キャスティングフォームの研究 BRIST VENDAVAL 10.1M(ブリストベンダバール)

折角ベンダバール101mを使っているのだから100メートルを目指したい。
日々試行錯誤しながら投げ続けている訳ですが、1度達成したもののそれ以降は鳴かず飛ばす。

再現性のない動きでは意味がないので反復練習あるのみ。
という事でキャスティングフォームを動画にとって日々研究。

すると致命的な欠点が見つかったので自分の為に文章に起こし、
次回以降の釣行時に修正出来るようにしましょう。

発見された欠点とは・・・
1、テイクバック後、スイング開始時に左拳が上がる事でタメた力を逃している
2、ロッドに力を加え始められるタイミングを逸している
3、有効に力を加えるべき左腕は仕事をせずただ伸び切っている

こんなところ。

文章だけだと解りづらいので静止画で。
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テイクバック開始。
上半身を使い肩ごと後ろに引くようにする動きは身についてきた。

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テイクバック完了
目線が狙うべき場所を向いていない。竿を後ろへ!
という意識が強すぎる。

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スイング開始。
ここ!ここがダメ!
フフ・・・下手だなあ、Takuanくん。
へたっぴさ・・・!力の溜めさせ方がへた・・・。

テイクバックが終わったというのに、ティップが下がっている。
ロッドに蓄えておかれるべき力が逃げてしまっているという事。
(ロッドがしなった結果ティップの位置が下がっているなら問題なし)

何故ティップが下がってしまっているのか?
左拳の位置が原因。前に出つつ、上に移動している。
動きを自己再現してみると、右拳は左拳に押され下がる。
この動きは、力を蓄える事なくただ竿尻を前に出しているだけ。

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スイング。
こんなへなちょこスイングでも結構曲がってくれるのがベンダバール。
とても懐が広い。
伸びきった左腕をたたむ事もなく右腕だけで振りぬいている。
もっと後ろの方でこのくらいのしなりが発生させられるはず。
そしてこの段階でもっとバットを曲げ込めるはず。


現段階ではこんなキャストをしている。
穴だらけだが気が付けばバックラッシュもしなくなったし、
これでも飛距離は伸びてきた。
一つ一つ改善しよう。


使用タックル
ロッド: ベンダバール101m
リール: キャタリナTW 100SH
ライン: PEストロング 2号
リーダー:アプロード Aプライム 5号
ルアー: 鉄板バイブ20g

ブレーキ設定:5
飛距離   :60メートル

 

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