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古賀 亮介‐snif
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▼ 繁忙期明けは修行から。
いやはや。
なかなかの密度の6月でした。
繁忙期明けて、まず何処行こうかって。
あっちもこっちも出てるのは知ってるんだけど、
僕が行かなくたって毎日の様に誰かが楽しそうな発信をしてるし、
その焼き増しってのは、そんなのはただのCM活動にしかならないし、
まぁ、行けば何かしらは面白いんだけど、
それではなんか何処か釣り人としてヘタってるような気がしてしまって微妙に燃えない。
ここは一旦、手感度と感性の調整をしようと、修行場に2日ほど籠ってみた。
前情報から、良い群が10日ほど前から湾奥のエリアに差してるのは聞いてて、
まぁ、そこから連日餌師とアジンガーが入れ代わり立ち代わり途切れないのだそうだし、
そうしてほどほどに抜かれて、密度の薄くなった群を、雨に打たれながらじっくり煮詰めるのもなかなか乙な釣り。
リグとレンジを合わせないと、中アジは出てこなくて、
それを外すと新仔のアジとサバがまとわりついてくるし、
ボトムのパターンは今マゴチの全盛で、ほとんど効かない時期だったりする。
その程よく渋いのがいいんですわ。
サイズは豆とか中アジとかですけど、
初日はイージーな時間をサクッと掴めていっぱい釣れて。
ショートバイト対策。
(最初のアタリがあってから食いこむまでの時間も、しっかり把握して的確に掛けるテストとか)
二日目はいよいよ渋くて、中層での居食いを狙い続けて20本くらい。
(前日抜き過ぎた気もする)
今の呼子周辺、道具のテストにはちょうど良い環境です。
雨は要らないけど(笑)
製作中のプロトのチタンの最終調整だったので、TFL他と使い比べながら。
今回のテストはこちら。
最後のテストのつもりで臨んだ今回は、グリップ位置の振動をミリ単位での調整。
心地よさと戦闘力という2つの放物線の交差点を現場でキッチリ探す。
グリップエンドのコルクも仮止めの動かせるセッティングだったので、
これまた試しに動かし始めたら、それでも反響の感度が変わるという面白さ。
修行場でひとり『おぉっ』とか言いながらやってましたが、
コレがなかなか一人じゃうまくいかなくてですね。今回最大の難敵はココでした。
結局、現場テストで僕だけで出来る事ってのは検証面であって、
限られてて、内部構造にまで手を加えるのは一人ではできないのだけど、どうしても気になる部分が出てきてしまった。
(企業秘密なのでどこがどうってのは言えませんけど)
帰宅後、夜中にもっつぁん呼んで、うちの玄関でああでもないこうでもないって、
作業してもらって、再度比べて、やっと決着。
梅雨時期のテストだった事もあり、グリップにすっかり良い味出ちゃってるし、リアグリップのモンテスとも、そもそもテスト用に削り出されたものであったので、これらのコルクパーツやその他のコスメも、製品ではまるっきり別の“とっておきのヤツ”を削り出してるそうな。
あとはまた全バラシで、各部ひとつずつを
もっつぁんが専用パーツでキレイに組み直して完成ですな(*´ω`*)
早く納品したいねぇ。良い竿に育ってくれますようにと、願いを込めつつ。
タックルデータ
rod pro4ex TFL-63FC-R&プロトチタン(以下セッティング同じ)
reel イージス2004
line ポリエステル0.3号+フロロ0.8号
baits JH/レンジクロスヘッド、フロードライブヘッド各サイズ
+ガルプベビーサーディン、ベビースクイッド、マイクロクローラー4in
なかなかの密度の6月でした。
繁忙期明けて、まず何処行こうかって。
あっちもこっちも出てるのは知ってるんだけど、
僕が行かなくたって毎日の様に誰かが楽しそうな発信をしてるし、
その焼き増しってのは、そんなのはただのCM活動にしかならないし、
まぁ、行けば何かしらは面白いんだけど、
それではなんか何処か釣り人としてヘタってるような気がしてしまって微妙に燃えない。
ここは一旦、手感度と感性の調整をしようと、修行場に2日ほど籠ってみた。
前情報から、良い群が10日ほど前から湾奥のエリアに差してるのは聞いてて、
まぁ、そこから連日餌師とアジンガーが入れ代わり立ち代わり途切れないのだそうだし、
そうしてほどほどに抜かれて、密度の薄くなった群を、雨に打たれながらじっくり煮詰めるのもなかなか乙な釣り。
リグとレンジを合わせないと、中アジは出てこなくて、
それを外すと新仔のアジとサバがまとわりついてくるし、
ボトムのパターンは今マゴチの全盛で、ほとんど効かない時期だったりする。
その程よく渋いのがいいんですわ。
サイズは豆とか中アジとかですけど、
初日はイージーな時間をサクッと掴めていっぱい釣れて。
ショートバイト対策。
(最初のアタリがあってから食いこむまでの時間も、しっかり把握して的確に掛けるテストとか)
二日目はいよいよ渋くて、中層での居食いを狙い続けて20本くらい。
(前日抜き過ぎた気もする)
今の呼子周辺、道具のテストにはちょうど良い環境です。
雨は要らないけど(笑)
製作中のプロトのチタンの最終調整だったので、TFL他と使い比べながら。
今回のテストはこちら。
最後のテストのつもりで臨んだ今回は、グリップ位置の振動をミリ単位での調整。
心地よさと戦闘力という2つの放物線の交差点を現場でキッチリ探す。
グリップエンドのコルクも仮止めの動かせるセッティングだったので、
これまた試しに動かし始めたら、それでも反響の感度が変わるという面白さ。
修行場でひとり『おぉっ』とか言いながらやってましたが、
コレがなかなか一人じゃうまくいかなくてですね。今回最大の難敵はココでした。
結局、現場テストで僕だけで出来る事ってのは検証面であって、
限られてて、内部構造にまで手を加えるのは一人ではできないのだけど、どうしても気になる部分が出てきてしまった。
(企業秘密なのでどこがどうってのは言えませんけど)
帰宅後、夜中にもっつぁん呼んで、うちの玄関でああでもないこうでもないって、
作業してもらって、再度比べて、やっと決着。
梅雨時期のテストだった事もあり、グリップにすっかり良い味出ちゃってるし、リアグリップのモンテスとも、そもそもテスト用に削り出されたものであったので、これらのコルクパーツやその他のコスメも、製品ではまるっきり別の“とっておきのヤツ”を削り出してるそうな。
あとはまた全バラシで、各部ひとつずつを
もっつぁんが専用パーツでキレイに組み直して完成ですな(*´ω`*)
早く納品したいねぇ。良い竿に育ってくれますようにと、願いを込めつつ。
タックルデータ
rod pro4ex TFL-63FC-R&プロトチタン(以下セッティング同じ)
reel イージス2004
line ポリエステル0.3号+フロロ0.8号
baits JH/レンジクロスヘッド、フロードライブヘッド各サイズ
+ガルプベビーサーディン、ベビースクイッド、マイクロクローラー4in
- 2016年7月3日
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