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▼ ルアーインプレ)華麗なる名脇役達 ~その1
- ジャンル:釣り具インプレ
- (華麗なる名脇役達)
※今回は、釣行記ではありません。
~始めに~
凄腕のウエイインについて、ヒットルアーを記載することが義務付けられていますが、良く登場するルアーはどのようなものでしょうか?
関東を例に取ってみれば、Komomo、TKLM、ヨレヨレ、スーサン、Sasuke、レンジバイブ、RB、IP、PB、エアオグル、マリブ、ワンダー、X80、ビーフリーズ、CD、R32… 等々。これらは、当然ながら、星の数ほどある現在のシーバスルアーの中で多くの人に愛用されている実力派のルアーであることには間違いありませんし、また一方で、この時代活躍する有名プロの方の顔が思い浮かぶことでしょう。ただ、そのような華やかな表舞台に立つルアーとは別に、あまり知られていないが(私の思い込みもありますが)、非常に高い釣穫力を持つルアーが数多くあることも事実です。
さて、このログでは、タイトルの通り、あまり普段は日の目を見ない、ややマイナー(?)だが、私が『完全なる独断と偏見により』判断する、影の実力派ルアーにスポットを当てて紹介・インプレッションを行なっていきたいと思います
気が向いた時に書きますので、アップは不定期になります。
それは違うだろ!
ってツッコミがあっても、そこはグッと堪えて、読み飛ばして頂ければ幸いです。
~第1回 ローリングベイトSSS~
冒頭に書いた通り、湾奥アングラーのボックスには必ずや1つは入っているであろうRB。
私も発売時に早速購入してみたものの??というのが最初の印象で、当初使い方が分からん!という話は良くありましたが、今では早巻き~ドリフト~ジャーキング等、様々な使い方が紹介され、すっかり市民権を得たルアーであることは間違いありません。
で、そのSSS

色ハゲすぎw
S:スーパー S:スロー S:シンキング の略でノーマルのRBよりも軽い比重にセッティングされています。
77で7g、88で15gになりますので、ノーマルが77:15g、88:24gであることから、いかに軽いかお分かりかと思います。
で、飛距離の問題はあるもの、軽いことにより、大きく2つの特徴があります。
①上のレンジを引けること
②アクションレスポンスの良さ
①は言うまでもないのですが、軽いことにより、沈みが遅いため、ゆっくりと上のレンジを引くことが可能です。
ノーマルのRBも浮き上がりやすい形状であることは間違いないのですが、その比重から、ゆっくり引くとかなり深い層を引いてしまい、魚が浮いている際には使い物になりません。しかし、SSSに関しては、ロッド操作次第で表層近くを引いてくることも可能で、浮いた魚でも、あの独特のローリングアクションにて食わせることが可能です。また、軽く浮き上がりやすいため、ボトムまで沈めても、ノーマルより、根掛りが少ないのも特徴です。
写真の魚は早春の荒川にて、ボトムを88SSSで攻めてキャッチしたものです。

低水温でブレイクに張り付いた春先のシーバスの鼻先に送り込みフワリフワリ
コツン!
4月10日のログに詳細を書いていますが、中々、嬉しい一本でした。
②についてですが、軽くなることで、ノーマルよりも、より低速域でしっかりとしたアクションをすることが特徴です。もちろん、ノーマルの微波動が良い場合もあるのでしょうが、デットスローでもしっかりとプルプルアクションするのが手に伝わってきますので、安定して魚にアピールを行なっているという安心感があります。
写真の魚は2009年の2月、厳寒期の隅田川の某明暗部にて、77SSSを流し込んでバイトを得たアミ付きのシーバスです。

ドリフトの状態でもラインテンションに反応して、微弱にアクションする性質から、シンペンのドリフト的な使用にも可能で、明暗を狙う隅田川での釣りにおいて、常に一軍から外れることはありません。
以上、拙い説明ではありましたが、自分のポイントでピンと来た方も居るのでは?
ノーマルに負けない憎いヤツ。
RBSSSシリーズ、機会があれば、是非手に取ってみて下さい。
さて、次はどのネタでいきましょうか。
山積みになったこの子達を前に、悩むばかりです。

