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古賀 亮介‐snif

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日常と伝説の隣に

最近、嫁が謎の植物を育てている。

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苔玉から生えてるそれはなんなの?
ていうか、そのガラスの容器って、
理科の実験とかで使うあれだよね(´・ω・`)

相変わらず謎の多い女だな。



さてさて。
梅雨ですよ。
梅雨ですがこの雨の降り方は、結構危険。

晴れてるからって油断して釣ってると、
ズガーンととどろく雷鳴、同時に吹き出す突風、
そしてバケツをひっくり返したかのような土砂降り。
少し変える判断が遅れると、このように

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注:もっつぁんの原付

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メーター曇って見えません(^^;;;




GPVで雨雲見ながら動いてても、ちょっとでも判断遅れるとこうなります。

夜風も気持ちいいし、手軽なのもあって、
最近、少ない時間のテストで近場をウロウロするのに、
よく原付借りて動いてるんだけど、まぁ、借りて出た日は、今のとこ雨率100%(爆)


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でもまぁ、魚は一応それなりに見えてて、繁忙期で忙殺されてる割には、
最低限ロッドを見るのに必要な魚は何とかなってるかなと。

博多湾近郊ジカタ周りでも、このサイズが差す場所、
時間と潮を踏んで行けば、ちゃんとあるもんですな。
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サイズは23~25くらいがアベレージですけどね。
プリプリです(*´ω`*)リリースだけどwww

雷雨の前に検証片付けたかったので、写真はコレ一枚ですけど、
糸島ではやはり必須なキャロ、だけでなくジグ単、プラッギングでも、
それぞれ一通り納得できる程度にはチェックできました。

水深も浅いし群の在不在は数投で答えが出るので、
数限られた持ってるピンを、潮のタイミングに合わせて流すと、
ここのところは何処かで群に当たってます。

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時合いだけキッチリ押さえれば、
こんななんてことない堤防先端の崩れテトラのピンなんかに、
意外と良い群が差すんです。

ちなみに、ここでプラッギングがやれました(魚撮れよw)

ラインも色んなものでテストしてるんだけど、
最近周りで非常に評判がよくて僕もなかなか好感触な、
サンラインの低伸度ナイロンラインもちょっと導入してみたり。

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もっつぁんがハンドル付けずにリール渡してくれたもんですから、
テスト未遂になりましたがwwwww

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それから、先日のテストの折には、
久しぶりにこの竿を引っ張り出しました。

真ん中ね。上下はテスト品。
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今やどうやっても手に入らない至高の反響感度を持つpro4ex IR-64S。
10年以上前、僕の手感度を形成した一つのルーツ。

と、いっても自前の、破損手前の抜け殻ギリギリで引退させた旧ブランクIRではなく、
別にもっつぁんがどっかから引っ張ってきた、
僕のよりも古いのに非常に若いブランクの初期型IR。

ブランクの素材が、
今ではもう日本では作る事がかなわなくなっている、
ある種のオーパーツなんですな。

その素材特有の反響感度ってのは、これはもう技術の進歩がどうとか、そういうのでは根本的に障壁となる社会的問題があるが故に、
ある時期を境に発売から10数年経つ2016年現在、克服も再現も出来ない逸品。

このタイミングでテスト比較用にこの竿を持ちこむのも、
別にコレを復刻しようとかそういう事でなく、過去に自分が触れてきた道具たちの本質を今一度見直して、感性を研ぎ直したいという気持ちから言いだしたワガママだったんですが。

見つけてきたもっつぁんにはホント頭が上がらんっすわ。
良く見つけたな。一体いくら出したんだ?www

コアなpro4ユーザーの間では、もはや伝説の一振り。

久しぶりに実戦レベルでこの竿に触れて、
反響のなんたるか、荷重分散のスムースさ等々、
昔では多分気付けてなかったであろう事にまで、
色々と触れることが出来、感じる事が多々ありました。

僕のメイン機である09仕様のTFL64EX-RやXT-68FS-R以上に
大変薄く繊維の方向も折れやすい角度に形成されたブランクで、
扱いには細心の注意が必要なものであるので、
今後はINX福岡部隊の宝物庫に展示される事になる…のか?


まぁ、否応もなく、
テストでのハードルが、この夜を境に更に引き上げられてしまったのは火を見るよりも明らかで、ビルダーもっつぁんからすると完全に墓穴を掘ってしまった様なもんですが(笑)

無茶は言うけど、無理は言わないようにしてますから、まぁ良いよね
ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、




さて。あと3日頑張ったら呼子(*´ω`*)

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