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古賀 亮介‐snif
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▼ 流浪の釣り旅 第四夜 完結編
いやはや。ビンボー暇なし。
ネタが詰まりすぎてそろそろ消化不良起こしそうなレベル。
全てが重なるピークシーズンにまで、分割な釣行記を引っ張っちゃったことを、大いに反省しながら、薄めに完結編(笑)


散歩のついでに釣ってたら、縁あって?フックに絡んで付いてきた元エギ。
始まりのキッカケを探し続けるのが、僕ら釣り師であるのだから、終わりもきちんとね。
積極的に拾うってのは、最近あまりしないんだけど、
目についたモノくらい持って帰って、きちんと終わらせてあげましょう。
そんなわけで、ちょっと長く時間を掛けすぎた秋の遠征ログも最終章。
これまでのおさらい
第一夜 http://www.fimosw.com/u/flippersnif/ewnp5p4ne8ja54

第二夜 http://www.fimosw.com/u/flippersnif/ewnp5p474r4hrb

第三夜 http://www.fimosw.com/u/flippersnif/ewnp5p4jfigwmo

日中のお楽しみプラッギングもそこそこに、昼間はほとんど移動。
この旅、もちろんデイの釣りの準備もしっかり用意はあったんだけど、
アジにフォーカス当てての遠征だったので、
基本的に昼間は見てまわる程度の観察メタルゲームか、
夜の事だけ考えて移動ってパターンが多かった。
次回は昼も調査程度でなく、ガッツリやってみましょ。
たぶん、イイの出るよ、ココの海域は。
何でもない移動中の風景の中に突如出てくるミカン。

なんと、工事現場にまでwww

それから、名物らしいじゃこカツ。

街道沿いの売店で揚げたてを売ってたので食してみる。

アツアツ美味いのです(*´ω`*)
お店を見つけて車停めて、パッと見で、
もう美味いのが分りきってたから、僕は最初から2枚買ってはふはふペロッと。
唐津っ子お馴染み魚ロッケのプレーンみたいなもんです。
矢野さん、ごちそうさまでしたm(_"_)m

矢野さんは地元過ぎてちゃんと食べた事なかったんだそうな。
東京タワーに行った事のない東京住まい。そんな感じだろうか。
で。

ハマったらしく、おかわり行ってました(笑)
じゃこ天、じゃこカツ。
この旅の間にいくつかのお店で何度か食べたけど、
コレは一度食すべきですな。
オススメは、じゃこ天で、大根おろしと醤油で食べるやつ。
街道沿いのドライブインのレストランで食べたアレは、しばらく忘れらんない味でした。
さてさて。最終日の釣りです。
この日は夕方のギガアジラストチャンスに掛けてみたんだけど、
残念ながら、釣っても釣っても釣ってもサバゴとアジゴ。
時合いにすっかり突入してるはずの時間まで、回遊ピンで頑張ってみたんだけど、
魚はおろか、2,3日前入る場所も無いくらい、たくさん居た釣り人さえもほとんど来ないまま、良い(はずの)時間になる。
『ハズしたっぽいねぇ。』
『潮が微妙とはいえ、何故誰も来ない?』
『こりゃ、なんかあったっぽいね。』
魚は薄くなっていたにしても、
それ程までの一等地を3時間も撃ち続けて出ないのは、あまりに不自然。
最終日の貴重なオイシイ3時間を、アジゴサバゴコエソ釣りを楽しみながらそれなりに過ごすが、結局は最後の2時間くらいでプランを変更。
帰りのフェリーの時間まで、釣りが出来る場所を釣ることに。
ヤマが外れた事への違和感が僕も矢野さんもあまりに強かったので、
移動しながら矢野さんにちょっと情報探ってもらったら、それで事情がハッキリした。
どうやら群がかなり薄くなっていた所、追い打ちをかけるように、
その日の朝に漁師さんが網で一網打尽にしてしまっていたらしい。
刺し網程度なら、何とかなる場合の方が多いのだけど、
港内の掘られたディープラインに固まって居る群を、
まるまる根こそぎ持って行かれたのでは、ちょっと話が変わってくるぞと。
『そりゃぁ出ないはずだわ』ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、
釣れない理由で笑いあえるというのは、素敵な事だ。
他の場所でもギガアジなピンは、あと数か所頭の中にイメージ出来ていたし、矢野さんに至ってはマイポイントにいくつもそんな場所はあるはずなんだけど、時間の都合でもう行けないね。と。そもそも、そんなに固執するつもりは特になくて、また来るし、大体、地元で釣ってナンボだと思うので。
というところで、切り替えて普通の釣りに移行する事に。
選んだのは、フェリーの発着所からすぐの所にある波止で、
オレンジ外灯に並んで、釣られてる方がポツリポツリ。
状況を聞いたら『渋いです(-_-;』と。
でもまぁ、小1時間程度あるし、なんとかなるでしょう。
堤防の根元でチマチマやってたら、二人同時に薄っすらと魚の気配に気づく。
最初はタチ。

