プロフィール
atx840
北海道
プロフィール詳細
カレンダー
検索
タグ
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:997
- 昨日のアクセス:107
- 総アクセス数:1058496
▼ 思い出の・・・その4
お晩でございます~
北海道は苫小牧のATX840 でございます~
さて、思い出シリーズもその4になってしまった。
家に籠った連休も昨日で終了したので、シリーズも最終回。
鱒を狙いに山に通うようになって、興味が湧いたのが野に生えているお花。
綺麗だな、と思ったら名前を知りたくなる。
そんなわけで、分厚い「新北海道の花」を購入、写真に撮ってきて帰宅してから名前を調べるのが楽しみになった。
ちなみにこの図鑑、お花の色で検索できるので使いやすい。
分厚い分、値段も良かった・・・
さて、そのお花の話だが、記憶に残っているのが以下の3種。
一つ目はエゾエンゴサク。
割と、よく見るお花だが色にバリエーションがあるのが面白い。
お花としては珍しくないのだが、群生が見られる場所は少ない。この時は、かなり広い範囲で密生して生えており、とても綺麗だった。
露出オーバーで空が白く飛んでしまったが・・・
踏みつけるのがもったいなく、歩く場所に困った覚えがある。
次が、2年越しで見つけたお花だ。
入渓時に森の獣道を歩いていると、偶然足元に見たことのない白っぽい蝋燭みたいな植物を発見。それはお花なのか果実なのか、初めてみるのでよくわからない・・・
蝋燭みたいな植物、もしかしてギンリョウソウかと思い、帰ってから調べたらビンゴ!、ギンリョウソウの果実だった。
場所を憶えておいて、お花が咲いているところをぜひ見たい、と思いながら1年が経ち、記憶が薄れていった・・・
で、翌年。
偶然にも前年よりちょっと早い時期に同じポイントに行ったのだが、行きは見つけられなかった。
しかし、帰り道に友人が見つけてくれて、1年ぶりのご対面となった。
別名をユウレイタケというが、キノコの仲間ではない。葉緑素を持たないので白っぽいが植物である。
詳しくいうと、樹木と共生する菌類(キノコ)が作り出す有機物を栄養源にして生きている寄生植物である。
3つ目は偶然見つけた絶滅危惧種だ。
それは、連休(今頃)に入った山で脱渓して林道を歩いているときに山の斜面の岩盤で見つけた。
名前はソラチコザクラだ。
サクラソウの仲間で、名前の通り小型の品種である。
これも、最初は小さいサクラソウくらいにしか思っていなかったのだが、帰ってから図鑑を見るとサクラソウにもなまら種類がある。葉っぱの形、花びらの形や生えている場所などから調べてわかった。
さらに、レッドデータブックに載るお花と知ってまたビックリ。
僕が見た場所はかなりの山奥なので、開発されることは無いと思うが・・・
今年はコロナ騒ぎで行けないが、来年の楽しみにとっておきたいと思う。
山に行く目的はきれいな渓魚ばかりではない。
行き帰りの林道に生えている季節のお花。
3倍楽しめる(笑)
北海道は苫小牧のATX840 でございます~
さて、思い出シリーズもその4になってしまった。
家に籠った連休も昨日で終了したので、シリーズも最終回。
鱒を狙いに山に通うようになって、興味が湧いたのが野に生えているお花。
綺麗だな、と思ったら名前を知りたくなる。
そんなわけで、分厚い「新北海道の花」を購入、写真に撮ってきて帰宅してから名前を調べるのが楽しみになった。
ちなみにこの図鑑、お花の色で検索できるので使いやすい。
分厚い分、値段も良かった・・・
さて、そのお花の話だが、記憶に残っているのが以下の3種。
一つ目はエゾエンゴサク。
割と、よく見るお花だが色にバリエーションがあるのが面白い。
お花としては珍しくないのだが、群生が見られる場所は少ない。この時は、かなり広い範囲で密生して生えており、とても綺麗だった。
露出オーバーで空が白く飛んでしまったが・・・
踏みつけるのがもったいなく、歩く場所に困った覚えがある。
次が、2年越しで見つけたお花だ。
入渓時に森の獣道を歩いていると、偶然足元に見たことのない白っぽい蝋燭みたいな植物を発見。それはお花なのか果実なのか、初めてみるのでよくわからない・・・
蝋燭みたいな植物、もしかしてギンリョウソウかと思い、帰ってから調べたらビンゴ!、ギンリョウソウの果実だった。
場所を憶えておいて、お花が咲いているところをぜひ見たい、と思いながら1年が経ち、記憶が薄れていった・・・
で、翌年。
偶然にも前年よりちょっと早い時期に同じポイントに行ったのだが、行きは見つけられなかった。
しかし、帰り道に友人が見つけてくれて、1年ぶりのご対面となった。
別名をユウレイタケというが、キノコの仲間ではない。葉緑素を持たないので白っぽいが植物である。
詳しくいうと、樹木と共生する菌類(キノコ)が作り出す有機物を栄養源にして生きている寄生植物である。
3つ目は偶然見つけた絶滅危惧種だ。
それは、連休(今頃)に入った山で脱渓して林道を歩いているときに山の斜面の岩盤で見つけた。
名前はソラチコザクラだ。
サクラソウの仲間で、名前の通り小型の品種である。
これも、最初は小さいサクラソウくらいにしか思っていなかったのだが、帰ってから図鑑を見るとサクラソウにもなまら種類がある。葉っぱの形、花びらの形や生えている場所などから調べてわかった。
さらに、レッドデータブックに載るお花と知ってまたビックリ。
僕が見た場所はかなりの山奥なので、開発されることは無いと思うが・・・
今年はコロナ騒ぎで行けないが、来年の楽しみにとっておきたいと思う。
山に行く目的はきれいな渓魚ばかりではない。
行き帰りの林道に生えている季節のお花。
3倍楽しめる(笑)
- 2020年5月7日
- コメント(1)
コメントを見る
atx840さんのあわせて読みたい関連釣りログ
fimoニュース
登録ライター
- エバーグリーン:キッカーイー…
- 17 時間前
- ichi-goさん
- 37th 形のない答えを探して終…
- 4 日前
- pleasureさん
- 釣りのためのデータサイエンス…
- 6 日前
- BlueTrainさん
- 乗っ込み戦線異状アリ
- 18 日前
- rattleheadさん
- 私のシーバス(?)ロッドの偏…
- 28 日前
- ねこヒゲさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 某運河 ★ まずまずの展開
- デューク
-
- 鳴門 磯マル釣行❗ ん~ん納得
- グース
最新のコメント