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▼ 相模湾エビングキハダ
個人的に今年は頑張っている相模湾のキハダ。
今年だけで5本は釣りたい・・というのが当初の目標でした。
7月末に4本目をゲットして以降、その目標に向け2回出撃しました。
その2回で5本のマグロとやり取りしましたが・・キャッチは0。
イワシ団子を船団でぐるっと囲む状況であったため、ヒットさせてから強引にやり取りした結果としてのフックの伸び、そしてフックアウト。
ならばと多少セーブしてやり取りをすると、今度は他の船からラインクロスされてラインブレイク。
要因は主に以上の2つです。
ランディング態勢まで持ち込んだのに、ランディングミスでサヨウナラというのもありましたね。。
船団の中でキャスティングで掛けたら、キャッチには運も必要です。
正直そろそろ資金も尽きてきた。。ということもあり、今シーズンは乗れてあと2回といったところ。
キャスティング船の釣果も落ちてきているし、5本という目標はもう無理かな?と半分諦めてましたが・・ここにきてコマセ釣りの釣果が良い感じ。
ということで、数少ない残りの出撃可能回数を使い、急遽エビングに出撃することにしました。
今回は庄三郎丸に乗船。学割で船代を一律3000円引きにしてもらえる、貧乏学生にとっては救世主とも言える船宿です。
学割の存在のおかげでシイラ船なども庄三郎丸にお世話になる機会が多かったので、僕にとっては相模湾の釣りにおける定宿的な存在です。
おそらく来年以降社会人になったとしても庄三郎丸にはお世話になり続ける気がします。
そう考えると学割で学生を惹きつけておくのは船宿にとっても良策ですよね。
他の船宿さんも是非学割をお願いします。笑
そんな庄三郎丸に乗り込みました。
活気づく朝の平塚の港。
出船。
空が高いですね~・・秋近しって感じがします。レンズ雲?がきれいです。
朝まづめはパヤオ周りでカツオを狙うものの反応は無く、船は別の群れを探して移動しました。
移動先に到着しても、群れを追いかけている船の動きはカツオ狙いのそれ。
動きが速いんです。
バッと走って急停止し、仕掛けを落としたかと思うと回収のコールがかかり、また走る。
こういうときはカツオの群れを追っていることが多いですね。
しかし、そのうち船団が二手に分かれ始めました。
動きの速い船団と動きの遅い船団。
こういう時は、今まで共に行動していたカツオとキハダの群れが分裂した可能性が高いです。
速いほうがカツオ、遅い方がキハダ。
僕が乗る庄三郎丸22号船は動きの遅い方に留まりました。
カツオでなくキハダ狙いに切り替えたのか・・?と思っていると、船長からキハダの仕掛けに変えるようにアナウンスがかかります。
自分たちエビング組にとってはいよいよ本番。気合いが入ります。
エビングは難しい釣りではありません。
ラインスラッグとリーダーの長さを考慮した丁寧な棚取り・長いリーダーを絡ませないような気遣いの2つが出来たら、こちらが出来ることの7割は出来ているようなもの。
あとは船長が船の下に群れを入れてくれることを祈るのみです。
そんなキハダ狙いに船がシフトすると、すぐに隣の船に乗っているコマセ釣りの方がキハダをヒットさせているのが見えました。
この群れの時合が来ているかもしれない!
好機を捉えるべく、要点を外さない釣りをとにかく丁寧に展開します。
そして、他船のキハダのヒットを見た次の流し。
投入の合図があって指示棚の下まで仕掛けを降ろし、指示棚直下でワームが動き出すように調整し、ワームが動き出して数しゃくり目。
しゃくった時にムギュっとした違和感が。
すかさず数回合わせを入れつつ一気にリールを巻いてテンションをかけるとヒット!
キャスティングで掛ける同サイズのキハダより手強く感じましたが特に危ないシーンも力尽きることも無く、体感で15分くらい?でランディング。
28kg。
仕掛けを上げて応援していただいていた同船の方々から拍手喝采と祝福をいただき、照れ臭いけどめちゃくちゃ嬉しい!
閂にがっちりフッキング。理想的な掛かりです。
ここ数回、キハダを掛けても掛けても逃し続けた良くない流れにだけは乗るまいと、慎重に行きたい緊張感と慣れから来る余裕とが同居したやり取りでした。
その後はシラスに夢中なカツオに翻弄されつつ、キハダを狙ったり、カツオを狙ったり。
いまいちパッとしないまま終了でした。
振り返ってみると、エビング組にとってはあの朝一の僕が掛けた時合が唯一にして最大のチャンスでした。
後から聞いた話では、他船含めエビング組のヒットはその時間帯に集中していたそうです。
キャスティングとエビング。
横の釣りと縦の釣りという違いはありますが、相模湾のキハダを確率高く手にするキモは、「時合到来をリアルタイムにその場で感じ取り、そこで精度100%の釣りをする」ということに尽きると思います。
このことはシーバスやエギング等どんな釣りでも重要だと思いますが、相模湾のキハダは時合が短い・少ない・時合でない時は完全なノーチャンスであるということからもその重要性が際立っているように感じます。
これで今季の目標である5本を無事達成。
そして今季船に乗れるのはあと1回となりました。
残り1回、釣れても釣れなくても、楽しんでこれたらいいなと思います。
インスタグラムやってます。
https://www.instagram.com/hiroaki_taketomi/
写真撮り勉強中です。
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- 2019年9月6日
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