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赤塚ケンイチ-KEN

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極北カナダ釣旅⑪ 最終日

極北カナダ釣旅⑪




さていよいよ最終日

の前日にロッジ女性スタッフがドレスアップしてパーティーを開いてくれた。

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※きれいな女性を撮り忘れた・・・


料理も毎日食べていた料理の約3倍くらい種類が多い。

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そしてとてつもなく嬉しかったのが
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チャーとレイクの刺し身

なんとわさびもあった。


手前がアークティックチャーの刺し身
本当に期待してなく、経験のために食べるかレベルだったのだが、歯ごたえにびっくり

まったくぶにょぶにょしていない。
そして味が濃いのである。

やっぱり冷水の魚は旨いということか。
それにしてもこんなに美味しいとは・・・・

1人でおかわり。またおかわり。
つけすぎたわさびで「く~~~っ」とか言ってるのが面白かったらしくやたらとアメリカ人にウケていた。



さて、翌朝の最終日。

今日は朝からレイクを狙わず、他魚種を狙う。

魚種は「グレイリング」
ストリームではなく、本湖産のやつだ。
川でも釣れるが川のグレイリングは小さく、湖にはデカイのがいる。



グレイリングは非常に口が小さいので、これを使え
と渡されたスピナー

3gくらいしかない。
ということでこの旅、初登場のBRIST5.10LH


しかしPEは3号のまま。
垂らしをたっぷり取って岸のブレイクへキャスト

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なんとすぐに答えが来る


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なんと愛くるしい顔ではないか。




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そしてこれがいきなりのここでの最大級とのこと。


この背びれが特徴。
この魚のファンが多いのもうなずける。




たしかに口は小さいがこの口の大きさならミノーがイケルはず。




6cmミノーにチェンジ
すると、
「そんなに大きいのは絶対釣れない」と言われたが

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釣れるじゃないか

ガイドも不思議顔だ



ここからミノーでの量産が始まった。
たしかに最初ほどの大きさが釣れない。




たらふく釣ってお腹いっぱいになったので、再びレイクトラウト釣りに移行する。



BRIST6.10とBeams7.8で、最後に極北カナダを満喫する。

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このエリアはレイクのレッドが多かった。

もうすっかりパターンは掴んだ



船の位置からのキャスト位置、トレースライン、アクション、食わせ所が分かっていた。


広大なレイクだが、ある意味ピン打ち。
船の位置が悪ければ
あの位置に行ってくれ
と指示


単調なロールは見切られる
深いからと言ってディープミノーは食わせずらかった。


そうやって80~1mの魚を量産していた。




またこのサイズか
と80cmくらいのレイク


透明度が高いのでレッドかグレーかも少し離れていても分かるようになっていた。

とそのとき

ヒュンと現れた魚が、今掛かっているレイク80cmを吸い込んだ



突如としてしなるComodo
しかしフッキングはしていない。
テールフックが口にフッキングしていて、ボディフックが頭上に付いているようだが、奴は胸びれ下まで口に入っている状況。

もうちょいで頭上にある140mmのブローウィンのフックに掛かるのだが・・・!



すべてが丸見えで、ガイドもこの光景は見たことがないらしく僕以上の興奮ぷり

掛かってはいるがフッキングしていない。
歯が80cmレイクのボディに食い込んでいるだけ。


そのとき

ツルっと抜けた。。

早速ミノーを回収し、近くにいるであろうモンスターを食わせるべくチョイ投げの8の字や全方向に撃ちまくり乳酸トゥイッチ



しかし奴は掛からなかった。


あんなのがいるんだ・・・。
あんなやつを釣るにはどんなルアーを使えばいいんだ。。


ガイドは7、80lbと言っていた
至近距離でずっと見ていたからそうなのだろう。


パタゴニアの最終日と言い、今回と言い
なにかまた来たくなるような仕掛けをしてくれる




終了寸前は風もなく穏やかだった

湖面には大量のカディスが浮いていて、ときおりそれらを食いにでてくる。


ドライフライでも釣れるんだな・・
なんて思いながら、体中に群がるブヨや蚊を振り払う。

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さて、今回の北極釣旅
書ききりましたよw

この後番外編も書こうと思ってます。
動物や自然など


成田のラウンジにて。

約2時間後アメリカに飛びます

そしてニューヨークで、待ち合わせ。
アメリカ東海岸編もお楽しみに。









































 

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