているらしい。

EGI ULTにしてもHS4 ULT EGIにしても
メタルマルを100m近く分投げて、なおかつ感度もって方はコチラに分があるかと。
水切れも良いそうです。


逆に8本ヨリは編み込みを増やしてるので
原理的には伸度は上がります。

しかし、より真円に近づくことでナメラカな糸抜けで飛距離を稼げるのと

リトリーブやしゃくる時のノイズが少ないのが利点。


HS8の場合は、原糸を細身に仕上げつつも強度を確保し
コーティングを強く、肌触りはよりスベスベ、サラサラになっていた。


自分はライトゲームで使いますし
プラグで使う場合は大半がトップ、サーフェス、サブサーフェスですし
ノイズも少ないし面白そう。

まぁ、距離的に微々たる差だと思いますが。

まだ厳密な検証は終わってませんが
トルザイトとの相性はHS8の方が上かと。

トルザイトと良く曲がるブランクの組み合わせほど
ラインノイズを拾いやすいですから。





長さですが、高いですが高切れや根掛かりロストを考えると
240m以下は個人的には必要ないかなーと思います。

これはノーマルのEGI ULTにも当てはまることです。

太さは規格準拠との事なので
ダイワの旧2004番に240mに入るので

それ以下や分けて巻く必要は全然ありません。

まぁ、持病のベイル下がりのおかげで上に偏っておりますが(笑

これのあと修理したんで恐らく巻きなおしすればきれいになるかと。

ちなみにほかに2004番が無いのでコイツに巻きました(笑
3x2et74ko7mzdjwvp5fi_480_480-cd5ebf14.jpg
これ以上の太さはULT PE JIGGER600m巻きの出番でして
0.6号を2508スプールに300m巻いたりすればライトメタルゲーでも安心安心。


ちなみに分けて巻く。というのは240mを半分に分けて使うという意味です。
これは弊害がありまして、メタルや飛距離が出るプラグで例えますと

1キャスト70m→水深10m→潮流で+10m 風で+10m出た場合
残り20m
毎回使ったとに数mカットしていたら2~3回釣行でラインそのものが使用不可能になります。

100mキャスト使用ものなら、そこで終わりです。
+風があったら全ライン出て行った挙句に切れてロストなんてことも。


プラグ等で50m未満の場合でも

1釣行でトラブル無くても毎回5mくらいは切ったりしますし

高ギレやラインにサゴッシーが噛み付いてきた場合

キャストミスによる高切れ等を考慮すれば

120mではすぐに本線が短くなってしまいます。


が240mあれば単純に2倍のマージン取れます。


ですので240m購入した場合は全部巻いてください。


 

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