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古賀 亮介‐snif
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▼ 流浪の釣り旅 第二夜 ギガアジ登場編
第一夜はコチラ
http://www.fimosw.com/u/flippersnif/ewnp5p4ne8ja54

で。

このノーガイドな2日間という期間。
如何に有意義なものに出来るか。それがこの旅前半のテーマだ。
釣れるのも釣れないのも自分のせい。
ポイント選択も運転も、全部僕だし、
もっつぁんをホゲさせてしまったら、それも僕のせい。
この期間にやる釣りの組み立て方の軸として、二つのテーマを軸に置いた。
まず、好きな釣り方でその場の最大を引き出す。
こちらは、前ログの底生パターンで尺上アジをひねり出せているので、
この時点で既に達成していた。
そしてもうひとつ、この時期に訪れるらしいギガアジの存在。
こちらは、地域性による特性と攻め方とを、ホームの釣りに何かしらフィードバックして活かせるものはないか。そんな探究心である。
よって残りの30時間程は、季節もののデカアジを追う事にした。
キーは地形、風、ベイト。
季節ものの魚の群を捕えるには、このそれぞれに連動する3原則をハズしては、途端に望み薄になる。
コレはどんな魚を追って居てもそうなりますね。
友人からのヒントもあり、魚の位置を推測していくと、
カーナビだけ見ていくだけでもポイントを3か所まで絞りこむことが出来た。
潮のタイミング、風向きから、ベストなピンを考えながら
グーグルマップの航空写真でにらめっこしていくと、
その3つの中でも突出したピンがひとつ。
少しの休憩後、タックルの入れ替え、
ラインの巻き替えなども済ませてゆっくりと出発。
真夜中のけもの道を進む。(助手席のもっつぁんが撮影)

どの漁港に行くにも、こんな細道。
地元の人々はこんな細道ドライブなランガンを普段から・・・すげぇな。
時合いまではやっぱりロッドテストを軸に置いて、チェックする。

なんなく、レンジクロス1.5gにガルプマイクロクローラーの4in
セグロのレギュラーサイズも、前ログでの最終ポイントとは変わって二回り程サイズが良い。
ちょっと走っただけでガラッと変わるのだねぇ。
そんなのを釣り続けながら、例の季節ものを狙う準備を整えていく。
地形も地図の情報からイメージしたものと変わりなく、少し確信を得る。
潮位も十分だし、もうすぐ時合いだね。
リグをそれ用に尺D3g+マイクロクローラー4inに持ち替えて、待つ。
一方、相棒のもっつぁんはシーライドミニの6gをストレンジ+フロロ0.8号で投げている。
フィネスなロッドのビルダーである彼にして、
極軽いリグにこだわるイメージの強いスタイルの釣り人ではあるのだけど。
意外にも、実は昨年以来、このシーライドミニが彼なりのキッカーパターン。
本人、
『もう、俺に使えるストロングスタイルはこれだけや(`・ω・´)』 なんて事を、
言ったとか言ってないとか。
シーライドミニのスローフォールを、
僕が操る時とはまるで違う一風変わった使い方をする。
僕がこのジグを操る時、一番活かしたいのはフリーフォールによるスローなスライドフォールであるから、したがってフォール時のラインテンションは常にフリーで落とす事を軸に、釣りを組み立てるようにしている。
それに対して彼の場合は、常にラインテンションを保って、
動きを敢えて殺すテンションフォールを多用している。
何で?って聞いても、デカいのだけ選んで釣れるんだから仕方がないそうだ。
あと、テニス肘が痛くてリフト&フォールは辛いんだとか(笑)
いつだか検証した事なんだけど、
シーライドミニの6gを比重の重いフロロのライン+
ティップがノベ竿並に柔らかいストレンジにセットして、
テンションフォールをさせると、常にモタレ気味のソフトティップ由来であろうか、リフトさせた瞬間からフォールの姿勢が安定するまでのわずかな間に、柔らかい動きが出る。

