【Fishman】強烈な張りがあるのにグニャグニャ。グニャグニャなのにビンビンとは？？？

みなさまご無沙汰しておりました。
冬～春のフィッシングショーや問屋受注トレイルがひと段落し、腰を据えてオフィスでデザインや新製品の企画開発にのりだせたところです。

ですが先週末の金土曜日は飛行機に乗り込み、上州屋渋谷東口店でインストアイベント。

フィッシングショーに来れなかった方や、予約してあるクローラを確かめに来た方など、たくさんの方にお越しいただきました。

渋谷での予約数は過去最高数に迫る勢いでいただきました。GW前にはお届けできるとあって、とてリアルに説明を聞いてもらいましたね。

どこに行っても、2018Fishmanの新作ロッド、
「Beams　CRAWLA L＋」シリーズが人気を博していました。

特徴は、強烈な張りがあるのに

グニャグニャ

グニャグニャなのに

ビンビン

もう、訳が分からないとは思いますが、アングラーへの恩恵は多すぎるベイトロッドなのです。

渋谷イベントがおかげさまで大成功で終了した、夜９時に今度は福島県いわき市に向けて常磐道を走り、翌朝８時にはトビヌケ植田店さん入り。

ブースを設置し、午後からは鮫川河川敷でFishmanロッド全機種試投会。

残念ながら、暴風にあたってしまい
「今日は人来ないだろうね」
なんて言ってたけど、開始時間になると続々きてくれて

一応記念写真は撮ったけど、写真よりも多くの方にきていただきました。

風のアベレージは８ｍ。ときおり１５ｍの突風が吹くと、バインダーやルアーケースも吹っ飛ぶほど。

強風の日ほど、力むとバックラッシュします。
こんな日でも、ライントラブルがなく安定した飛距離を出せるキャスト法を各人にレクチャーしました。

ベンダバールよりも、激しく曲がるがなぜかシャキっとしているクローラシリーズの中でも、やはりこのエリアの方は9.2ftが一番人気でした。

中には
「ベンダバールで飛距離が出ないんです」

という方が数人居て

投げ方を見せていただくと原因はすぐに分かります。

ロッドの弾性を生かす投げ方をレクチャーすると、数投で見違えるほどの飛距離に。

ベンダお持ちの方でも、クローラ9.2はハマります。

鉄板バイブはベンダの方が飛ぶけど、ミノーキャストの気持ちよさはクローラでしょう。わずかな力で激しく曲がるようになっているのです。

そして最終日の月曜日は新しくオープンする、下館のタックルベリーさんへFishmanコーナー設置。

ということで、火曜日の今日はオフィス業務。

連日いろんなサンプルが上がってきているので、ネタだらけです。

チラ見せ情報をお楽しみに★