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▼ ガイアナ遠征2015 アマゾン・南米タックル
- ジャンル:釣行記
- (ピライーバ, ピーコック, Laulau8.5GT-B, ガイアナ, ピラルク, パックロッド, Laulau8.3GT-S, LateBloomings510+, アマゾン)
だいぶ時間が空いてしまったガイアナ遠征ログ。
南米ガイアナ。この地に魅せられて2回目の釣行となる今回、ガイアナの最高の魅力は海釣りのように様々な魚がヒットしてくるところ。
上げるまで何があがってくるかわからない。そんな未知の世界が最高に楽しい。
初日はTKCと一緒にナマズ狙いで出船。

ルアーで餌となるブラックピラニアとピーコックを確保していく。車の音も電線もない青い空の下でのルアーゲームはこの上なく楽しい。





餌をルアーで獲り、それを使ってナマズを釣る。その一連の工程がこの上なく楽しい。日本で言えばシーバスやサワラをルアーで捕獲してマグロを釣るようなもの。それを1日で出来るのがガイアナの釣り。

昼過ぎまでそこまでいいサイズのナマズが釣れなかったが、昼過ぎにロッドが大きく絞り込まれる。
ジジィ。ジィーーーー!!
デカイピライーバかジャウーだ。慎重にファイトをしていくとあがってきたのはモンスター級のジャウー。30kgオーバーのジャウーでもパックロッドでもコントロール出来る。デカイ!
が、写真がない。データが消えてしまったようだ。
その代わり悲しいことにジャウーの蘇生が上手く行かずピラニアに喰われてしまったジャウーの写真。

初日はこれで幕を閉じた。
小さな魚で大きな魚を釣り、大きな魚も少しでも弱れば小さい魚の餌になる。それがアマゾンに生きる魚の宿命だ。蘇生が上手くいかなかったのは大変申し訳なかったなと。反省。
そして2日目。今日もルアーとナマズを狙っていく。

岩陰から飛び出てくるピーコックをスローシンキングのドリフトターンで出していく。いい仕事をしたのはハルシオンシステムの女肌。急流のピーコックにはスローシンキングかつフラッシングが強いものが有利に感じた。



そこから移動し、ジャウーとピライーバのポイントでエサ釣りをしながらハルシオンシステムの飛豚をキャストしてスローでストップアンドゴーをしていく。
いきなり水面が爆発する。バコンっ!
カショーロだ。この飛豚、カショーロには最高なのだ。

そしてボートと岸際にBlueBlueのTracyをキャストし、リフトアンドフォールするととてつもないバイトが!
ゴツン!!!
LateBloomings510+GT-Sが絞り込まれる。突っ込みが止まらない。どうにか根にはいらないように浮かせてあがってきたのはタライロン!念願のタライロンだ!ヒレや全体の雰囲気が見るからに古代魚。

この鱗で自分を守っている。

このつぶらな瞳で獲物を虎視眈々と狙っている。

そしてこの強靭な歯で獲物に食いついたら離れない。


何よりもこのタライロン。めちゃくちゃ美味いのである。高級白身で、海の魚と比較してもトップクラスに美味い。
ガイアナのタライロンはあまり流れが強くない岩礁帯に居着いているイメージ。そこをディープダイバーやヴァイブレーションのリフトアンドフォールで釣っていく。
そして夕方にはまた別の岩場でジョーペピーノでピーコック連発。楽しすぎる。ガイアナの豊富な生き物たちに感謝だ。






3日目。この日は今回の釣行で1番良いサイズのピーコックが出た日。
朝一で川の合流地点でiJetLinkのミノーをキャストしてジャーキング&スライドさせるとドンっ!グッドサイズのピーコック。



そのあともgozzo125やヒブペンなどでピーコックが面白いように出てくる。


そしてこれを餌にナマズを狙っていくとカショーロ!時期が良ければ意外と簡単に釣れるのがカショーロ。


この写真はかなりお気に入り。魚って可愛い。

最後にレッドテールを追加して終了。やっぱり楽しすぎる。。
そして4日目。ピラルクのナイトキャンプ。
ピラルクは基本的にラーゴにいる魚。そのラーゴを探すためにボートを走らせる。
途中でピーコックを釣りながらつり上がっていく。