コレは超高弾性のタックルで組んだ時には出ないもので、これが効くのかな、
なんてそんな話をしながら釣っていると・・・
もっつぁんがいきなり掛ける。
マジかwww
ストレンジがバットからフルベントして、もっつぁん大慌て(笑)
掛けた直後から、いつも通りの展開に見てるこっちは大爆笑www
何掛けても、相手がデカいととにかく慌てるんです。この人(笑)
暫し眺めてると、どうやってもランディング出来ない位置に魚を寄せようとしていたので、面白がりながらもフォローに入る。
ああっ、そっちはダメだよ。
こっちに誘導して。
竿だけじゃねえよ、身体ごと回り込むんだよ。
だからそうじゃねえってよー。フザケてんのかオイ。
カツオの一本釣りの船頭ヨロシク、罵声にも似た的確なアドバイスで、もっつぁん自慢の豆腐メンタルをベコベコに凹ませながら無事にランディング。

もっつぁんの自己記録を10センチ以上更新する47センチ。
しかも、シーライドミニとストレンジで。
ガッチリと握手を交わした。
『やったね。ついに!』
『震えるわー。ナニコレ。』
当然じっくりと撮影に時間かけました(*´ω`*)

お土産にキープして持ち帰るにはまだ早い。
美味しく食べられませんから。
なので、撮影するにも活かしながら。

最初、こうしてひっくり返ってたのも、
エラに水を通してやれば、すぐに復活。

この一本に満足して、ギガサイズを本気で追いかけるモードは終了。
のんびり撮影してる間に時合いは終了。
あとは、オカワリが出てくれたらいいねってくらいに。
気楽なレベルにモードを落とす。
時合い?俺も釣る?
そんなの、今回はどうでもいいんですわ。
メーカーテスター?カタログ写真?的には、
こんなチャンスは逃すべきでなく、
キッチリ追い求めて魚出すべきなんでしょうけど。
この旅、そんな事より大事にしたい、純然たる釣りがあるのです。
遠征の初場所、情報薄めから、ここまでのクオリティーゲームにたどり着けたってだけで。そこで僕はもう満足なんです。
もっつぁんが獲ってくれたっていう事実が、僕の中では大金星で。
とか、言いながら、翌夜にも同じピンを打とうとはしたんだけどね(笑)
そん時は運がなかったなー。
それはこのログ後半にて。

で、時合いの過ぎたポイントで、朝まで色々と見ながら色々釣る。

カワハギさん。
しっかり口にフッキング

がおー。

こちらのヨンマルくんはダメージデカいので、その後にお刺身で・・・w
移動しようか、いや、このまま寝るか。

って事で、いいトコで切り上げて温泉。

いい湯でした。
いい湯過ぎて8時間くらいのんびりしちゃった。
で、この2日目は夕方から、前日とは違うヨンマル有望エリアを見に行く。
なのだけど、初日の夕方からいきなり濃いゲーム展開をしてしまったからか、
なかなか僕のスイッチが本気モードにならない(笑)
場所自体は外してないんだけど、その中の打つべきピンが微妙に違ったらしい、

カマス。
デイでデカイの投げたり泳がせなんかやったら、ブリとか出そうやね。
他に、ブリブリなキアジとか、サバゴがガンガン。
ただ、どうしても打ちたい魚がボヤッとしかつかめない。
それらしき魚を1度だけ掛けるも、リグも合ってない。
フッキングはキレイに決まらずに口切れでバラす。
こういう時の釣りって、あとで思い返してみると、答えが見つかるんですよね。
事実、その後友人の紹介で知り合った地元アングラーさんが、
その場で同じ時間帯に釣ってらしたそうで、
その方はその僕らが苦戦している時間帯にサクッと1本仕留めたという話を聞かされた。
詳しくお話を伺うと、打つべきピンが全然違うという。
来年行ったときには、もう少し精度の高い釣りが出来るように、頑張ろう。
で、リズムがなかなか合わないので、いい時間なんだけど気分転換で移動。
潮のタイミングがまだなのを知りながらも、前日のギガアジピンに入る。
現地に行ってみたら既に先行者カップルアリ。
狙いは少し僕らと違っているようだったので、挨拶して離れたところに入れてもらう。
そうして釣りはじめるのまでは良かったのだけど、、、。
この日は本当に運の無い夜だった。
時合い待ちの間にズカズカ割り込んできたトンデモ餌師さんが2名。
不自然な距離にベタ付けされて、非常に不愉快な釣りを強いられそうになる。
挙げ句、そのお二方のうち、おひとりが波止の裏にも表にも竿を数本出して、
まず先行されてた釣り人の釣っている範囲をいきなり強奪。
何処に行っても横暴な釣り人は居るもんだなーって少し残念な気持ちになりながら、
まだ釣る範囲は残ってるので、そこを打つ。

