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ファウベー@ぼら吉

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アマゾン遠征 Day10

毎日、本当に狂ったように爆睡し、ようやく実釣3日目。

今日はナマズだ。

タックルを積み込み、今日もボートを走らせる。


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みんなも思い思いのターゲットを目指してボートで散らばっていく。

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今日はナマズのためその前にエサとなるピーコックなどを釣る。

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またショアに乗り、ベイトを釣っていく。

ピーコックやブラックピラニアを釣っていく。

もうエサなのであまり写真は撮らなくなってしまった。

そんなこんなでブライアンは釣ったエサを片っ端から捌いていく。

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さばいていると大ちゃんにビック―ダがヒット。

また今回もネルソンナカムラのQueenだ。

かなりルアーバランスが良く、南米の魚には効くらしい。


このビック―ダはあんまりこのガイアナでは多くはない。

これも今回のエサだ。

エサの調達が終わったのでポイントに行く。




ピーコックの切り身をデカイハリで縫い刺しにするのだが、

このピーコックの皮が異様に硬い。



このピーコックをキャストし、ナマズのあたりを待つ。

入れると結構な確率であたりはあるのだが乗らない。

二人してあたりがあるも全然乗らない。。

まぁ、南米でも入れ喰いってわけではないのである。



そしてポイントを移動。ここは水深が30mもある場所らしい。

ここでまたエサを付け替えてキャストする。

すると大ちゃんにヒット。

DearMonsterのMX7が綺麗なベントを描く。

そこまで大きくなさそうだ。

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上がってきたのはブリンカ。あまりメジャーな魚ではないが、

結構ヒットしてくる魚だ。

特徴的なのはムチみたいに延びたヒゲだ。

他のナマズと少し違う特徴的な魚。

アマゾンの何がいいって、何が釣れるかわからないのが

本当に最高だ。日本の海と一緒。



毎朝大ちゃんに先越される。

3日目ともなると残りの3日間で何が釣れるかが気になる(笑)


しかもアタリがあっても全然乗らないのである。。

しっかりと食い込ませてからがっつり合わせる。



まだ釣ってないのはカショーロ、レッドテール、ジャウー、ピライー

バ、クルビナ、アロワナ。。これを帰るまでに釣れるのかと不安にな

ってくる3日目。



そんなことをブツブツ考えているとようやく僕にもヒット!

ヨッシャ---!!


ピラルク以来大きいのを釣ってない。

下に突っ込みながらナマズとは違うアタリだ。

突っ込みをいなしながら上がってきた。


ん??銀色だ!


カショーロ!カショーロだ!


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念願の牙魚であるカショーロが♪めちゃくちゃ嬉しい。

このカショーロ、口周りが硬く、ルアーで釣っても意外と弾いてしま

う。エサだとしっかりと飲み込ませて喉元にフッキング出来る。

本当に嬉しい!!



よく雑誌やテレビで見ていた夢のカショーロだ。カラシン属の魚。

本当にプライスレスとはこのことだ。



興奮も冷めやらぬ中、本命のナマズを釣るために

再度キャストをする。

ナマズの場合、漁師がポイントに着くと指で方角をさし、キャスト

する方向を指示してくれるが、どこでもいいというわけではない。

ナマズがつきやすい場所、捕食するために待っている場所に

狙って投げないと釣果に差が出てくると思う。


そしてアタリがあるも乗らない。

少しずつフックとワイヤーのセッティングを変えていく。


すると重いアタリが。

ゴンッ!!

カショーロにはないトルクのある引きだ。

ラインが一気に出される。

ジィぃーーー。


今回はワイヤーをツインにし、フックを段差でセッティングしている。

PE8号なので、少し強引にやり取りをしていく。

必死に抵抗しているのがわかる。

少しずつ上がってきた。

ブライアン「Jau or Laulau!」


大きな魚体が上がってきた。

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100kgオーバーになるジャウーだ。

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この個体は20kg程度の魚体。本当にナマズは可愛い。


タイで釣獲したメコンナマズなんかよりよっぽど可愛い。

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本当に何が釣れるかわからないのがこの南米ガイアナだ。

あたりが遠のいたので移動。



淀んだエリアだ。

よどみで小さな反転流から渦が出来ている。

そこに二人でキャストしていく。

そうすると大ちゃんのAvetがカリカリ言ってる。


ジィ---ーーー。

ドラグを締めて合わせをいれる。


ドンッ!!

大ちゃんの身体が一瞬浮いた。


MX8がバットからブン曲がってる。デカイ!

ピライーバかそれともジャウーか。

これでもかっていうぐらいロッドがバットからブン曲がってる。

もう本当にガイアナは最高だ。

素直に人の魚が嬉しい。

何が浮いてくるのか。

デカイ!!


ジャウーだ。

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本当にデカイ。大ちゃんと同じくらいのサイズだろうか。

このサイズの川にこのナマズが蠢いている。

本当に南米のポテンシャルに驚かされる。

この日あまり釣れていなかった大ちゃんに満面の笑みがほころぶ。

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最高だ。

一日の疲れが簡単に吹っ飛ぶ。

本当に楽しすぎる。

もう夕暮れになって来たが貪欲にナマズを探していく。






だいちゃんにヒット。

立て続けに大ちゃんのロッドが絞り込まれる!

Avetのクリッカーが泣く。

カリカリカリ…。

ここで大きく合わせる!

ロッドが締め込まれる。上がってきた。銀鱗。

パヤーラだ。

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この牙魚パヤーラことカショーロ。こいつもデカイ。もう本当に今日

という日は最高だ。


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この角度からのカショーロはかっこいい。最高だ。

時間いっぱいまで釣りをし、漆黒の闇夜を爆走する。

ブライアン、ここで激突したら川に沈没するから(笑)




キャンプに戻ったら夕飯が出来上がっていた。

それを食べ、寝る前に置き竿でナマズを狙う。

前回はこれでピライーバや淡水エイなどが釣れてる。

キャンプ地のサーフは夜は漆黒で、ヘッドライトがないと全く

と言っていいほど前が見えない。。



キャストして1時間後、間に風呂を入り。

ロッドの前でアタリを待つ。

そして数分後、僕のMegaforceがブン曲がる。

ドラグをほぼフリーにしたSALTIGAから糸が出される。

ジィィーーーーーーー。

よっしゃー!!
慎重にやり取りをし、寄せてくる。

アァーーーー!!!

タイガーショベルノーズだぁ!!!!



メチャクチャ嬉しい!!いいサイズのタイガーショベルノーズ。

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本当に嬉しすぎる。



熱帯魚でも人気のあるタイガーショベルノーズ。

これをランディングすると聖也君が

聖也「あれ!?水中に入って写真撮らないんですか(笑)」

俺「wwwwwwwwwww」

さっき風呂入ったばっかりなんですけど(笑)


もうテンションがおかしくなって来ているので入水して写真を撮る。


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いやぁ、まぁ、本当に頭の可怪しい人ばっかりだ(笑)


天然の風呂に入り、3日目は終了。


本当に最高だ、ガイアナ。

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