今日はこの飛豚のリップなしが最強に釣れた。
いくつかのラーゴをまわるもいい呼吸が見つからない。ブレスのサイズによってピラルクのサイズがわかる。その中からピラルクを釣っていく。
ボートからブレスに向かってキャストをしていく。
夕方まで探し回るも今日は不発。
最後に向かったラーゴでいいブレスを発見。そのブレスに餌を投げ入れる。ドンッ!

グッドサイズのピラルクがヒット。
今日はもう暗くなってきたので翌日に釣りをすることに。
朝からゲスPと一緒にピラルクを探しにいく。
ラーゴの奥に入りピラルクを探していく。ブレスがあったところで餌となるピーコックを投入。10分ほど待つも反応がない。もう一度餌を入れ直してすぐにヒット。


本当にピラルクはかっこいい。顔、口、目、鱗をとっても全てがかっこいい。
ピラルクという淡水有鱗魚最大種。
このワイルドのピラルクは大切にしていきたい。僕らが餌で釣っているのもこの魚を守るため。
可能な限りこの釣りを成立させるために個体の保全のためにシングルフックの餌で釣っている。
もちろんこれは現地で何回もテストをして落ち着いた釣り方。
そもそもこのピラルクを釣るのがエゴなのはわかっているけど、その中でも少しでも種に優しく接するための方法として。
そのあとにゲスPが狙うためにさらに奥のラーゴへ。
僕もロッドを出しながらグッドサイズのタイガーショベルノーズをキャッチ。


ピラルクが出ることなく戻ることに。
6日目。ピライーバを狙うためにピライーバポイントへ。
ピラニアからのバイトが多く、本命からの辺りが来ないなか、ケイちゃんにヒット。ドラグがなりまくる。デカイ。あがってきたのは本命ピライーバ。やっぱりピライーバはかっこいい。

そのあとピラニアのバイトが続くなかTKCのロッドにあたり。またピラニアかとフル合わせ。
が、転んで川にひきづりこまれた。
本当にこのガイアナで初めて人が死んだと思った瞬間だった。
僕は笑えなかった。
そして最終的にはグッドサイズのピライーバをキャッチ。

本当に生きていて良かった(笑)
最終日。ルアーフィッシングだけをやりきろうと。
ブラックピラニア、アロワナ、ビック―ダ、ピーコックと色んなルアーターゲットを捕獲。








最高の1週間だった。本当に多くの経験をさせてもらった。
今回は前回と違ってタックルもコンパクトに纏められた。キングオクトパスのLaulau83GT-Sのプロトと、LateBloomings510+。
巨大ナマズ用としてはLaulau83GT-S。仕舞寸法はは機内持ち込み可能な550mm未満。それでいてGTやブリなどの海から100kgを超えるピライーバなどもキャッチ可能な遠征用パックロッド。
まだ完成していないみたいだけどプロトを貸してもらっての釣行。遠征用大物パックロッドはこれだけでいいのではと感じている。マーリンまで捕れていれば説明は不要だと思う。












そしてルアー用ロッドはLateBloomings510+。













これはガンユイ遠征などにも持っていったロッドでピーコックからピラルクまで全てこれでキャッチ可能。イトウからオオカミウオ、ザンベジタイガーから海外遠征の全ての釣りに対応出来る。
前回もそうだが南米などの遠征にロッドケースなどは往復で4万円くらいの追加料金が発生するため釣り竿が簡単に買えてしまう。
そんなならパックロッドの方が断然コストメリットもある。そして最近のパックロッドは性能も良いし、リールの性能が追従してくれば50kgのピラルクもわけなく釣れる。
もちろん好みもあるが、僕のオススメは断然キングオクトパスのLateBloomings510+(レイブル)だ。
http://king-octopus.com/
1年以上もブログを更新しなかったのを反省。
書いても消えてしまい二回もやめてしまったので。。
これからもちょこちょこ書いていきますのでよろしくお願いしますー。
南米ガイアナ。この地に魅せられて2回目の釣行となる今回、ガイアナの最高の魅力は海釣りのように様々な魚がヒットしてくるところ。
上げるまで何があがってくるかわからない。そんな未知の世界が最高に楽しい。
初日はTKCと一緒にナマズ狙いで出船。