ポロポロと矢野さんと魚を掛けていく。
マイクロクローラーのワカサギ、パターンにハマったら、ナニコレやっぱ超強い(笑)
この辺りから天候がだんだん荒れはじめているというのに、もっつぁんは完全にロッドビルドモード。ハナっから釣りしてなくて、僕らの釣ってる後ろで、矢野さんに借りた竿のデータをノギスで取ってたり、設計中の竿にガイドを巻いたりしてた。
ココでやるかよ、それ。という真っ当なツッコミを入れたのは言うまでもないが、
多分彼には褒め言葉に聞こえた事だろう。(´・ω・`)
で。
『アジも居るよねぇ。』
それっぽいアタリを感知したところで、矢野さんとふたりでニヤニヤしだす。
表層を駆け抜けていく尺近い個体を目視で見つけて、打つべきルートとワームの姿勢がハッキリと感知できたところで、イメージが確信に近付いていく。
たまたまか、矢野さんの計算の上か。
アジのラインに入れやすい立ち位置に恵まれていたのは僕だった。
当然、キッチリといただいときました。このくらいはキッチリとね(笑)

プリップリのキアジ。
もうね、何も言う事なしです(*´ω`*)
そして、これを最後に雨がしっかりと降りだしたので、終了、撤収。
この遠征期間中、降るぞ降るぞと言ってたGPVに反して、この撤収の瞬間まで、実に一度も雨には降られなかった。それに気づいて、旅の間の事を思いかえしていると、他にも色々と小さな幸運にいくつも思い当たった。
なんと素晴らしい旅であったことか。
3日間、付きっきりでガイドしてくれた矢野さんと3人、帰り際の最後に並んで写真を撮った。
普段、そんな誰かと並んで写真を撮るなんて事、この中の誰もしないのだけど、なんとなく、そんな写真を残しとくのもいいかなと思ってお願いした。

僕らは色々な話をした。
コレまでの事、今の事、そしてこれからの事。
先の事は、今はわからないけど、この先に何かやれたらいいな。
そんな夢を見れる仲間に会いに行った旅だった。
冬のフィッシングショーも、お会いできるのを楽しみにしてます。
楽しみなこれからを手に、僕らはそっと家路についた。
ネタが詰まりすぎてそろそろ消化不良起こしそうなレベル。
全てが重なるピークシーズンにまで、分割な釣行記を引っ張っちゃったことを、大いに反省しながら、薄めに完結編(笑)


散歩のついでに釣ってたら、縁あって?フックに絡んで付いてきた元エギ。
始まりのキッカケを探し続けるのが、僕ら釣り師であるのだから、終わりもきちんとね。
積極的に拾うってのは、最近あまりしないんだけど、
目についたモノくらい持って帰って、きちんと終わらせてあげましょう。
そんなわけで、ちょっと長く時間を掛けすぎた秋の遠征ログも最終章。
これまでのおさらい
第一夜 http://www.fimosw.com/u/flippersnif/ewnp5p4ne8ja54

第二夜 http://www.fimosw.com/u/flippersnif/ewnp5p474r4hrb

第三夜 http://www.fimosw.com/u/flippersnif/ewnp5p4jfigwmo

日中のお楽しみプラッギングもそこそこに、昼間はほとんど移動。
この旅、もちろんデイの釣りの準備もしっかり用意はあったんだけど、
アジにフォーカス当てての遠征だったので、
基本的に昼間は見てまわる程度の観察メタルゲームか、
夜の事だけ考えて移動ってパターンが多かった。
次回は昼も調査程度でなく、ガッツリやってみましょ。
たぶん、イイの出るよ、ココの海域は。
何でもない移動中の風景の中に突如出てくるミカン。

なんと、工事現場にまでwww

それから、名物らしいじゃこカツ。

街道沿いの売店で揚げたてを売ってたので食してみる。

アツアツ美味いのです(*´ω`*)
お店を見つけて車停めて、パッと見で、
もう美味いのが分りきってたから、僕は最初から2枚買ってはふはふペロッと。
唐津っ子お馴染み魚ロッケのプレーンみたいなもんです。
矢野さん、ごちそうさまでしたm(_"_)m

