【Fishman】極北カナダ釣旅⑧　パイク爆釣！！！

極北カナダ釣旅⑧

①はこちら

北極海から湖のロッジへ戻った翌日の朝。

この日のターゲットは

パイクだ。

口の牙でラインが切られるため、30cmほどワイヤーリーダーを入れて望む。ルアーはパイクやるならトップでしょ
ということでFEEDポッパー10cm
リールはrevoALTにPE3号

ロッドはBeams7.8Mプロト

このロッド、15g以上あるルアーのシューティングゲームがとてつもなく面白い。

まず7フィート8インチという長さなのに飛距離が出せる。ま、これは最近のFishmanの作り方ならあたりまえ。

そしてピン撃ち精度の高さ。
これは一見シャープなロッドだけど、グイと曲がる。
そこからの収束の早さが絶妙だから。

ただこのロッド現状では70cmUP用なのでさらにライト寄りになる予定。

さて、パイク釣り。

ポイントは湖に流れ込んでいるストリーム。
透明度は非常に高く、水は湖より温かい。
あのレイクより湧き水のほうが温かいという体験したことがない現象。

温かいと言っても15℃くらいだ。

クリアウォーターなシャローが広がっている。
付き場と言えばキワくらいしか見えない。

こんなとこにいるんだろうか？

とりあえずポッパーを対岸に向かって投げてみた。

ぺったりと静まりかえった水面に、波紋が広がる。

やや静止させて

ガポンと重低音の１ポップ入れる。

その直後

ドカーン！

水面が炸裂し

1発でヒット

7.8Mを絞り込むなかなかのファイト。シャローなのでよく泳ぎ回り引きは最高。

今までもたくさんのパイクの写真を見てきたから、大きい魚じゃないけど1匹目ってことでニコパチを。

暴れに暴れるパイクの口からフックを外し、次のキャストですぐに

ポッパーに襲いかかる数匹。

多いときは4匹くらいが取り合っているという凄まじい光景。

こんな釣りは久しぶりだ

楽しすぎて笑いと奇声が止まらない。

短時間で数釣り出来て、7.8Mの釣りの楽しさを体のあちこちで記憶。この一部始終も動画撮ってます。

もう、大満足で腹一杯の午前中。

さてこの後は、レイクにでましょうか。

いよいよBRIST comodo6.10XH（プロト）の釣りスタート。

⑨に続く

2015年8月24日
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