ルアーで餌となるブラックピラニアとピーコックを確保していく。車の音も電線もない青い空の下でのルアーゲームはこの上なく楽しい。





餌をルアーで獲り、それを使ってナマズを釣る。その一連の工程がこの上なく楽しい。日本で言えばシーバスやサワラをルアーで捕獲してマグロを釣るようなもの。それを1日で出来るのがガイアナの釣り。

昼過ぎまでそこまでいいサイズのナマズが釣れなかったが、昼過ぎにロッドが大きく絞り込まれる。
ジジィ。ジィーーーー!!
デカイピライーバかジャウーだ。慎重にファイトをしていくとあがってきたのはモンスター級のジャウー。30kgオーバーのジャウーでもパックロッドでもコントロール出来る。デカイ!
が、写真がない。データが消えてしまったようだ。
その代わり悲しいことにジャウーの蘇生が上手く行かずピラニアに喰われてしまったジャウーの写真。

初日はこれで幕を閉じた。
小さな魚で大きな魚を釣り、大きな魚も少しでも弱れば小さい魚の餌になる。それがアマゾンに生きる魚の宿命だ。蘇生が上手くいかなかったのは大変申し訳なかったなと。反省。
そして2日目。今日もルアーとナマズを狙っていく。

岩陰から飛び出てくるピーコックをスローシンキングのドリフトターンで出していく。いい仕事をしたのはハルシオンシステムの女肌。急流のピーコックにはスローシンキングかつフラッシングが強いものが有利に感じた。



そこから移動し、ジャウーとピライーバのポイントでエサ釣りをしながらハルシオンシステムの飛豚をキャストしてスローでストップアンドゴーをしていく。
いきなり水面が爆発する。バコンっ!
カショーロだ。この飛豚、カショーロには最高なのだ。

そしてボートと岸際にBlueBlueのTracyをキャストし、リフトアンドフォールするととてつもないバイトが!
ゴツン!!!
LateBloomings510+GT-Sが絞り込まれる。突っ込みが止まらない。どうにか根にはいらないように浮かせてあがってきたのはタライロン!念願のタライロンだ!ヒレや全体の雰囲気が見るからに古代魚。

この鱗で自分を守っている。

このつぶらな瞳で獲物を虎視眈々と狙っている。

そしてこの強靭な歯で獲物に食いついたら離れない。


何よりもこのタライロン。めちゃくちゃ美味いのである。高級白身で、海の魚と比較してもトップクラスに美味い。
ガイアナのタライロンはあまり流れが強くない岩礁帯に居着いているイメージ。そこをディープダイバーやヴァイブレーションのリフトアンドフォールで釣っていく。
そして夕方にはまた別の岩場でジョーペピーノでピーコック連発。楽しすぎる。ガイアナの豊富な生き物たちに感謝だ。






3日目。この日は今回の釣行で1番良いサイズのピーコックが出た日。
朝一で川の合流地点でiJetLinkのミノーをキャストしてジャーキング&スライドさせるとドンっ!グッドサイズのピーコック。



そのあともgozzo125やヒブペンなどでピーコックが面白いように出てくる。


そしてこれを餌にナマズを狙っていくとカショーロ!時期が良ければ意外と簡単に釣れるのがカショーロ。


この写真はかなりお気に入り。魚って可愛い。

最後にレッドテールを追加して終了。やっぱり楽しすぎる。。
そして4日目。ピラルクのナイトキャンプ。
ピラルクは基本的にラーゴにいる魚。そのラーゴを探すためにボートを走らせる。
途中でピーコックを釣りながらつり上がっていく。


今日はこの飛豚のリップなしが最強に釣れた。
いくつかのラーゴをまわるもいい呼吸が見つからない。ブレスのサイズによってピラルクのサイズがわかる。その中からピラルクを釣っていく。
ボートからブレスに向かってキャストをしていく。
夕方まで探し回るも今日は不発。
最後に向かったラーゴでいいブレスを発見。そのブレスに餌を投げ入れる。ドンッ!

