なぜベイトリールで苦労したのか理由が分かった

先日購入した、マグネットブレーキのタトゥーラ
テストしてみたら、今まで悩まされていたバックラ
ほとんどなくなって早く実釣で試したくでウズウズ(笑)

14日(金)午後9時過ぎ
気温ー4℃とかなり厳しいが、ここ数日の荒れた天気が収まり
雪も風も落ち着いて、これは行くしかない!

気温を考えると、素手でいろいろリグをチェンジするのは
ほぼ無理だろうと判断して、ジグヘッドのみで攻めることに

テストで使用した14gではなく、このタックルで使用するなかで
一番軽いと想定している7gからスタート

・・・で、いきなり

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ここから2時間半、ひたすらキャスト!!
といっても、半分はバックラしたラインをほどく作業(汗)

先日のテストでは、とても快適にキャストできたのにナゼ?
ジグを10gに変えても同じ
14gに変えたら、やっとまともに投げられたが
ちょっと力むとキャスト途中でクラッシュ!!

最後は修復不可能な状態になり強制終了"(-""-)"

でも今回、なぜこれほどまでベイトリールで苦戦しているのか
思い当たることがあり、今日の午後それを確かめに行ってきて
自分なりの答えが見つかりました

今日試したのは、昨夜全然ダメだった7gのジグヘッドに
シャッド系のワームをセットしてキャスト!
14gほどの飛距離は出ませんでしたが、快適に投げることが
できました=自分の考えは正解だったのかも

これまで、自分がベイトを使用していたのはナイトゲーム
つまり視覚の情報は、ほぼゼロで音と手の感触だけ
しかも手は冬期間はグローブ越しという状況
着水時にサミングが遅れてバックラするのがいつものパターン
それに加えて、昨夜は力んでキャストした直後のバックラ
つまり、どちらもドラグからラインの出る状況を正確に
把握が出来ていないため、適切なブレーキ設定とサミングが
出来ていなかったということ

今日はキャスト直後からラインの状況を目視して
キャストから着水まで、ラインの状況を見ながら
サミングできていたのでバックラなし!

マグネットブレーキだと、キャストで力まなければ
初速が押さえられるので、遠心ブレーキよりはラフな
ハンドリングでも許容範囲が広い印象で、着水時に
集中できる気がする
個人的な印象ですが
遠心ブレーキだとキャスト直後、キャスト中、着水時と
繊細なサミングが必要
それに対してマグネットブレーキは、強引なキャストを
しなければ、着水時だけ気を付ければokな感じ

これからしばらく、ベイトタックルはデイゲーム専用にして
テクニックを磨こうと思います
ただ、今回この答えにたどり着いたのは、苦労しながらも
ベイトを使ってきたからだと思います
スピニングタックルもベイトタックルもそれぞれの
使いどころがあるんでしょうが、まあ自分のレベルでは
理屈じゃなくて「カッコいいから」使うんです

それだけに、うまく使いこなせるようになりたいもんです(笑)

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