やりづらいながらも3本。
泣き尺までのキアジを拾いながら、次の釣りを練る。
ただ、狙ってる群はこのイイカタチしたキアジではないので、
やっぱり打つべき時合いはあと2時間かな。。。
(その他の時間でも出ないわけじゃないけど)
そんな事考えながら、隣を見てると残念だなーの気持ちがどんどん強くなる。
その餌師さんが撒き散らして、飛んできたゴミを3つ拾い、
先行されてた釣り人が、場所の事でその餌師さんにちょっと注意してたり。
釣り場が緊迫してきた。
その横暴な餌師さんに一言だけ、
『申し訳ないんですけど、こちらもやりづらいです。少し考えてください。』そう素直に伝え、その場を離れる事にした。
やりづらい釣りをしに来たわけではない。
旅は自由でなければね。
で、
プランをゴロっと変えてランガンに切り替えるんだけど。
行く先のいくつかで、いい魚が入っているのを確認しながらも、流石に連休初日。
オイシイ時間を潰しての大移動!
なんてプランは、ネガティブな方にしか働かない。
馴染みのホームでだって、外せばそうなるんだし、遠征では尚更だよね。
結局この二夜目は、ランガンついでに中アジをポロポロと拾った程度で、
特におおきな釣果もないまま朝を迎えた。
第三夜、友人と合流編に続く
今回の主なタックル
もっつぁんがギガアジ獲ったタックル
rod ブリーデンTR68ストレンジ
reel イグニス2004
line フロロ0.8号+フロロ1.25号リーダー
baits シーライドミニ6g(シルバーグローイワシ)前後アシストフック1本ずつ仕様
僕のメイン
rod ウエダpro4EX TFL64EX-R
reel イージス2004
line エステル0.4号+フロロ1号
baits JAZZ尺D1~3g
odzレンジクロスヘッドM0.8g~1.5g
ワーム色々
ベビサ2in、スライダーシャッド、マイクロクローラー3~4in
スパテラ2.5in他、、、
http://www.fimosw.com/u/flippersnif/ewnp5p4ne8ja54

で。

このノーガイドな2日間という期間。
如何に有意義なものに出来るか。それがこの旅前半のテーマだ。
釣れるのも釣れないのも自分のせい。
ポイント選択も運転も、全部僕だし、
もっつぁんをホゲさせてしまったら、それも僕のせい。
この期間にやる釣りの組み立て方の軸として、二つのテーマを軸に置いた。
まず、好きな釣り方でその場の最大を引き出す。
こちらは、前ログの底生パターンで尺上アジをひねり出せているので、
この時点で既に達成していた。
そしてもうひとつ、この時期に訪れるらしいギガアジの存在。
こちらは、地域性による特性と攻め方とを、ホームの釣りに何かしらフィードバックして活かせるものはないか。そんな探究心である。
よって残りの30時間程は、季節もののデカアジを追う事にした。
キーは地形、風、ベイト。
季節ものの魚の群を捕えるには、このそれぞれに連動する3原則をハズしては、途端に望み薄になる。
コレはどんな魚を追って居てもそうなりますね。
友人からのヒントもあり、魚の位置を推測していくと、
カーナビだけ見ていくだけでもポイントを3か所まで絞りこむことが出来た。
潮のタイミング、風向きから、ベストなピンを考えながら
グーグルマップの航空写真でにらめっこしていくと、
その3つの中でも突出したピンがひとつ。
少しの休憩後、タックルの入れ替え、
ラインの巻き替えなども済ませてゆっくりと出発。
真夜中のけもの道を進む。(助手席のもっつぁんが撮影)

どの漁港に行くにも、こんな細道。
地元の人々はこんな細道ドライブなランガンを普段から・・・すげぇな。
時合いまではやっぱりロッドテストを軸に置いて、チェックする。