矢野さんは地元過ぎてちゃんと食べた事なかったんだそうな。
東京タワーに行った事のない東京住まい。そんな感じだろうか。
で。

ハマったらしく、おかわり行ってました(笑)
じゃこ天、じゃこカツ。
この旅の間にいくつかのお店で何度か食べたけど、
コレは一度食すべきですな。
オススメは、じゃこ天で、大根おろしと醤油で食べるやつ。
街道沿いのドライブインのレストランで食べたアレは、しばらく忘れらんない味でした。
さてさて。最終日の釣りです。
この日は夕方のギガアジラストチャンスに掛けてみたんだけど、
残念ながら、釣っても釣っても釣ってもサバゴとアジゴ。
時合いにすっかり突入してるはずの時間まで、回遊ピンで頑張ってみたんだけど、
魚はおろか、2,3日前入る場所も無いくらい、たくさん居た釣り人さえもほとんど来ないまま、良い(はずの)時間になる。
『ハズしたっぽいねぇ。』
『潮が微妙とはいえ、何故誰も来ない?』
『こりゃ、なんかあったっぽいね。』
魚は薄くなっていたにしても、
それ程までの一等地を3時間も撃ち続けて出ないのは、あまりに不自然。
最終日の貴重なオイシイ3時間を、アジゴサバゴコエソ釣りを楽しみながらそれなりに過ごすが、結局は最後の2時間くらいでプランを変更。
帰りのフェリーの時間まで、釣りが出来る場所を釣ることに。
ヤマが外れた事への違和感が僕も矢野さんもあまりに強かったので、
移動しながら矢野さんにちょっと情報探ってもらったら、それで事情がハッキリした。
どうやら群がかなり薄くなっていた所、追い打ちをかけるように、
その日の朝に漁師さんが網で一網打尽にしてしまっていたらしい。
刺し網程度なら、何とかなる場合の方が多いのだけど、
港内の掘られたディープラインに固まって居る群を、
まるまる根こそぎ持って行かれたのでは、ちょっと話が変わってくるぞと。
『そりゃぁ出ないはずだわ』ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、
釣れない理由で笑いあえるというのは、素敵な事だ。
他の場所でもギガアジなピンは、あと数か所頭の中にイメージ出来ていたし、矢野さんに至ってはマイポイントにいくつもそんな場所はあるはずなんだけど、時間の都合でもう行けないね。と。そもそも、そんなに固執するつもりは特になくて、また来るし、大体、地元で釣ってナンボだと思うので。
というところで、切り替えて普通の釣りに移行する事に。
選んだのは、フェリーの発着所からすぐの所にある波止で、
オレンジ外灯に並んで、釣られてる方がポツリポツリ。
状況を聞いたら『渋いです(-_-;』と。
でもまぁ、小1時間程度あるし、なんとかなるでしょう。
堤防の根元でチマチマやってたら、二人同時に薄っすらと魚の気配に気づく。
最初はタチ。

ポロポロと矢野さんと魚を掛けていく。
マイクロクローラーのワカサギ、パターンにハマったら、ナニコレやっぱ超強い(笑)
この辺りから天候がだんだん荒れはじめているというのに、もっつぁんは完全にロッドビルドモード。ハナっから釣りしてなくて、僕らの釣ってる後ろで、矢野さんに借りた竿のデータをノギスで取ってたり、設計中の竿にガイドを巻いたりしてた。
ココでやるかよ、それ。という真っ当なツッコミを入れたのは言うまでもないが、
多分彼には褒め言葉に聞こえた事だろう。(´・ω・`)
で。
『アジも居るよねぇ。』
それっぽいアタリを感知したところで、矢野さんとふたりでニヤニヤしだす。
表層を駆け抜けていく尺近い個体を目視で見つけて、打つべきルートとワームの姿勢がハッキリと感知できたところで、イメージが確信に近付いていく。
たまたまか、矢野さんの計算の上か。
アジのラインに入れやすい立ち位置に恵まれていたのは僕だった。
当然、キッチリといただいときました。このくらいはキッチリとね(笑)

プリップリのキアジ。
もうね、何も言う事なしです(*´ω`*)
そして、これを最後に雨がしっかりと降りだしたので、終了、撤収。
この遠征期間中、降るぞ降るぞと言ってたGPVに反して、この撤収の瞬間まで、実に一度も雨には降られなかった。それに気づいて、旅の間の事を思いかえしていると、他にも色々と小さな幸運にいくつも思い当たった。
なんと素晴らしい旅であったことか。
3日間、付きっきりでガイドしてくれた矢野さんと3人、帰り際の最後に並んで写真を撮った。
普段、そんな誰かと並んで写真を撮るなんて事、この中の誰もしないのだけど、なんとなく、そんな写真を残しとくのもいいかなと思ってお願いした。

僕らは色々な話をした。
コレまでの事、今の事、そしてこれからの事。
先の事は、今はわからないけど、この先に何かやれたらいいな。
そんな夢を見れる仲間に会いに行った旅だった。
冬のフィッシングショーも、お会いできるのを楽しみにしてます。
楽しみなこれからを手に、僕らはそっと家路についた。

- 2015年12月20日
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