【Whose foods？】アマゾン遠征　Day9 PM　ピラルク　Arapaima fishing in Guyana

行ってみると山中湖よりもデカイラーゴだ。

デカイピラルクはいそうだが、ここからピラルクを探すのは

至難の技のような気がする。

大丈夫か、ブライアン！？

水深は浅いところで1mをきっている。

パドルとエンジンによる微速前進をしながら山中湖一周だ…。

全くピラルクの気配がない。

炎天下の南米ガイアナで直射日光の中のアルミボートは結構辛い。

停泊し、呼吸を探す。

居ない…。

合間をみてアスリートピンテールチューンを打ち込んでいく。

ピラニアが遊んでくれる。

呼吸は未だ確認出来ない。

ピラルクが逃げるといけないので沖にルアーをキャストしなかったが、

移動しながらトローリングしていく。

ブッシュのキワを流していくとブローウィンにバイト！

丁寧に寄せてくるとピーコックだ。

可愛いサイズのピーコック。

トローリングしながらラーゴを後にする。

今日はピラルクを諦め、大ちゃんは別日に狙うことにした。

ラーゴの入口でベイトが何かに追われている。

すかさずキャストをする。

大ちゃんにヒット！

楽しそうにファイトしてる。寄せて来ると

！！！

アロワナだ！！

羨ましーーーー！！

ネルソンナカムラのQueen90F。

南米には南米のルアーが効くのかな。お求めはJetslow4wearへ♪

やった！めちゃ嬉しい！

と、大ちゃん。

俺は

え！めちゃくちゃ羨ましい（笑）

反応が無くなり、キャンプから離れているため戻ることに。

ボートを走らせると先で綺麗な虹が見える。

アマゾンに映える七色の虹だった。

綺麗だ。

ん？てことは、雨降ってるな…。

先に進むと雨が落ちて来る。

そこからさらに大粒の雨が降り、前に進めないほどになったので

雨宿り。

雨宿り中もキャストを諦めない。

釣り人の性だ。沖目でヒット！

ブラックピラニアだ。

だんだん掛けた瞬間にピラニアだけは分かってくる。

ピラニアは悪者顔だし、睨むし、鳴くし（笑）

面白いやつだ。

ようやく雨が上がり、反応が良かったので、ブッシュを打つ。

小さいピーコックが遊んでくれる。

暗くなってきたのでキャンプを目指して漆黒の岩が点在する

ジャングルをすり抜けていく。

はっきり言ってめちゃくちゃ怖い……。

ブライアンには見えているが僕らには全く見えてないのだ。

ほぼフルスロットルで蛇行しながら1時間ボートを走らせる。

18時頃には虫も大量発生し、目や口に入って来る。

この先のキャンプが思いやられる。羽虫だらけだ…。

虫との衝突を我慢し、キャンプに着くとみんなもう帰ってる。当たり前か。

道具を片付け、夕飯を食べる。疲れた…。

明日はナマズだ。

1日が一瞬で終わっていく。あとキャンプも4日。

あっという間に終わりそうだ。