なんなく、レンジクロス1.5gにガルプマイクロクローラーの4in
セグロのレギュラーサイズも、前ログでの最終ポイントとは変わって二回り程サイズが良い。
ちょっと走っただけでガラッと変わるのだねぇ。
そんなのを釣り続けながら、例の季節ものを狙う準備を整えていく。
地形も地図の情報からイメージしたものと変わりなく、少し確信を得る。
潮位も十分だし、もうすぐ時合いだね。
リグをそれ用に尺D3g+マイクロクローラー4inに持ち替えて、待つ。
一方、相棒のもっつぁんはシーライドミニの6gをストレンジ+フロロ0.8号で投げている。
フィネスなロッドのビルダーである彼にして、
極軽いリグにこだわるイメージの強いスタイルの釣り人ではあるのだけど。
意外にも、実は昨年以来、このシーライドミニが彼なりのキッカーパターン。
本人、
『もう、俺に使えるストロングスタイルはこれだけや(`・ω・´)』 なんて事を、
言ったとか言ってないとか。
シーライドミニのスローフォールを、
僕が操る時とはまるで違う一風変わった使い方をする。
僕がこのジグを操る時、一番活かしたいのはフリーフォールによるスローなスライドフォールであるから、したがってフォール時のラインテンションは常にフリーで落とす事を軸に、釣りを組み立てるようにしている。
それに対して彼の場合は、常にラインテンションを保って、
動きを敢えて殺すテンションフォールを多用している。
何で?って聞いても、デカいのだけ選んで釣れるんだから仕方がないそうだ。
あと、テニス肘が痛くてリフト&フォールは辛いんだとか(笑)
いつだか検証した事なんだけど、
シーライドミニの6gを比重の重いフロロのライン+
ティップがノベ竿並に柔らかいストレンジにセットして、
テンションフォールをさせると、常にモタレ気味のソフトティップ由来であろうか、リフトさせた瞬間からフォールの姿勢が安定するまでのわずかな間に、柔らかい動きが出る。

コレは超高弾性のタックルで組んだ時には出ないもので、これが効くのかな、
なんてそんな話をしながら釣っていると・・・
もっつぁんがいきなり掛ける。
マジかwww
ストレンジがバットからフルベントして、もっつぁん大慌て(笑)
掛けた直後から、いつも通りの展開に見てるこっちは大爆笑www
何掛けても、相手がデカいととにかく慌てるんです。この人(笑)
暫し眺めてると、どうやってもランディング出来ない位置に魚を寄せようとしていたので、面白がりながらもフォローに入る。
ああっ、そっちはダメだよ。
こっちに誘導して。
竿だけじゃねえよ、身体ごと回り込むんだよ。
だからそうじゃねえってよー。フザケてんのかオイ。
カツオの一本釣りの船頭ヨロシク、罵声にも似た的確なアドバイスで、もっつぁん自慢の豆腐メンタルをベコベコに凹ませながら無事にランディング。

もっつぁんの自己記録を10センチ以上更新する47センチ。
しかも、シーライドミニとストレンジで。
ガッチリと握手を交わした。
『やったね。ついに!』
『震えるわー。ナニコレ。』
当然じっくりと撮影に時間かけました(*´ω`*)

お土産にキープして持ち帰るにはまだ早い。
美味しく食べられませんから。
なので、撮影するにも活かしながら。

最初、こうしてひっくり返ってたのも、
エラに水を通してやれば、すぐに復活。

この一本に満足して、ギガサイズを本気で追いかけるモードは終了。
のんびり撮影してる間に時合いは終了。
あとは、オカワリが出てくれたらいいねってくらいに。
気楽なレベルにモードを落とす。
時合い?俺も釣る?
そんなの、今回はどうでもいいんですわ。
メーカーテスター?カタログ写真?的には、
こんなチャンスは逃すべきでなく、
キッチリ追い求めて魚出すべきなんでしょうけど。
この旅、そんな事より大事にしたい、純然たる釣りがあるのです。
遠征の初場所、情報薄めから、ここまでのクオリティーゲームにたどり着けたってだけで。そこで僕はもう満足なんです。
もっつぁんが獲ってくれたっていう事実が、僕の中では大金星で。
とか、言いながら、翌夜にも同じピンを打とうとはしたんだけどね(笑)
そん時は運がなかったなー。
それはこのログ後半にて。

