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古賀 亮介‐snif

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INXプロダクトミーティングとパラオなDVD

先日は、INX.label福岡支部、兼、我が城にて、
コーヒー飲みながらまったりとINX.labelプロダクトミーティングでした。

当日の珈琲は、コスタリカの甘い酸が特徴的なヤツをご用意。
マヌにはまだこの豆あるかな~。

プロダクトミーティングでは、あれやこれや今すぐ実現可能なものから、
ちょっと気の遠くなりそうな夢の道具に至るまで、
3~4人であれやこれや好き勝手気ままで自由にアイデアを出しまくり、
実に濃い時間を過ごしました。

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INX.初のDVDも発売しまして。


こちらのDVDね。
パラオって夢の舞台に、ライトゲームだけで挑んだらどんなことになるのか。
わっくわくな内容になってます。


魚の多いとこでライトゲームやったら釣れて当然。くらいに思うでしょ?

たしかにそうではあるのだけど、
魚が居るのに何故か食わないっていう状況は、
世界中何処に行ったって思いのほか多くあるわけで。
魚影の濃い地域だと、特にそんな場面がたくさん撮れるでしょう。


実際、この作品を何度も通して観ているうちに、
『実はこれ、ちょっと選択間違えたら、相当苦労してんじゃないのかな』
って場面が、いくつも段々と見えてくる。

と、同時に日本のライトゲームや伝統釣法ってのは、
実はかなり洗練されたものになっていて、何処でも通用するんだろうな。とも。


特に個人的に観てて面白かったのが、やっぱりフグミさん。
出番は少ないながら、彼女の各登場シーンが僕には非常に面白かった。

目の良い魚にスローでは見切られるし、
ブッシュに突っ込む魚は、竿にしっかりと仕事させて捌かないと、
みごとに突っ込まれて獲れない。

色々と紆余曲折の試行錯誤があったのだろうと思う。
最後の魚は、本当に嬉しそうだったなぁ。
心底満足げで、見ているこっちも嬉しくなった。


やる事をやらないと相手は答えてくれないよ。とか。
魚はいつだってシンプルで素直なのだよ。とか。
いつもどこでも、釣りは常に現場合わせ。とか。

それは、パラオでも、日本の瀬戸内でも九州でも、
たぶん、世界中どこに行ったって変わらない当たり前の真実で。
『魚釣り』の一番単純で純粋な面白さなんだろう。


もはや、ライトゲームとか、ジャパンスタイルとか、パラオとか。
そういうのも取っ払って、釣りの『面白い』はこういう事なんだと。
自分の五感で目の前の魚にピントを合わせ、釣りを組み立てていく。

これこそ、魚釣りの醍醐味なのだと。


ヒントを探し、引き出して、
釣り方を幾重にも試して己が納得できる答の形を探す。
日本の釣り師が磨き上げたライトゲームの真髄や、
奥深さは、そんなところにあるのかもしれない。

と。

まぁ、つまるところ、
色んな魚が見れたり(特にハタ族(*´ω`*))、
色んなゲームの展開があったりで、退屈しないのね。

自分の釣りを仲間と分かち合い、自然と、魚と正面から向き合う。
いつどんな場所で釣りをしていても、そんな当たり前の事を、
大事に釣りをする御一行のフィッシングサスペンスドラマ。

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https://www.fish-in.info/#shop_news
みなさまどうぞよろしくお願い致します。


ちなみに、メバル編などの続編も、マスターの納得いくまで、
順次撮り貯めていってますんで、そちらもお楽しみにお待ちくださいませ。(´・ω・`)

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