グッドサイズのピラルクがヒット。
今日はもう暗くなってきたので翌日に釣りをすることに。
朝からゲスPと一緒にピラルクを探しにいく。
ラーゴの奥に入りピラルクを探していく。ブレスがあったところで餌となるピーコックを投入。10分ほど待つも反応がない。もう一度餌を入れ直してすぐにヒット。


本当にピラルクはかっこいい。顔、口、目、鱗をとっても全てがかっこいい。
ピラルクという淡水有鱗魚最大種。
このワイルドのピラルクは大切にしていきたい。僕らが餌で釣っているのもこの魚を守るため。
可能な限りこの釣りを成立させるために個体の保全のためにシングルフックの餌で釣っている。
もちろんこれは現地で何回もテストをして落ち着いた釣り方。
そもそもこのピラルクを釣るのがエゴなのはわかっているけど、その中でも少しでも種に優しく接するための方法として。
そのあとにゲスPが狙うためにさらに奥のラーゴへ。
僕もロッドを出しながらグッドサイズのタイガーショベルノーズをキャッチ。


ピラルクが出ることなく戻ることに。
6日目。ピライーバを狙うためにピライーバポイントへ。
ピラニアからのバイトが多く、本命からの辺りが来ないなか、ケイちゃんにヒット。ドラグがなりまくる。デカイ。あがってきたのは本命ピライーバ。やっぱりピライーバはかっこいい。

そのあとピラニアのバイトが続くなかTKCのロッドにあたり。またピラニアかとフル合わせ。
が、転んで川にひきづりこまれた。
本当にこのガイアナで初めて人が死んだと思った瞬間だった。
僕は笑えなかった。
そして最終的にはグッドサイズのピライーバをキャッチ。

本当に生きていて良かった(笑)
最終日。ルアーフィッシングだけをやりきろうと。
ブラックピラニア、アロワナ、ビック―ダ、ピーコックと色んなルアーターゲットを捕獲。








最高の1週間だった。本当に多くの経験をさせてもらった。
今回は前回と違ってタックルもコンパクトに纏められた。キングオクトパスのLaulau83GT-Sのプロトと、LateBloomings510+。
巨大ナマズ用としてはLaulau83GT-S。仕舞寸法はは機内持ち込み可能な550mm未満。それでいてGTやブリなどの海から100kgを超えるピライーバなどもキャッチ可能な遠征用パックロッド。
まだ完成していないみたいだけどプロトを貸してもらっての釣行。遠征用大物パックロッドはこれだけでいいのではと感じている。マーリンまで捕れていれば説明は不要だと思う。












そしてルアー用ロッドはLateBloomings510+。













これはガンユイ遠征などにも持っていったロッドでピーコックからピラルクまで全てこれでキャッチ可能。イトウからオオカミウオ、ザンベジタイガーから海外遠征の全ての釣りに対応出来る。
前回もそうだが南米などの遠征にロッドケースなどは往復で4万円くらいの追加料金が発生するため釣り竿が簡単に買えてしまう。
そんなならパックロッドの方が断然コストメリットもある。そして最近のパックロッドは性能も良いし、リールの性能が追従してくれば50kgのピラルクもわけなく釣れる。
もちろん好みもあるが、僕のオススメは断然キングオクトパスのLateBloomings510+(レイブル)だ。
http://king-octopus.com/
1年以上もブログを更新しなかったのを反省。
書いても消えてしまい二回もやめてしまったので。。
これからもちょこちょこ書いていきますのでよろしくお願いしますー。
- 2017年1月26日
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