アジ釣りの後で、ベイト調査に繰り出した朝マヅメ。

西の空があからさまにどしゃどしゃ降ってるご様子だったのだけど、
どうしても見ておきたい場所があって行ってみた。

やれても短時間だなー。
海面見るとまずまずの規模で小さ目のベイトフィッシュがゴッソリ。

速めに勝負付けたかったので、メタル系でトレイシーとメタルマル。

開始早々、景色が明るくなりきったタイミングで、潮目が岸から離れだして、
ベイトがそれに吸い込まれるように堤防から離れていく。
その交差点に差し掛かった瞬間にメタルマルにドン。

が、まずまずのシーバス。
取り込みちょっと雑にやりすぎて、バラシ(笑)

まだまだ居そうだったので、きっちり取るか悩みながら、
時間も限られてるし、目的のボトムを調査。

コンスタントにスイミングでハタの出る位置を探しながら、
堤防を少しずつ横に移動してってると、足元にまずまずなイカを発見。

フルキャストしてブレイクをなぞってたトレイシーを回収するタイミングで、
イカの周辺を3回リフト＆フォール。

まぁ、無理よね。流石に鉄板の速度に追いつきは・・・Σ(´Д｀　）行くんかーい。

まぁ、行ったところで、鉄板は抱きはしないよね。
着底してラインを緩めずに立たせて置いたトレイシーを持ち上げて、
回収しようかなってボトムの方に目を凝らすと、
今まさに抱かんとするイカ。消えるトレイシー・・・Σ（´Д｀　）抱くんかーい




やっちまったぜ(´･ω･`)

が。上げた瞬間に何やら様子がおかしい。
そしてすぐに色が変わり始めるｗｗｗ
あまりにも掛り所良くて、どうやらフロントフックが神経に当たりかけてたらしい。

こりゃリリースも厳しいね。


十数秒後、
キレイにオートで神経締め(笑)
実家へのお土産ゲット(・∀・)




タックルデータ
rod     プロト70ML
reel　 アブレボMGX２５００SH
line   PE0.5号+フロロ6lb
baits  トレイシー15ｇ(SGO)



で、写真撮ってる間にもう、ポツポツ来ちゃって、
突風の予兆もあったので、速攻で片付けて車に避難。
フロントガラスに川が流れます。


30分の集中豪雨と暴風通過後は、ゲンナリする土茶濁り。
ほんの少ししか打てなかったけど、海況はある程度読めたし、
打ちたいとこも全部急激な濁りに潰れてたので、早上がり。でした。


今回、ローライトな天候下で短時間で海況を把握したかったのもあって、
偏光グラスのレンズはラスターオレンジを使用してみました。
明るめの視界、陰影の奥のコントラストを強調してくれるレンズですが、
矯正しすぎてもいないので、長時間かけていても全然疲れません。

水面直下で遊んでるイカを見つけたのは、まぁ偏光レンズを通して見れば当然として、
そこから水深３m位のボトムに置いた鉄板を、目視して位置を把握、
近付くアオリイカをある程度、目で追い掛ける事も出来て、
結果抱かすことにまで成功しました。

歪みの無いストレスフリーな視界をくれるタレックスのレンズ、
それだけでも、ホント良いなと感じるんですけど、
各レンズごとに考えつくされた機能。
素晴らしい効果を発揮してくれました♪


【eyewear】
フレーム　zealoptics vero2nd
レンズ　　 talex　ラスターオレンジ
ご相談は、燃えてる眼鏡屋清眼堂まで。
http://www.seigando-eyewear.com/