で、時合いの過ぎたポイントで、朝まで色々と見ながら色々釣る。

カワハギさん。
しっかり口にフッキング

がおー。

こちらのヨンマルくんはダメージデカいので、その後にお刺身で・・・w
移動しようか、いや、このまま寝るか。

って事で、いいトコで切り上げて温泉。

いい湯でした。
いい湯過ぎて8時間くらいのんびりしちゃった。
で、この2日目は夕方から、前日とは違うヨンマル有望エリアを見に行く。
なのだけど、初日の夕方からいきなり濃いゲーム展開をしてしまったからか、
なかなか僕のスイッチが本気モードにならない(笑)
場所自体は外してないんだけど、その中の打つべきピンが微妙に違ったらしい、

カマス。
デイでデカイの投げたり泳がせなんかやったら、ブリとか出そうやね。
他に、ブリブリなキアジとか、サバゴがガンガン。
ただ、どうしても打ちたい魚がボヤッとしかつかめない。
それらしき魚を1度だけ掛けるも、リグも合ってない。
フッキングはキレイに決まらずに口切れでバラす。
こういう時の釣りって、あとで思い返してみると、答えが見つかるんですよね。
事実、その後友人の紹介で知り合った地元アングラーさんが、
その場で同じ時間帯に釣ってらしたそうで、
その方はその僕らが苦戦している時間帯にサクッと1本仕留めたという話を聞かされた。
詳しくお話を伺うと、打つべきピンが全然違うという。
来年行ったときには、もう少し精度の高い釣りが出来るように、頑張ろう。
で、リズムがなかなか合わないので、いい時間なんだけど気分転換で移動。
潮のタイミングがまだなのを知りながらも、前日のギガアジピンに入る。
現地に行ってみたら既に先行者カップルアリ。
狙いは少し僕らと違っているようだったので、挨拶して離れたところに入れてもらう。
そうして釣りはじめるのまでは良かったのだけど、、、。
この日は本当に運の無い夜だった。
時合い待ちの間にズカズカ割り込んできたトンデモ餌師さんが2名。
不自然な距離にベタ付けされて、非常に不愉快な釣りを強いられそうになる。
挙げ句、そのお二方のうち、おひとりが波止の裏にも表にも竿を数本出して、
まず先行されてた釣り人の釣っている範囲をいきなり強奪。
何処に行っても横暴な釣り人は居るもんだなーって少し残念な気持ちになりながら、
まだ釣る範囲は残ってるので、そこを打つ。

やりづらいながらも3本。
泣き尺までのキアジを拾いながら、次の釣りを練る。
ただ、狙ってる群はこのイイカタチしたキアジではないので、
やっぱり打つべき時合いはあと2時間かな。。。
(その他の時間でも出ないわけじゃないけど)
そんな事考えながら、隣を見てると残念だなーの気持ちがどんどん強くなる。
その餌師さんが撒き散らして、飛んできたゴミを3つ拾い、
先行されてた釣り人が、場所の事でその餌師さんにちょっと注意してたり。
釣り場が緊迫してきた。
その横暴な餌師さんに一言だけ、
『申し訳ないんですけど、こちらもやりづらいです。少し考えてください。』そう素直に伝え、その場を離れる事にした。
やりづらい釣りをしに来たわけではない。
旅は自由でなければね。
で、
プランをゴロっと変えてランガンに切り替えるんだけど。
行く先のいくつかで、いい魚が入っているのを確認しながらも、流石に連休初日。
オイシイ時間を潰しての大移動!
なんてプランは、ネガティブな方にしか働かない。
馴染みのホームでだって、外せばそうなるんだし、遠征では尚更だよね。
結局この二夜目は、ランガンついでに中アジをポロポロと拾った程度で、
特におおきな釣果もないまま朝を迎えた。
第三夜、友人と合流編に続く
今回の主なタックル
もっつぁんがギガアジ獲ったタックル
rod ブリーデンTR68ストレンジ
reel イグニス2004
line フロロ0.8号+フロロ1.25号リーダー
baits シーライドミニ6g(シルバーグローイワシ)前後アシストフック1本ずつ仕様
僕のメイン
rod ウエダpro4EX TFL64EX-R
reel イージス2004
line エステル0.4号+フロロ1号
baits JAZZ尺D1~3g
odzレンジクロスヘッドM0.8g~1.5g
ワーム色々
ベビサ2in、スライダーシャッド、マイクロクローラー3~4in
スパテラ2.5in他、、、
- 2015年12月5日
- コメント(3)
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