~始めに~
凄腕のウエイインについて、ヒットルアーを記載することが義務付けられていますが、良く登場するルアーはどのようなものでしょうか?
関東を例に取ってみれば、Komomo、TKLM、ヨレヨレ、スーサン、Sasuke、レンジバイブ、RB、IP、PB、エアオグル、マリブ、ワンダー、X80、ビーフリーズ、CD、R32… 等々。これらは、当然ながら、星の数ほどある現在のシーバスルアーの中で多くの人に愛用されている実力派のルアーであることには間違いありませんし、また一方で、この時代活躍する有名プロの方の顔が思い浮かぶことでしょう。ただ、そのような華やかな表舞台に立つルアーとは別に、あまり知られていないが(私の思い込みもありますが)、非常に高い釣穫力を持つルアーが数多くあることも事実です。
さて、このログでは、タイトルの通り、あまり普段は日の目を見ない、ややマイナー(?)だが、私が『完全なる独断と偏見により』判断する、影の実力派ルアーにスポットを当てて紹介・インプレッションを行なっていきたいと思います
気が向いた時に書きますので、アップは不定期になります。
それは違うだろ!
ってツッコミがあっても、そこはグッと堪えて、読み飛ばして頂ければ幸いです。
~第1回 ローリングベイトSSS~
冒頭に書いた通り、湾奥アングラーのボックスには必ずや1つは入っているであろうRB。
私も発売時に早速購入してみたものの??というのが最初の印象で、当初使い方が分からん!という話は良くありましたが、今では早巻き~ドリフト~ジャーキング等、様々な使い方が紹介され、すっかり市民権を得たルアーであることは間違いありません。
で、そのSSS

色ハゲすぎw
S:スーパー S:スロー S:シンキング の略でノーマルのRBよりも軽い比重にセッティングされています。
77で7g、88で15gになりますので、ノーマルが77:15g、88:24gであることから、いかに軽いかお分かりかと思います。
で、飛距離の問題はあるもの、軽いことにより、大きく2つの特徴があります。
①上のレンジを引けること
②アクションレスポンスの良さ
①は言うまでもないのですが、軽いことにより、沈みが遅いため、ゆっくりと上のレンジを引くことが可能です。
ノーマルのRBも浮き上がりやすい形状であることは間違いないのですが、その比重から、ゆっくり引くとかなり深い層を引いてしまい、魚が浮いている際には使い物になりません。しかし、SSSに関しては、ロッド操作次第で表層近くを引いてくることも可能で、浮いた魚でも、あの独特のローリングアクションにて食わせることが可能です。また、軽く浮き上がりやすいため、ボトムまで沈めても、ノーマルより、根掛りが少ないのも特徴です。
写真の魚は早春の荒川にて、ボトムを88SSSで攻めてキャッチしたものです。

低水温でブレイクに張り付いた春先のシーバスの鼻先に送り込みフワリフワリ
コツン!
4月10日のログに詳細を書いていますが、中々、嬉しい一本でした。
②についてですが、軽くなることで、ノーマルよりも、より低速域でしっかりとしたアクションをすることが特徴です。もちろん、ノーマルの微波動が良い場合もあるのでしょうが、デットスローでもしっかりとプルプルアクションするのが手に伝わってきますので、安定して魚にアピールを行なっているという安心感があります。
写真の魚は2009年の2月、厳寒期の隅田川の某明暗部にて、77SSSを流し込んでバイトを得たアミ付きのシーバスです。

ドリフトの状態でもラインテンションに反応して、微弱にアクションする性質から、シンペンのドリフト的な使用にも可能で、明暗を狙う隅田川での釣りにおいて、常に一軍から外れることはありません。
以上、拙い説明ではありましたが、自分のポイントでピンと来た方も居るのでは?
ノーマルに負けない憎いヤツ。
RBSSSシリーズ、機会があれば、是非手に取ってみて下さい。
さて、次はどのネタでいきましょうか。
山積みになったこの子達を前に、悩むばかりです。

- 2011年11月30日
- コメント(11)
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はじめまして。
質問させてください。
ローリングベイト77と88SSSは同じウェイトですが、サイズが違うだけで沈降スピードやレンジ、飛距離などは同じでしょうか?
それとも、88SSSの方が77よりも沈みにくく、上のレンジを引けますか?
脳梗塞
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