久留米に帰り着き、早速筑後川に行ってきました。








エツ付きのシーバスを日中に狙います。

















ちなみに、場所の情報はゼロ。



潮周り的には上げの釣りになります。





















この時合で渋くても一、二本は行けそうで人が少なそうな場所・・・





あそこかな？












というわけでそのポイントへ。















しかしポイントに着いてビックリ。








人だらけです（笑）



どうも前日はかなり良かった様子。















マジか・・・と一瞬移動を考えましたが、今から移動したところでどこの時合も中途半端。このポイントで粘ることにしました。


















ここの時合は二回。








一度目は群れの先端がさしてくる時。この魚達はデカイです。ただ難易度は少し高め。




二度目は群れの本隊がやってくる時。これはアベレージは落ちるものの一度目の時合に比べると難易度は低く、比較的楽しめる時合です。


















30分ほど待っていると、水面に一度目の時合が来たような変化が現れました。




来た！とばかりにロッドを振りはじめますが、久しぶりに振るZele93。最近は83しか振ってなかったので、感覚がかなり鈍っています（汗）






結局一度目の時合は、ロングロッドを振るリハビリで終了（泣）

















二回目の時合までにはまだ間がありますが、ロッドを振り続けているとだいぶ感覚が戻ってきました。







その感覚を取り戻した頃に二回目の時合に突入！

下流側で一回だけボイルを確認しました。












ところでこのポイントには全部で15～20人くらいの人が陣取っていましたが、僕の立ち位置はその中でもかなり上流側。


普通は上げでさす魚を狙うなら下流側が有利な状況になりがちですが、このポイントは違います。



僕の立ち位置の目の前だけ、ルアーを食わせやすい地形になっているんです。











上げでさしてきた魚が一旦止まる・・・みたいな。
















先日の大雨での変化を心配しましたが、時合の合間にバイブで探った結果、その地形の要素がさらに強調されただけな様子だったので安心しました。





















さて、下流側で一発だけでもボイルがあったということはあとは時間の問題。





10分以内には自分の前に魚がやってきてヒットするはずです。













・・・それにしても、周りでヒットがありません。


普通にヒットしていてもおかしくはないんですが・・・









まさか今日はハズレの渋い日か？と疑念が湧いてきました。









こんな日こそ、丁寧な釣りが威力を発揮します。

長らく筑後川から離れた自分にそれができるだろうか？






不安になりながら、集中力ＭＡＸでヒットゾーンを外さない釣りを丁寧に続けていると・・・














一本目！80cmジャスト。
























ヒットルアーはパワーブレード。このパターンではかなり信頼を寄せているルアーです。





丸飲み。フォールで食わせるとこうなり易いです。
























時合は短いので、この後もすかさずヒットゾーンを集中攻撃します。





すると二本目がヒット！














79cm。







ここで群れが通り過ぎ、終了となりました。


















このポイント、結局当日は自分の魚を入れて上がったのは三本。前日と比べるとかなり渋い結果とのこと。




随分と筑後川の釣りから離れていたので勘どころを心配していましたが、今回の自分の釣りもあながち間違ってはいなかったようです。























ちょっと安心・・・みたいな（笑）






















ホームの筑後川での久々の釣り。



手探りの釣りが続く下関とは違い、見えている範囲が圧倒的に違います。



これぞホームグラウンドの釣り！みたいな。













やっぱいいもんですね（笑）












タックル


ロッド・ジャンピングジャックZele93S

リール・07ステラ3000HG

ライン・シーバスPEパワーゲーム1号18lb

リーダー・シーガーPremiumMax5号20lb

ルアー・PB-30パワーブレード、マールアミーゴ24g、セビルスリムスティック138FT、デダン113