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▼ 2011.1.2 釣行記 鷹島初遠征
- ジャンル:釣行記
昨日の志賀島での2011年初釣行は、重根魚/ハード、ヘビーロックフィッシュ狙いで、坊主を食った為、魚影の濃い長崎県松浦市鷹島への遠征釣行を敢行。
自宅で起床して、天気の様子を調べていたら、午後からは回復するとの予報だったので、出撃を決意。
福岡市東区からは片道2時間掛かるので、連休時にしか遠征は不可能。
正午過ぎに到着し、今回は初めての釣り場ということもあり、足場の良い漁港の防波堤から攻めることにします。
タックルはベイトタックルを使用したPEテキサスリグスタイルで臨みます。
私がいつも釣行している、福岡市東区近郊の釣り場と違い非常に波が穏やかでした。
早速タックルを準備し、キャストしてリフト&フォールで誘っていきます。程無くしてカサゴ(アラカブ)1尾捕獲。
記念すべき、ルアーを使用したテキサスリグでの初捕獲魚です。
これで、私自身が昨年3月より今迄試行錯誤してきた、努力が報われる時が遂に来たのです。
私自身は元々、海釣りは根魚狙いのブラクリ釣りから始めたので、釣技の大部分が重複するテキサスリグでの釣りには特別な思い入れがあり、感激もひとしおでした。違いは錘/シンカーの形と重量、鉤の形と結び方、投げるか殆ど垂直に落としこむか、餌かルアー(疑似餌)か位です。対象魚/釣り場は全く同じで、誘い方も竿先を上下する、リフト&フォール、シェイキングと殆ど同じです。
ブラクリ釣り師時代に通い実績を挙げていた、地元のポイントで、昨年3月からテキサスリグに変えたとたん、釣れなくなってしまい、自分自身の釣技に自信を失いかけていました。今回の遠征釣行で自分自身の釣技が通用する事がはっきりしたので、地元のポイントで釣れなくなった原因は、乱獲による個体数の減少によるものと考えます。
福岡でのロックフィッシングは、スピニングタックルによるジグヘッドリグ主体のライトゲームが主流で、メバル、マアジはともかく、カサゴ、ソイ類、タケノコメバル狙いのヘビー/ハードゲーム迄、ジグヘッドリグ主体の感があります。
私の様に、ベイトタックル使用のテキサスリグ重用派は、ヘビー/ハードゲーム では少数派です。
日没後迄粘り続けて、カサゴ(アラカブ)4尾を捕獲しました。根掛かりは有ったものの仕掛けの損失は0、魚信が有ってからの勝負は、ベイトタックルの利点を生かして、ごり巻きし1度たりとも根に潜り込む隙を与えませんでした。
遂に重根魚戦用ベイトロッド Buccneer TUCK BTC79H-2、ベイトキャスティングリール プロックス バルトム BC-2TBの入魂が出来ました。
雨が降り出したので、一旦タックルをたたみ、2箇所目の漁港に移動します。到着すると小康状態になったので、再び撃って行きますが、反応無く1時間半位経った時点で雨が再び強く降り出したので、撤収を決断しました。
今迄、重根魚/ハード、ヘビーロックフィッシュ戦は、福岡市東部近辺で行っていたのですが、テキサスリグに餌を付けて釣れた事はあっても、ルアーではずっと坊主続きでした。
余りにも、長期間釣れずに居たので、自分自身の釣技が通用するか、疑心暗鬼状態でした。
今回の鷹島遠征釣行は、福岡市東部近辺で行っている、自分自身の釣技が通用するかどうか、確認する意味も有りました。
結果は、全長25cmを筆頭にカサゴ4尾を捕獲、自分自身の釣技の理論/技術的な裏付けが取れました。
今回のタックルは以下の通りです。
ロッド Buccneer TUCK BTC79H-2 7フィート9インチ ルアー負荷10~28g、ラインPE1.5~3号、リール プロックス バルトム BC-2TB
ラインシステム編成はメインPE3号42lb相当、リーダーフロロ5号20lb相当です。
今回の釣行の結果を踏まえると、後に購入したスピニングロッド Buccaneer TUCK BTS79H-2 7フィート9インチ ルアー負荷10~28g、ラインPE1.5~3号も有り、ペン スピンフィッシャー5500ESJ ラインシステム編成 メインPE3号42lb相当、リーダーナイロン10号40lb相当と組み合わせて+リーダーフロロ3号12lb相当、リーダーフロロ5号20lb相当(オフセットフックのアイの大きさに応じて変えます)での対重根魚/ハード、ヘビーロックフィッシュ戦、実戦投入の目途が立ちました。対ヒラスズキ戦用に購入した、中型のスピニングリールですので巻上げ力は、問題無いと思います。
今回使用した、ベイトキャスティングリール プロックス バルトム BC-2TB は遠心力ブレーキ、磁力(マグネット)ブレーキ2つのブレーキシステムを装備しており、しかも夫々が独立して効き具合を調整出来るという優れ物のリールです。今回の鷹島の様な深い水深の釣り場では、底を取るのに時間が掛かり、ブレーキバランスが自在に可変できる、特徴は大いに役立ちました。実売価格も5千円台と非常にお得です。私が知る限りでは同様のブレーキシステムを装備しているのはアブガルシア アンバサダー レボ エリート IB しかありません、しかも価格は4万円台と高価です。磁力(マグネット)ブレーキ調整部
遠心力ブレーキ調整部
また、殆ど同時期にバルトム BC-1 交換用深溝スプール、磁力(マグネット)ブレーキのみ装備 も購入していましたが、シリーズ共通のクィックスプール交換機構を装備しており 、サイドプレート部は互いに流用できるので、BC-2TB のスプール、サイドプレートを装着してツインブレーキ機構装備のリールとして機能させたり、その逆のBC-1用交換用深溝スプール、サイドプレートを装着して巻糸量の増量を図れるという『裏技』も可能です。最もこの場合は、磁力(マグネット)ブレーキのみ装備のリールとして機能させられませんが・・・
流石はプロックス社、やってくれますね!
- 2011年1月2日
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